グラブル公式の予定通り、3月11日の17時~17日の20時59分まで「黄天裁司ゼノ・ウォフマナフ撃滅戦」が開催されております。
今回は目玉の武器紹介や戦闘攻略について紹介していきたいと思います。
ゼノシリーズとは??
ゼノシリーズは先月のゼノ・イフリートから実装された新しい撃滅戦イベントで特徴はその武器の強化にあります。ゼノシリーズでは武器は以前から存在している最終上限解放と新たに追加された真化の2パターンに分かれており、真化はシェロカルテのショップの特殊武器強化から六道武器の真化を選択することで可能となります。
最終上限解放の場合は通常時に入手することができるので、まずは特徴となっている真化の紹介をしたいきます。
今回の目玉武器
今回のゼノ・ウォフマナフでの武器は裁考天の鳴弦という楽器武器です。このウォフ琴は
真化をすることによって真・裁考天の鳴弦となり、メイン武器装備時の奥義効果は味方全体の体力回復(HPのMAX時の10%で上限が700)と活性効果(毎ターン最大200)の効果が付与されます。ここで体力が最大時にはHPの代わりに奥義ゲージが10%追加という効果に代わります。
真化では最大Slvが15まで上げることができるので、武器スキルの土属性キャラの攻撃力上昇では23%まで上昇するので、マルメテルハンマー等よりも優秀な武器スキルになっています。
もう一つの武器スキル「裁天考の経典」ではハイボルテージ時の主人公のTA率30%とDA率55%が増加します。ハイボルテージとはスーパースターのジョブの1アビを指します。スーパースター自体が3アビでTAとDA確率を上昇させて連続攻撃をするジョブなのでとても相性のいい武器であると言えます。
連続攻撃の確立上昇は主人公にのみですが、主人公の足並みが揃わず奥義が出遅れる場面が減るだけでもとても魅力的な武器です。
今までスーパースターといえばクラリスの武器を使った火パスタや古戦場武器の九界琴を属性変えをした水や色を変えないまま使用している光がメインでしたが、今回の撃滅戦を機に土パスタの人が増えるかもしれませんね。
更に3周年ぐらぶるちゃんねるっで正式に実装が発表されたエリュシオンも得意武器は楽器となっておりますので、入手難易度は高めですが1本完成させておいて損はない武器です。
ゼノ・ウォフマナフの流れ
ゼノ・ウォフマナフ武器の入手には自力で敵を倒しゲットするドロップと素材を集めて交換して入手する2パターンが存在します。
1つの武器の完成を想定すると通常のウォフマナフからもドロップする裁考晶を640個とウォフマナフのマグナアニマを310個。更にゼノ・ウォフマナフからのみドロップするゼノ・ウォフマナフの真なるマグナアニマ88個と聖性の経典というアイテムが150個必要になります。
基本的にはゼノ・ウォフマナフのEXを周回していく過程で裁考晶と通常マグナアニマは貯まります。同時に裁考の水晶という素材が集まるので、それを使用してマルチを自発して真なるマグナアニマと経典(と、ウォフ琴)を狙っていく流れになります。
経典はマルチ、HELLのみ。真なるマグナアニマはマルチでのみのドロップなので武器が強い分入手も困難です。
ゼノ・ウォフマナフ戦
今回の敵は一番左に本体のゼノ・ウォフマナフ、真ん中にアフラ・マズダー、右に裁きの神殿という並びになっています。相手のゲージ技は本体とマズラーは単体での攻撃、裁きの神殿は全体または単体の奥義ゲージ100%減と強化効果の消去をかけてきます。
全体のHP50%で全体3000近いダメージと睡眠、ウォフマナフ本体への幻影効果
全体のHP20%付近で単体6000近いダメージと絶命と混乱効果を発動されます。
特に気を付けるべきは絶命効果です。絶命効果は他のデバフと合わせて撃ち込まれるので、クリア1回では解除しきれず次ターンに絶命を付与されたキャラはHPが0になってしまいます。対処法としてはクリアは基本のこと、マウント持ちのキャラクターを連れていくことです。
ソロのEXでは火力で本体のウォフマナフを狙い短いターンで倒し切れば済みますが、マルチのゼノ・ウォフマナフの基本の立ち回りは真ん中の敵を倒し、デバフの飛ばされる回数を減らしてから本体なので注意をしてください。
ソロ用のゼノ・ウォフマナフでは1ターン目に弱体効果消去を必ず発動されるのでミゼラブルミストや暗闇などのデバフをかける際には2ターン目からというのも重要なポイントになります。
ゼノシリーズのボスは通商の撃滅戦とは違い属性耐性が入っているのでゼノ・ウォフマナフの場合は風が基本となります。常時コルワを使用している騎空士の方も、今回はこちらの強化効果を打ち消される場合が多く、長所を生かしきれない場面が多いので気を付けてください。
おすすめのキャラクターはレナです、特におすすめなのは3アビのエスポワール(クリア)です。このキャラは4ターンという短いリキャストで再びクリアを使用できるので今回の戦いでは活躍する場面も多いでしょう。
敵も強く道のりは長いですが、今回の武器も強力なので是非挑戦する価値はありですね。