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人間の雇用は徐々に世界から消え始めた。
「惑星最後の戦争(帝国の逆襲 )」は、人類と機械の戦いを描いたタワーディフェンス。
戦車を操り、指揮官になって戦場でスキルや進路を決定し、機械軍団との戦いに終止符を打て!
スキルの発動やストップ&ゴーなど、プレイヤーの戦術が要求されるテクニカルなゲームになっている。
戦車を率いるタワーオフェンス!
自動的に進む戦車を編成し、敵陣を攻め落とす、いわばタワーディフェンスのオフェンス役を遊ぶスタイルだ。育成要素もある。
序盤のステージはオペレーターの女性たちがルールをどんどん教えてくれる。日本語翻訳は拙くても、その気持ちだけで嬉しいぜ!
「惑星最後の戦争」の特徴は戦車という甘美なるロマン
戦車ゲーが好きだ。「メタルマックス」「メタルスラッグ」「フロントミッション」「重装騎兵ヴァルケン」…。
本作もその系譜…っていうわけではさすがにないだろうが、戦車でドンパッチするのは戦争反対な僕だって気持ちいい。恐ろしいもんだぜ。
ヘンテコな翻訳や誤字を楽しもう
本作の意図せざる魅力が誤字やテキトー翻訳。「大腸!」「頻繁に使用マインド」みたいなマジックワード連発で吹いてしまった。
正直、B級感というかグラフィックのハリボテっぽさは否めないが、妙に爽快感のある効果音やオートじゃない戦略性もあるんでよかったら遊んでみてくれ〜い。
ゲームの流れ
地球のすべてのオペレーティングシステムが自動化され雇用がなくなってしまった。
要するに…あれか?AIに支配されるみたいな…マトリックス的な話か!?
コンテナのあるルートを選ぶと得だぜ!見逃すな!
的な話なんだと思う。翻訳のチープさに負けるな!
戦車のルートを選べるこの画期的(!?)なシステム。
大局が変わることはないが、ちょっと得になることも多いので横着せずやっていこう。
このゲーム、キャラクターが魅力的だ。どっかでみたことあるような造型だが。
しかし隊長のことを大腸とは!壮絶な誤字だな〜!
正直ストーリーや演出、翻訳など、もう少し丁寧に料理すれば化ける可能性をひしひしと感じた。
ゲームシステムは新規性もあったし面白いので今後はそこらへんを期待したいところ。
「惑星最後の戦争」の序盤攻略のコツ
序盤は正直、倍速でガンガン進んでオッケー。
だが、敵も強くなるので、ルート選びやストップ&ゴーで敵機と遭遇しないように操作して対処しよう。
スキルは発動範囲をタップするタイプ。防御スキルを発動しつつ交戦すれば有利に立てる。
それでも駄目なら育成だ
本作は同じ機体を購入すれば強くなるという超シンプルな育成システム。
敵が強くなったら稼いだ金で強化していくしかない。新たな戦車のアンロックも忘れずに。というわけで、宝箱のあるルートを選び、金をちゃんとタップして回収だ。