
Looped Interactive
peter hamlin
恋愛アドベンチャーゲーム
iOS:400円
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動物にデフォルメして描かれる二人の愛。
手描きのアニメーションで綴られる愛の物語
「Looped Interactive」はSF短編映画「Looped」を原作としたパズルアドベンチャー。
若い女性のリビングに突如現れたブラックホール。そのブラックホールから、意識不明の男が登場した。
男女の恋をサポートし、彼らのロマンスを追いかけよう。手描きの2Dフレームアニメーション。これはたまらんね。
時と時空を超えたロマンス

この手書き風のグラフィック、、、そそるねえ。
タッチ操作などの直感的な操作で、移動やパズルをこなし、物語を進めていく。
ほんわかしたミニパズルを解いて、彼らがループから抜け出す方法を見つけよう。話の展開が早いので退屈しないぜ〜。
「Looped Interactive」の特徴は没入感あるラブストーリー

初恋を思い出せ!©突然少年
コロンビアのペニテンテ映画祭にて最優秀国際SF賞、コソボのフェルフィルム映画祭では最優秀アニメーション短編賞を受賞した映画「Looped」。
その作品を、映画監督が自らゲーム化したという。興味も沸くというものだ…と思ったら、手書きビジュアルの雰囲気が抜群だったね。
パズルの難易度は低い

なんとなーくで謎解きはクリアできるはず。
二人のロマンスを築く過程では、時折パズルが挟まれる。愛に困難はつきものなのかもしれない。
パズルの難易度は低く、ストーリーへの没入を阻害しない。BGMもいい感じなので是非最後までプレイしてほしい。
ゲームの流れ
違う次元に落ちていく主人公。
落ちていくオープニングって流行ってるのかな。さっきもみかけたような。
チャプター画面からしてカッコいい。
モノクロの世界に色がつくことはあるのだろうか。
出社。ブルシットなジョブをこなせ。
海外でもコールセンターで若者は働いているのだろうか。
パズルをこなしていく。
なんとなく「Florence」を思い出しちゃったな。
初恋かあ。どんなだったかな。実った思い出はないな。
恋に落ちたときの全てが可能に感じるその経験を物語にしたかったという。そうだな、そういう気持ち忘れちゃダメだな。
「Looped Interactive」の序盤攻略のコツ

言葉や会話を使わずに語られる愛はどういう結末を迎えるのか。
日本語に対応しているが、言葉はないので別に切り替えなくてもオッケーだ。まずは会社に行き、メールを消して簡単な神経衰弱をクリアしよう。
帰ったらワームホームが空き謎の男?が登場する。あの手この手で色々なところをタッチして起こしてしまおう。
隠されたエンディングにたどり着こう

愛は愛のままじゃいられず いつか形を変えるだろう。
クリアまでのプレイ時間は40-50分ほど。自分くらいの年齢になると、短くて終わりがあるほうが嬉しいというものだ。
で、本作はトゥルーエンドが用意されている。というわけで真実の愛、海より深い愛、バカデカい愛、DEEP LOVEにたどり着いてほしい。