キング・オブ・ザ・モンスターズ2 アケアカNEOGEO
SNK CORPORATION
横スクロールアクションゲーム
Android:650円 iOS:650円
前作の3年後、1999年を舞台に生き残った3体のモンスターがエイリアン軍と戦うベルトスクロールACT!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
町を破壊し、エイリアン軍と戦う怪獣モノのベルスクアクション!地球の覇権はどちらの手に!?
「キング・オブ・ザ・モンスターズ2 アケアカNEOGEO」は、個性的な3頭のモンスターが、地球の覇権をかけてエイリアン軍相手に大暴れするベルトスクロールACT。
前作から3年後、1999年を舞台として生き残りの3頭のモンスターが、それぞれパワーアップして帰ってきた。
今度の相手は宇宙からやってきたエイリアン軍、地球の覇権を奪うのは果たしてどちらだ!
建物を薙ぎ倒して進み、ボスの撃破を目指すベルスクACT!
操作は八方向への移動と、パンチ・キック・ジャンプの3ボタン仕様。
背景の建物は踏みつぶしたり、攻撃したりすることで破壊でき、いろいろなアイテムもドロップする。
敵メカやビルなどの建物は、持って投げることも可能だ。
さまざまな破壊を楽しみつつ、ステージのボス撃破を目指そう。
個性的な3頭のモンスターたちを使いこなそう!
使用できるキャラクターは3頭で、パワー型の「スーパージオン」、スピード型の「アトミックガイ」、バランス型の「サイバーウー」といったタイプ分けだ。
※ただし、「サイバーウー」に関しては、バランス型とはいうものの非常に扱いづらい性能になっている。
通常のパンチやキックも、キャラ個々で性能差があり、技のスピードやリーチなどを上手く利用する必要があるぞ。
ボタン長押しで必殺技が撃てて、キャラのパワーアップ段階によってレベル1~3の技があるのがポイント。
パンチがレベル3、キックがレベル2、ジャンプがレベル1といった感じで撃ち分けができるので、上手く使い分けて戦おう。
「キング・オブ・ザ・モンスターズ2 アケアカNEOGEO」の魅力は、個性的なモンスターたちの必殺技が爽快なベルスクACT!
当時から賛否あるものの、前作の格闘アクションとは違い純粋なベルトスクロールアクションになったのがキモ。
怪獣独特の建物を破壊したり、大破した敵メカを投げつけたりする要素はそのままに、軽快にステージを進んでいくのは怪獣モノとして正解だと思う。
ただし、後半はその破壊を楽しむ部分が少なくなってしまうのは残念ではあるが、ボス戦がメインになっていくので仕方ない仕様なんだろう。
ボスキャラの攻撃も多彩で、けっこう理不尽な攻撃もあるが攻略法を見つけ出し、必殺技を叩き込めたときの爽快さは他にない。
個性爆発の3頭の主人公モンスターたち!
前作の6頭は必殺技以外はほとんど性能差がなかったが、本タイトルの3頭はキャラが減った変わりに様々な性能の違いがあるのが面白いところだ。
例えば「スーパージオン」は、リーチは短いが連打できるパンチ、敵の射程外から攻撃可能だがモーションが大きいキック(しっぽ攻撃)といった感じ。
また、必殺技も3レベルでいろいろあり、飛び道具や全体攻撃など使いこなせれば圧倒的なモノばかり。
あまりに溜め時間が長いので、使いこなすには相当な慣れが必要になるのがネックではあるが・・・。
モンスターたちのモーションが必見!やられパターンもいろいろ!
妙に凝ったモンスターたちのモーションの数々は、上記の攻撃モーションもそうだがいろいろなアクションが楽しい。
特にやられパターンがエグく怪獣モノとして譲れないところだったのだろう。
ライフ0時は、スーパージオンはドロドロに溶け、アトミックガイは骨になって崩れ落ち、サイバーウーは爆発四散する凄惨さ。
ボスによっては特殊やられ状態などもあるので、そういったモーションを見るのも本タイトルの楽しみ方といって過言ではない。
ゲームの流れ
前の戦いで生き残ったのは3頭。
ジオン、アストロガイ、ウーが強化されて登場する。
操作は前作同様だが、純粋なベルスクアクションになった。
そして、キャラの個性は強くなっている。
町やエイリアン軍のメカを撃破しつつ進む。
ステージラストに待ち受けるボスを撃破しよう。
ステージ紹介演出などは、怪獣モノの定番ともいえる見せ方。
いろいろなこだわりを感じる。
怪獣らしいアクションで敵を薙ぎ倒していけ!
エイリアンどもに最強というモノを理解させるんだ!
「キング・オブ・ザ・モンスターズ2 アケアカNEOGEO」の序盤攻略のコツ
序盤からやや理不尽なほどの難易度の本タイトルだが、レベル3必殺技のハメを駆使すると何とか倒せる。
少々言語道断なほどのゲームバランスといえるけど、それが本タイトルなのだからしょうがない。
特に気を付けるのは、相手と組み合わないことで、組んだ状態になるとほぼ敵に投げられるぞ。
ちなみに組み合いに関しては、レバガチャやボタンの操作はほぼ関係なく、一定確率でどちらか(ほとんど敵側)の投げが確定するようだ。
アイテムに気をつけろ!
アイテムがいろいろとドロップするが、獲得時にガッツポーズをとって無防備になるので気をつけろ。
しかも、逆「P」のアイテムはパワーダウンアイテムなので、罠としか言いようがない。
上記の逆「P」アイテムだが、敵を倒した位置によってはドロップと同時に獲得してしまう危険性もあるので注意。