龍虎の拳 外伝 アケアカNEOGEO
SNK CORPORATION
2Dアクションゲーム
Android:490円 iOS:490円
誰も知らないもうひとつの“龍虎”。「龍虎の拳」シリーズ三作目であり最終作がスマホに登場だ〜ッダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
「龍虎の拳シリーズ」事実上の最終作!
「龍虎の拳 外伝 アケアカNEOGEO」は1996年にSNKから発売された対戦格闘アクション。
「龍虎の拳」の外伝作品であり、主人公はロバート・ガルシアに変更。「アルティメットKO」など、斬新なシステムを盛り込んだ意欲作。
・・・・すごい漢だ。でおなじみ「不破刃」しか知らないネットユーザーも、よってらっしゃいみてらっしゃい!
気力システムとコンボシステムが特徴
4ボタンと仮想パッドを使って敵を倒していく。パンチ・キック・ハードブロウ(強攻撃)・挑発の4ボタン。外部コントローラーを使えば対戦も可能だ。
詳しく後述するが3D格闘ゲームのような浮かせてコンボを決めるシステムが特徴。当時の2D格ゲーとしてはかなり斬新に感じたものだ。
「アケアカNEOGEO」シリーズの特徴として難易度設定やセーブ・ロード機能などを盛り込んでおり、快適にプレイできるように配慮されている。
「龍虎の拳 外伝 アケアカNEOGEO」の特徴は「ART OF FIGHTING」な斬新なシステム
「超必殺技」「乱舞技」など、2D格闘ゲームの新境地を切り開いてきた龍虎の拳シリーズ。そしてキャラクターを一新した意欲作の「外伝」。
その正体は「鉄拳」「バーチャファイター」などに代表される3D格闘ゲームのような差し合いや読み合いの面白さを盛り込もうとしたものだった。
それでいて必殺技メインの2D格ゲーであるという、時代の徒花というか、転換期の作品。90年代の格闘ゲームを語る上で龍虎の拳シリーズは外せませんなッ!
おれはSNKのドット絵大好きマン!
キャラクターのグラフィックはモーションキャプチャーを用いて描かれたもので、今見ても動きが非常に滑らか。ストーリー演出も好きなんだよなー。
ちなみにボスキャラクターである「シンクレア」「ワイラー」を最初から使える。シンクレア、使ってみるとあんまり強くない。
BGMもグラフィックも非常に凝っていて今こそまた注目していただきたい作品だ。僕はスト3みたいで好きなんだけど、いかんせん渋すぎたのかな〜。続編希望…!
ゲームの流れ
無敵の龍、リョウ・サカザキ。最強の虎、ロバート・ガルシア。
彼らの最後の戦いが描かれる。KOFシリーズでは皆勤賞の彼らの戦いを見届けろ!
「各キャラクターが誕生日で強化される」という、格闘ゲームでは珍しいシステムは再現されてるんだべか。
ごめん。ここは未確認でごわす…。
飛燕疾風脚!覇王翔吼拳!KOFユーザーなら知っているであろう技の数々。これは飛燕龍神脚。
外伝ではなぜかロバートが主人公。若き日のスティーブン・セガールのようだ。
ボスキャラのワイラーも使える!
なんかどことなく北斗の拳のアミバっぽい。
説明も野暮だが、冒頭の「・・・・すごい漢だ。」は、この忍んでないニンジャ「不破刃」の決めセリフ。
どんな性別の相手でもその全うに戦った相手を「漢」として称える、ある種潔いセリフ…なのかもしれない。
「龍虎の拳 外伝 アケアカNEOGEO」の序盤攻略のコツ
このゲーム、CPUでも対人戦でも打撃が妙に強い。皆がこの面白さに気づくには「ストリートファイターIII」の登場を待つ必要があった…そう感じる。
例えばロバートなら←+Aのバックブローで浮かし、→+A~→+A~→+C~→+Bでボコすのが基本戦略。必殺技は結構ロマン要素になりがちだなあ。
コンビネーションを利用した浮かせからの空中コンボが非常に強力
とにかく必殺技はそんなに頼れないので、バックダッシュして挑発を連打して敵の気力を減らし、敵の大技のスキに浮かせ技を当て、コンビネーションを決めよう。
でも敵の体力が少ない時に超必殺技でKOする「アルティメットKO」をすれば脱衣KOも狙える。
藤堂香澄さんがお脱ぎになるのは多分これが最初で最後。けしからんですねえ。