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明智の兵に囲まれた本能寺から脱出する信長を描くおバカ系脱出ゲーム!中身は現代青年!?
「脱出 本能寺の変」は、「本能寺の変」の時の信長になって目覚めた現代青年が、四苦八苦しつつ逃げだすおバカ系脱出ゲーム。
物語は2023年から始まるので最初は戸惑うが、現代に生きる青年が突然、信長になってしまうという異世界転生モノっぽい展開になる。
基本は部屋のカギを探して扉を開けるのだが、さまざまなトラップやネタが仕込まれているのがポイントだ。
分岐のあるルートを進み、本能寺から生きて脱出できるのか?そして、現代の自分に戻れるのか?いざ、脱出!!
部屋を封鎖している扉のカギを探せ!
基本は前述もしているが、部屋を封鎖している扉のカギを探索して見つけて、扉から次の部屋へと移動していく。
行動によっては本能寺に侵入してきている敵兵に見つかってしまうこともあるので、見つからずに行動するのも大事になる。
一応、CM視聴で段階的なヒントももらえるので、どうしても謎が解けない時は利用していこう。
随所に仕込まれたネタで笑おう!
世界観的には歴史上の「本能寺の変」が舞台となっているのだが、随所に盛り込まれたネタが面白い。
他のゲームネタが入っていたり、ゲームの機能を使った楽屋ネタがあったりと、ちょっと人を選ぶところはあるがおバカ系ギャグが好きなら笑える。
まだら模様のキノコが「?」の箱を叩くと出てくるのはやりすぎとも思えるところ。
ちなみに当然、信長に食わせたら死ぬ。
「脱出 本能寺の変」の魅力は、探したくなる豊富な死に様!そして、分岐する展開!
とにかく本タイトルの信長は非常に簡単に死亡してしまうので、多種多様な死に様が用意されている。
敵兵に斬られるのは定番になってしまうが、そのほかにも蛇に噛まれたり、食中毒になったりといろいろ。
珍妙なゲームオーバー探しも楽しみの一つだろう。
分岐ルートの先にあるマルチエンディング!
途中から分かれ道があって、ルートはそこから分岐してエンディングに影響してくる。
部屋の攻略や脱出口などにも変化があり、いろいろなルートを探ってみたくなるぞ。
最後にどう脱出するか、果たして現代の青年に戻れるのか、マルチエンディングの結末が非常に楽しみだ。
序盤はサクサク、後半は捻りの利いた難関!程よい難易度!
ルートが分岐するくらいまでの序盤は、非常にサクサク進行できる難易度だが、先に進むと捻りの利いた難関が続々と立ちふさがる。
微妙に理不尽な答えもあるのだが、ヒントを見ればなんとなく解けるようになっているのも良い感じ。
どこまで自力で解けるかによって、頭の柔らかさが分かるぞ。
ゲームの流れ
時は2023年、青年は彼女とのデートの前日。
変なアイテムを枕元に眠りについた。
目覚めると、「本能寺の変」当日の信長になってた。
ここから脱出劇がはじまる。
基本はカギを探し出し、扉を開いて進む。
トラップも満載なので注意。
敵に見つからないように進め。
あるものは何でも使う。
待ち構える様々な死。
本能寺からの脱出、そして現代に戻れるのか!?
「脱出 本能寺の変」の序盤攻略のコツ
謎解きには、メタ的なネタがあるので注意。
特にこの鐘のシーンは、画面をじっくり確認する必要がある。
よ~く考えてね。
脳みそを柔らかく!発想の転換が重要!
パッと見ただけだと、分かりにくいがよく見ると何かが違うとか、同色のモノが必要なのに色違いのモノしかないような状況がよくある。
ひとまず、ちょっと違っているモノをタッチしてみるとか、色を変える何かがないかとか、そういった発想をしていこう。
コンティニューが気楽にできるので、全てのゲームオーバーを見つつ、先に進めるルートを探すくらいの気持ちでOK!