ティンクルスタースプライツ アケアカNEOGEO

狙え連爆！送れ大ボス！決めろエクストラアタック！

「ティンクルスタースプライツ アケアカNEOGEO」は1996年にネオジオで稼働していた縦スクロール対戦型シューティング。 

「連爆」「ためショット」「ボム」などを駆使し、目の前に迫る敵を「攻撃ザコ」に変えて対戦相手に送り込もう！

独自性極まるゲームシステムで話題だった一作！性能の異なる可愛いキャラたちにも注目だ。

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異色の対戦型シューティング

仮想パッドで自機を移動させ、溜め打ちやボムなどを使っていく。

操作性こそオーソドックスな縦スクロールのシューティングだが、最も個性的なのは、対戦ゲームであるという点だ。

敵キャラは爆発すると周りにいる敵を誘爆 (連鎖) する性質があり、連鎖を作ると対戦相手の画面におじゃまキャラを送り込んで、相手のプレイを妨害できる。

お邪魔キャラを撃ち返すことで、壮絶なおじゃまキャラの送り込み合いを制するのだ！

「ティンクルスタースプライツ アケアカNEOGEO」の特徴は革新的なゲームシステムと魅力的なキャラ

「対戦シューティング」というジャンルを作り出した革新性は驚嘆に値する。

「ぷよぷよ」よろしく、連鎖して敵に大量の敵を送り込む「連爆」のシステムが面白い。

同人ゲーム「東方夢時空」「東方花映塚」など、後世への影響もある気がする。当時は「KOF96」とかの人気でそこまで稼働してなかった気がするけどね…。

25年経っても魅力的なキャラ

「萌えキャラ」を1996年に盛り込んだ先見性も特筆すべきところだろう。魅力的なキャラたちには「赤ずきんチャチャ」へのオマージュを感じるね。

ゲーム内容はもちろん、キャラや演出も今だからこそ映えるのではないだろうか。上級者同士の戦いになるとかなり熾烈なものになるぜ。

ゲームの流れ

3つのモードを選ぼう。まずはストーリーだろうか。

アケアカNEOGEOは、もちろんコンティニュー仕放題、セーブ/ロードができるのでエンディングまでたどり着けると思うぜ！

 

キャラクターセレクト。ちなみにストーリーモードではロードランしか使えない。

でも演出面がいいのでまずはストーリーモードを遊んで欲しいんだよな。

 

パステル調のグラフィックは描き込みも丁寧でBGMもポップでカッコいい。

このゲームを知ってるけど遊んでない、そんな人も数多くいるだろう。そんな人にこそおすすめしたい。

 

しかしロリ度高い演出の数々。

1996年、「萌え」という言葉はまだ認知度が低かっただろう…。なんというゲームを作り出してくれたんや…。

 

なお、キャラ選択画面でロードランにカーソルを合わせて、↑を4回以上入力後決定で「スプライツ」を、↓を4回以上入力後決定で「メモリー女王」が使用可能だ。

同様に「メヴィウス親衛隊」にカーソルをあわせて↑を4回以上入力後決定で「メヴィウス」↓を4回以上入力後決定で「ダークラン」が使える。

「ティンクルスタースプライツ アケアカNEOGEO」の序盤攻略のコツ

敵の「リバーサル」を撃ち返したり「連爆」に巻き込むと、各キャラクター固有の「エキストラアタック」が発生する。これは破壊出来ないのでかなり有効だ。

「リバーサル」を３匹以上連爆に巻き込むと「ボスアタック」が発生して、相手の陣地にボスキャラを送り込める。これを理解して立ち回ると勝率もきっと上がる。

ゲームの流れに隠しキャラの使用方法を書いておいたのでチェックされたし。もう25年も昔のゲームだからネタバレご容赦を。メモリー女王強いね。

対戦で盛り上がろう！

「アケアカNEOGEOシリーズ」は、Bluetoothコントローラーに対応している。複数のコントローラーをスマートフォン/タブレットに接続することで、快適に遊べる上に対戦プレイが可能だ。

その時はサイズがデカイ、タブレット等のほうが盛り上がりそうな予感。上級者同士だと一試合がクソ長いんだよな。