Hexa Hysteria
Wiseye Studio Co., ltd.
オリジナル楽曲収録の音ゲー
基本プレイ無料
滅亡した人類の記録を復元させよう。叙情的なビジュアルと楽曲の、壮大なるリズムゲー。ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
ようこそ、人類最後の歴史データベースへ。
「Hexa Hysteria」は、滅びた文明のデータベースを復元させていく壮大なリズムアクション。
はるか遠い昔、滅亡したある種族。彼らは、かつて地球と呼ばれる星に住んでいたそうだ。
本作は、人類の記憶を解き明かしていく途方もなくスケールのデカいサイエンスフィクション。…そして、叙情的な音ゲーである。
回転する6つのレーンに対応するリズムゲーム
ラインを流れてくるノーツを、タイミングよくタッチやスワイプをして、ハイスコアを目指していく。
「鍵」を集めると人類の歴史と、新たなアイテムをアンロックできる。
いわゆる音ゲーと呼ばれるジャンルだが、六角形上のリズムレーンが回転していくのが大きな特徴。
そして何より、叙情的なビジュアルがノスタルジーと涙腺を刺激する。
「Hexa Hysteria」の特徴は叙情的なビジュアルと楽曲の数々
いつか人類が滅びた後の話。記録媒体から断片的に描かれる、個人のありふれた日常に、未来人は哀愁を感じてしまうのかもしれない。
少しずつ明かされるストーリーと、水彩画のようなビジュアルがとにかく美しい。楽曲もそれに合った叙情的な楽曲が多い。「Cytus」「DEEMO」などが好きな方は是非。
人類が滅亡するまでのストーリーを解き明かそう
遠い未来か、あるいはすぐ先の話なのか。歴史の塵、時間の彼方へと消えてしまった人類の記憶。
幕間に少しずつ明かされるストーリーが魅力だ。もちろんビジュアル込みで。
音ゲーとしては画面全体をタッチする独特の操作性や、アイテム(楽曲)をアンロックしていくコレクション要素がやりこみ要素。先を遊びたくさせてくれるぜ。
ゲームの流れ
人類の記録を呼び起こしていく。なんとも壮大なリズムゲーだ。
粉々に砕け散った記憶を見ると、言葉にできない哀愁を感じてしまうものだ。そうだろう?
六角形状になっているレーンを流れてくるノートをタッチ。
レーンの数が変化したり回転する時もある。なかなかユニークな操作性だ。
ゲームをクリアして「鍵」を集めると楽曲や物語をアンロックできるようになる。
鍵は999本しか持てないので注意だ。
体験してもいないのに記憶を揺さぶられるような感覚に陥る。これが感傷マゾなのか。
「、」や「。」の表示がおかしくなっているが、日本語に対応してくれるだけで嬉しい。
翻訳そのものは丁寧なので物語は十分に堪能できる。
「Hexa Hysteria」の序盤攻略のコツ
音ゲーなのでまずは端末ごとにタッチしたときのタイミングを補正しよう。これがうまくいけばPERFECTも比較的取りやすいぞ。
オプションで効果音や色などを細かく設定できるのも本作の魅力なんで、気になったら色々調整してみてほしい。
ちなみに一章の最後はちょっとした謎解きが必要になる。「レシピの1ページ目」に書いている日付をあわせると進める。そんな謎解き要素、いるかな〜!?笑
低難度でクリアしてもOK
記憶の鍵は全難易度で手に入る。というわけで、無理して高難易度でクリアする必要はない。
まずは低難度で遊びつつ操作方法に慣れるといいだろう。でも最初から高難度で遊びたい気持ち、わかるなあ。
ダウンロード曲ではEDMのようなビートが派手な楽曲も用意されている。世界観が気に入ったらチャレンジしてみるのはいかがか。