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キャッティカル・ノスタルジックアドベンチャー
「猫の住む山」はノスタルジックなドット絵のアドベンチャー。
猫をこよなく愛する人たちに贈る「ねこばなしシリーズ」。
難易度は高くない。ピクセルアートで描かれる、どこか懐かしいハートウォーミングな物語を堪能しよう。
奉公人の娘「お梅」と猫の「鈴」との出会い…。
怪しい場所をタッチしたり、選択肢を選んでいくと物語が進行していく。
探索要素や謎解きなどはなく、ほぼ一本道で進むため、万人が安心して遊べるだろう。和を貴重としたメロディアスなBGMも物語を彩ってくれる。
「猫の住む山」の特徴は優しく、誰でも遊べる物語
ドット絵の感情表現は、行間を描ききらないからこそ、キャラクターたちの内面にまで想像力がかき立てられる。
スーファミのRPGにぞっこんだった世代としては、そういう表現に強く惹かれる。本作も、優しいグラフィックで、猫にまつわる物語を短編小説のように味わえるものとなっている。
万人が遊べる低難度の物語
本作は戦闘はおろか謎解きなどもない。基本的には迷わず進めるだろう。
ただ、終盤の選択肢によっては物語が分岐するらしい。さすがに一周目は自分の心と向き合いながらプレイしたほうがいいだろう。
ゲームの流れ
猫との出会い、そして唐突の…。
いやすべては自分の目で確かめてほしい。
怪しいところをタッチ。
!マークのアイコンが表示される親切設計になっている。
幾多の猫ゲーを輩出するcat muzzleさんの新作。
今回もネコニウム(猫成分)を補充できるものになっていた。
猫に名前をつけてあげよう。
まあこれはどれを選んでも正しいほうに落ち着きそうだが。
舞台はおそらく昭和以前の日本。
貧しくも豊かな気持ちが、未来があったのかもしれないね。
「猫の住む山」の序盤攻略のコツ
プレイ時間は30分~45分ほど。難しい操作や謎解きはない。選択肢はあるがほぼ一本道で物語が進行していく。
ということで怪しい場所をタッチして物語を進めていこう。ご丁寧に矢印が表示されているぞ。
分岐は終盤に一つだけ?
終盤、一度分岐があるという。そこは要注意だ。本当の瞬間は一度しかこない。覚悟して選んでほしい。
なによりエンディングまでネタバレなしでたどり着いてほしい。古い人間だから、やっぱゲームはプレイしてこそって思っちゃう。