脱出ゲーム 漂着者たちのレインズ

波に飲まれても消えない砂浜の文字。どんな謎なんだろう。

世界で生きてるの俺だけじゃないよな？

「漂着者たちのレインズ」は、ディストピアな世界観が興味深いボリュームたっぷりの脱出ゲーム。

なぜ世界は荒廃し月は変わってしまったのか、その謎を解き明かそう。

本作は12章と3つのEDで出来ていて、かなりの長編。隙間時間でプレイしてもいいし、週末に集中して遊ぶもよし。

難度は中級者向け。手がかりに気付きさえすればサクサク解くことが出来るかも。困った時はヒントと答えがついているよ。

何も無さそうな場所もしっかり調べよう。

アイテムを選択すると説明が出るのが良い。

操作はよくある脱出ゲームと同じで、タップして気になる所を調べていくだけ。

手に入れたアイテムは2回タップすると拡大して見ることが出来て、その状態で別のアイテムと組み合わせる事も可能。

本作は隠されたアイテムやオブジェクトがとても多い印象。

草むらなど何も無さそうな場所でも何かある場合があるので、目に入る場所は細かくタップして調べておくといいよ。

「漂着者たちのレインズ」は、豊富なアイテムと個性的な謎解きが良い。

最近じゃ当たり前になってきたグラップルが脱出ゲームにも登場？

ゲーム中には様々なアイテムが登場。ドライバーのようなメジャーなアイテムから左の画像のように変わったアイテムまで。

アイテムがマイナーだとれに比例して珍しい謎や仕掛けが増えていくから面白いよ。

また今作はアイテムを使ったギミックとは別にユニークな問題が多いのも特徴。

例えば右の画像もその一つ。一見すると黒白の魚が網に干されているだけだけど、よく見ると網の下に小石があるのが分かるかな？これが何気に重要なんだよね。

仕掛けのいくつかはアニメーションにもなっていてイイ感じ。興味のある人は是非プレイしてみてね。

ゲームの流れ

プレイヤーは壊れかけのイカダに乗ってここまで来たみたい。何があったのかこの世界は崩壊したようで、生き残った人々が細々と暮らしている様子。

漂着した島には焚火の跡があったり魚が干されていたりと人が住んでいる形跡が。

草むらに何かが隠されていることもあるので、しっかり調べよう。

海と言えばサメ。思いの外凶悪そうなビジュアルでちょっと怖いw

かと思えば小屋の裏では綺麗な蝶々がひらひら。世界の終わりっぽくない雰囲気だ。

謎はアイテムを使うもの以外は画像のように直感的に解けるタイプのものが多い印象。

一部柔軟な発想を必要とするけれど、めちゃくちゃ難しいわけじゃないよ。

鍵を開けて小屋の中へ。室内にはブイが頃がっていて漁師小屋といった雰囲気。

右はヒントの一覧で章分けされているのだけど、どうやら12章もあるみたい。EDも3つあるし長く楽しめそう。

「漂着者たちのレインズ」の序盤攻略のコツ

矢印があるから上から順ってことなんだろうけども。

上でも少し触れたように背景のように見えて調べられる場所が一杯あるので、視点が変わるごとに細かくタップして調べておくと良さそう。

海の底や頭上など上下にアイテムが配置されていることもあるよ。

閃きさえすれば自力で解ける問題が多いのでじっくり考えよう。

どうしても分からない時はヒントを見てみて。ヒントは右の画像のように対象となる箇所を選ぶタイプ。広告視聴で最終的には答えまで確認できるよ。