銀河英雄伝説 Die Neue Saga

銀河英雄伝説 Die Neue Saga

パブリッシャー Aiming Inc.

ジャンル リアルタイムストラテジーゲーム

価格 基本プレイ無料

銀河の歴史がまた1ページ!「銀河英雄伝説 Die Neue These」をベースにした戦略ゲーム

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【更新情報】5/20 【ガチャ開催予告】5/21(水)11:00より、新指揮官「★4【用兵巧者】アウグスト・ザムエル・ワーレン」がピックアップされたプレミアムガチャを開催予定!さらに、1回限定で有償3,000CPで利用可能なガチャも登場!

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アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」をベースにした戦略ゲーム。

アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」を原作とするMMO戦略ゲーム

「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」は、アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」を原作とするMMO戦略ゲーム。

舞台となるのは、現代より遠く離れた未来。人類は銀河系に進出し、銀河帝国自由惑星同盟という2つの陣営に分かれて戦いを繰り広げていた。戦いは150年に渡って続き、膠着状態に陥っていたが、帝国側に常勝の天才・ラインハルト・フォン・ローエングラム同盟側に不敗の魔術師・ヤン・ウェンリーという英雄が登場したことにより、歴史が大きく動き始める…。

アニメの原作となった小説「銀河英雄伝説」は1982年に第一巻が発売されており、「銀河英雄伝説 Die Neue These」以前にもアニメ化されていることから、「Die Neue These」は知らずとも、「銀河英雄伝説」なら知っているという人は少なくないことだろう。

本作のゲームシステムは、施設建設による資源獲得と、軍備増強によって支配力を増やしていく…という一般的なMMO戦略ゲームを踏襲したもの。このため、ゲームシステム的に「銀河英雄伝説らしさ」を感じさせる点は少ない

ただ、演出やイベントなどに「銀河英雄伝説」らしさが詰まっており、 「Die Neue These」ファンのみならず、「銀河英雄伝説」を知る人なら幅広く楽しめると感じた。

拠点を開発!資源を増やそう

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内政マップで施設建設!強力な艦隊を製造するにも資源が必要だぞ。

本作でプレイヤーはまず、銀河帝国に所属するか、自由惑星同盟に所属するかを選ぶことになる。この選択は変更不可能なので、慎重に選ぼう。

ストーリーは選んだ陣営で進んでいくが、指揮官たちは陣営に関係なく配下になってくれるぞ。

プレイヤーも一介の指揮官。ラインハルトでもヤンでもない。指揮官として任された拠点を管理していくことになる。

内政マップでは拠点内に施設を建設、アップグレードして資源の獲得量をアップ。また、ワールドマップにあたる「星域」では、演習用の舞台や海賊などを相手にバトルを行っていく。

指揮官をガチャでゲット!最初のガチャは引き直し可能

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引き直し可能なガチャのほか、無償CPを使用して10連ガチャが可能だぞ。

配下となる指揮官は、ガチャでゲットしていく。

ゲームスタート時に引けるガチャは、引き直しが可能なので、リセマラする必要はない。

さらに配布アイテムなどを合計すれば、通常の10連ガチャが1回行えるぞ。

「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」の魅力は原作の空気感を味わえる点

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筆者のようにDie Neue These未鑑賞でも、銀英伝の空気を堪能できる!

実は筆者は、アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」を未鑑賞

しかしかれこれ30年ほど前に小説版を読んでおり、一回目のアニメ作品である石黒監督版を鑑賞済み。そして当時、ボースティック社からPC向けに発売されていた「銀河英雄伝説 II DX」にハマった。ハマりまくった。

そのおかげで筆者としては「銀河英雄伝説」…いや「銀英伝」といえば「銀河の歴史が、また1ページ。」であり、ボレロ」であり、ドヴォルザークの「新世界より」なのだ。もうこれは脳に焼き付いていて拭い去ることができない。

ただそんな、昔の「銀英伝」に凝り固まった筆者であっても、本作から「銀英伝」らしさを感じることができた

空気感を体験!NOT追体験

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全プレイヤーが主人公のMMOゲームなので、物語的に原作を追体験することは難しい。

なお本作は、「銀河英雄伝説」のストーリーを丁寧になぞって追体験するタイプの作品ではない

そもそも主人公はラインハルトでもヤンでもユリアンでもなくプレイヤー自身だし、大勢のプレイヤーで一緒に楽しむMMO戦略ゲームなので、この点は仕方のないことだろう。

ただそれでも、「銀英伝」の空気感は堪能できるように作られているのだ。

音楽!ビジュアル!会戦!銀英伝を堪能

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音楽・ビジュアルがカッコよく、銀英伝の世界観をバッチリ表現している!

本作でまず「銀英伝」だと感じたのは、音楽。「ボレロ」や「新世界より」が使われているわけではないが、クラシック調の荘厳な楽曲であり、筆者のような古参ファンであっても「銀英伝」の空気を味わうことができた。

そして、ビジュアル。リアルタイムに複数のプレイヤーが戦闘を行うMMO戦略ゲームでは、戦闘表現は最低限のものになってしまうことが多い。本作も基本的には戦闘結果を報告で受け取るというスタイルになっているのだが、「聖域」マップで状況を見守っていると、画面上部で戦艦同士が砲撃しあう様子が表現される。表示自体はあまり大きくないのだが、それでも「銀英伝だ!」と嬉しくなってしまった。

またイベント的な大規模バトルとして、銀河帝国陣営のプレイヤーと自由惑星同盟陣営のプレイヤーが戦う「会戦」が用意されているのも「銀英伝」らしさに貢献していると思う。

ゲームの流れ

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ゲーム開始前にまずは「自由惑星同盟」と「銀河帝国」の選択を行わなければならない。これはなんとも悩ましい…。

ラインハルトもヤンもどっちも好きだもんな…。と、めちゃくちゃ悩んだ結果、筆者は銀河帝国をチョイス。やっぱりラインハルトと帝国総旗艦ブリュンヒルトだよなー!

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ガイド役のエルナとともに、施設の開放を行おう。

任務をこなすことで物語が進み、新たな機能がアンロックされていくぞ。

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施設を次々解放し、艦艇を製造できるようになった。個人的にはブリュンヒルトを製造したいところだが、やはりゲーム開始直後から製造できるような艦ではない模様。

…というか、そもそも主人公はラインハルトじゃないから、本作ではブリュンヒルトに乗れないのだろうか。もう少し進めないとわからないな…。

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内政マップから星域マップへ!いきなり他プレイヤーにケンカを売るという展開にはなっておらず、まずは演習を行うかたち。

周囲にいる海賊に戦闘を仕掛けることもできない。まずは銀河帝国軍人として経験を重ねなければならないようだ…!

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5人の指揮官を編成し、艦隊を出撃!演習舞台とバトルを行おう。別にバトルの進行を観ている必要はなく、報告で確認すればOK。

ただ、進行を見守っていると、艦隊同士が戦うムービーを見ることができるぞ。ちょっと表示は小さいけど…。

「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」の攻略のコツは任務通りに進めること

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任務に従って進めることが、最も効率的!

多くのMMO戦略ゲームには、ミッションやクエストといったチュートリアル機能が用意されている。ミッションやクエストを達成することでゲームに必要な機能をひとつひとつ学んでいくというもの。達成することで、報酬アイテムも獲得できる。

本作では、「任務」というのがこの機能。本作の序盤は、「任務」に従って順番に進めていこう

MMO戦略ゲームに慣れている?それでも任務に従おう

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画面右下の「迷ったらタップ」を押し、任務通りに進めた方がトラブルを避けられる。

MMO戦略ゲームに慣れていると、別に「任務」にこだわる必要はないと思うかもしれない。確かに、たいていのMMO戦略ゲームでは、ミッションやクエストに従わずとも、ゲームは進んでいく。

ただ本作の場合、「任務」の内容を先に行ってしまい、後から「任務」で同じ内容を行うかたちになった場合にやや進行がおかしくなる部分があった。筆者の環境のせいか、リリース直後でサーバーが不安定なせいか、原因はわからないが行ったはずの行動が反映されていないことがあったのだ。

こうしたトラブルを避けるためにも、基本的に「任務」通りに進めた方がいいだろう。

トラブルがなくとも?任務通りに進める意義

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章の進行条件が任務なので、任務に従った方がテンポよく進行できる。

また、仮にトラブルが修正されたとしても、本作は基本的に「任務」通りに進めた方がいい。

というのも、本作は任務を達成することで章が進んでいく…という構成になっている。

章が進むと新たな機能が解放されるという仕組みなので、任務通りに進めた方が結果的に効率がいいぞ。