AGNI(アグニ)
LesCanardsBoiteux
横スクロールアクションゲーム
基本プレイ無料
美しい背景を光り輝く猫が駆け抜けていく…!美麗な世界観に思い切り浸れる横スクロールランアクションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
美しい世界で猫となり駆けるシンプルな横スクロールアクション
「AGNI(アグニ)」は、美しい世界で猫となる横スクロールアクションゲーム。
いわゆるランアクションゲームと呼ばれるジャンルのゲームで、障害物をひたすら回避し続けるというシンプルな内容。
魅力はそのビジュアルで、主人公の猫も舞台となる世界もとても美しく描かれている。民族音楽的なBGMも世界観にあっていて絶妙な雰囲気を味わえるぞ。
↑ボタンでジャンプ!↓ボタンでローリング
本作は一般的なランアクションゲームを踏襲しており、主人公は自動的に画面右へと進んでいく。
障害物を回避する方法は2つ。ジャンプとローリング。地面に存在する障害物は↑ボタンのジャンプで、宙に浮いている障害物は↓ボタンのローリングで回避しよう。
エンドレスモードはアイテムあり!ショップでゲットしよう
本作にはヒストリーとエンドレス、2つのモードがある。最初にプレイできるのはヒストリーモードのみ。エンドレスモードはゲームを進めることでアンロックされるぞ。
なお、エンドレスモードではショップで買ったアイテムが使用可能。よりもゲーム性の高いプレイが味わえる。世界観を味わうヒストリーモード、ゲーム的なギミックを味わうエンドレスモード…といえるだろう。
なお、ショップでのアイテム購入に使うゲーム内アイテムは、ヒストリーモードでも獲得可能。また、2022年8月現在、iOSではリアルマネーによる課金購入はできないようだ。Android版ではストアにアプリ内購入機能が明記されているので、おそらくiOSでも今後は課金機能が付くものと思われるが、すくなくとも今とのころ完全無料で楽しめる。広告も表示されないぞ。
「AGNI」の魅力は美しい世界観
本作の魅力は、なんといってもその美しい世界観。
ゲーム性はとてもシンプルで、繰り返しプレイしていると単調に感じる部分もないわけではない。でもだからこそ逆に、攻略を気にせず世界観に浸ることができる。
思わず引き込まれる!美しい色使いで描かれた世界
本作でまず目を奪われるのが、その風景。
フォグ…近景と遠景で光の影響を変える技術を使うことで、非常に美麗な風景を表現している。
また、ステージ1では夜の森の影の美しさを。ステージ2では色とりどりの木々を…といった具合にステージごとに美しさのコンセプトを変えており、芸が細かい。
この風景と民族音楽的なBGMが非常にマッチしており、ヘッドフォンでプレイしていると思わずこの世界に引き込まれてしまう…。
光と影の共演!輝く猫の美しさ
次に美しいのが、主人公の猫。ブルームというぼかし技術によって輝きが表現されており、ジャンプやスピードアップといったアクションがとても映えている。
フォグとは、カメラからの距離によって光を減衰する技術…つまり影をコントロールする技術。これに対してブルームは、輝度の強い場所をぼかす技術…つまり光をコントロールする技術だ。
なので本作の美しさは、光と影の共演といえる。
ゲームの流れ
スタート画面。PLAYをタップするとゲームスタートできるが、その前に画面左上のアイコンをチェックしてほしい。
プレイ前にまずは、左から二番目の歯車(目玉のようにも見える)アイコンをタップしよう。
本作はデフォルト言語がフランス語になっている模様。ストーリーがまったくないゲームなので、フランス語でもさほど問題はない。
けど、メニューの名前など分かりにくい部分も多いので、英語にしておいたほうが無難。残念ながら日本語には対応していない。
言語を英語に設定したらゲームスタート!最初にプレイできるのはフォレストステージのみ。
ステージ内のノーマル難易度で一定距離に到達すると、次のステージがアンロックされるぞ。
障害物を回避しつつ、丸いアイテムをゲットしよう。
ただ、基本的に障害物回避に集中したほうが高いスコアを出しやすい。
リバーステージが解放されたぞ!ちょっと意地悪だなと感じたのが、リバーステージのこの演出。近景の木によって猫の位置が隠れてしまい、回避タイミングがわからなくなってしまう。
難易度アップすること自体は問題ないのだけど、これはちょっと理不尽な気がする…。
「AGNI」の攻略のコツは上下移動オブジェクトの回避判断にあり
エンドレスモードをプレイするにも、まずはヒストリーモードを進めなければならない。
ヒストリーモードはアイテムが使えないので、実力勝負。障害物を回避するタイミングを体で覚えることが重要だぞ。
この時ポイントになるのが、上下移動するオブジェクト。
障害物は2種類!トゲはジャンプで避ければOK
ヒストリーモードのフォレストステージもリバーステージも、ノーマルまでは2種類の障害物しか登場しない。
地面に配置されたトゲの生えた岩と、上下移動する宙に浮いた岩。
このうちトゲの生えた岩は、ジャンプで回避すればOK。
ただし宙に浮いた岩は、状況によってジャンプとローリングを使い分けなければならない。
基本はジャンプ!ローリングの時を見極めよう
使い分けると書いたものの、基本的にはジャンプでOK。宙に浮いた岩が頂点付近にない限り、ジャンプで回避できる。
ということは障害物とアクションの対応を整理すると、トゲの生えた岩=ジャンプ、宙に浮いた岩=ジャンプ、頂点付近の宙に浮いた岩=ローリングというかたち。
つまり、ジャンプで回避できず、ローリングを出さなきゃいけない高さを見極めればよいということ。何度か失敗を繰り返すことになるが、この高さを覚えてしまえば、一気にスコアが伸びるぞ。