脱出ゲーム/よっつのドア21/4Doors21

狭い部屋に机と椅子。何のための部屋か分からないのも面白い。

目に入る物が少ない＝隠された謎が多い、という事。

「よっつのドア21（4Doors21）」は、4つのドアの先にある一風変わった謎を解いていく難度高めの脱出ゲーム。

本作は「よっつのドアシリーズ」の21作目で、これまでの作品と同じように手描きのようなグラフィックと予想外のギミックを楽しめるよ。

部屋のドアをパカパカしたり、貼られた紙をピラピラめくったりして仕掛けを動かそう。

難度は中級者向け。ひらめきが必要な部分があるから難しいけれど、ヒントが付いているから初心者の人も挑戦してほしいな。

部屋の隅や壁のシミまで全部調べよう。

箱の上の濃いグレーの所をタップすると箱の上を見られるよ。

操作は簡単で、タップで気になる所を調べたりアイテムを使うだけ。

入手したアイテムは2回タップすると拡大して見ることが出来るよ。手がかりが隠れていることもあるので、手に入れたら一度は確認しておくと安心かも。

あと、オブジェクトの後ろや部屋の隅など死角になっている所にナニカある事が多いから細かく調べよう。

「よっつのドア21」は、シンプルな見た目なのにしっかり練られた謎解きが魅力。

見た目は簡単そうだけど、一筋縄ではいかないのがこのシリーズ。

元々のグラフィックのせいもあるのか謎自体はそこまで難しく見えないのがこのシリーズ。

画像が良い例でスイッチのオンオフや、四角の中の模様を替えたりと仕組み自体は簡単。

では何がすごいのかというと、1つに見えて複数の謎が入っていたり各部屋に散らばっている手がかりを集約したモノが答えになっている所がヤバい。

たった4つの小さな部屋なのに、謎を解けば解くほど謎が増えて終盤はラストに向けてギュッと密度が増していくのが良かった。

こればっかりはプレイしないと分からないと思うので興味のある人、難度高めの脱出ゲームを遊んでみたい人は是非体感してみてね。

ゲームの流れ

タイトル画面のドアをタップするとゲームスタート。画像は紙で作ったような箱に猫の手によってニワトリが入れられている所。OPみたいな感じなんだけど、疑問符が浮かぶ始まり方だなぁ。

4つのドアの向こうは画像のような感じで極めて簡素な造り。箱の奥をタップすると床と天井にそれぞれ何かあるの発見。天井は上過ぎて何があるのかよく分からない。

こちらが個人的に難しかった問題。壁に貼られた紙だけど、これが三分の一、三分の二…と3段階に分けてめくることが可能。

右は全部めくりあげた所だけど、めくった紙の方にも赤い印が付いているのを見落とさないよういにしよう。

本作の主人公はニワトリなので、特定のシーンでは自身の脚や手が映ることも。ちなみにポテトチップスが大好物。それにしてリアルな脚ですわ。

終盤の謎をチラ見せ。猫缶のチラシがあるけれど、これが伏線というかゲームの中できちんと意味を成しているのが良かった。予想外の結末を是非その目で確かめてね。

「よっつのドア21」の序盤攻略のコツ

ヒントがイラストだと流れが分かりやすくて良いよね。

謎を解くための手がかりは必ずゲーム中にあるのでしっかり探索しよう。

物によってはタップした部分によって違った動きをするモノもあるから気を付けて。

謎は難度も高く閃きを要する部分が多いから頭を柔らかくして考えよう。

どうしても分からない時はアイテム欄横のメニューからヒントを見ることが出来るよ。ヒントは広告視聴で確認できるから困った時は利用してみてね。