Ryuko Shadow Hunter:Ninja Game(リュウコ・シャドウハンター)

Ryuko Shadow Hunter:Ninja Game(リュウコ・シャドウハンター)

パブリッシャー Horizon Games Inc.

ジャンル 3Dアクションゲーム

価格 基本プレイ無料

くノ一・リュウコがURAMIで強くなる!なんちゃって日本感と爽快チャンバラが魅力の剣劇アクション

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Ryuko Shadow Hunter:Ninja Gameのレビュー画像

村長である祖父を求めて、クロメの地を突き進むくノ一。立ち塞がる敵はすべて倒せ!

架空の日本を舞台にくノ一の活躍を描く3D剣撃アクションゲーム

「Ryuko Shadow Hunter:Ninja Game(リュウコ・シャドウハンター)」は、架空の日本に存在する地域・クロメを舞台にした3D剣劇アクション。

主人公は、くノ一のリュウコ。彼女は村長であった祖父、田口先生を探して堕落した地域と呼ばれるクロメへと流れ着く。

くノ一ということで、忍術的なアクションを連想してしまうが、本作のメインはサムライ的なチャンバラ・アクションが持つ爽快感

そこに加えて、架空の日本が持つファンタジックな雰囲気B級っぽい設定の妙味が魅力となっている。

回避と攻撃で敵を討て!爽快剣劇アクション

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回避ボタンとパッドの組み合わせによって、任意の方向へ回避できる。

操作の基本は移動攻撃、そして回避

移動は画面右側の仮想パッドで行う。パッドを小さく動かすことで歩行、大きく動かすと、走ることができるぞ。

攻撃や回避といったアクションは画面右側のボタンで行う。

攻撃ボタンは連打することでコンボ攻撃へ発展。敵の攻撃は回避ボタンによって緊急回避できるもののコンボ攻撃が強いので、ガンガン攻撃をしかけてOKだぞ

無料プレイ可!画面遷移時に動画広告の挿入アリ

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壊れてしまった刀は修理しなければならない。修理にはゲーム内通貨が必要だぞ。

本作は武器修理用のゲーム内通貨セーブスロットの開放といった要素に課金要素が存在している。

しかし、普通にプレイするだけなら課金しなくとも問題なくプレイできるぞ。

また課金以外に、動画広告が存在。メニュー画面へ切り替わる際などに一定確率で広告が挿入される。

個人的にはアクションに集中しているタイミングでの動画広告挿入にイラっとするので、広告オフ機能への課金を検討中…。

「Ryuko Shadow Hunter:Ninja Game」の魅力はファンタジック&B級チックな和の世界観

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社で休息でき、休息すると敵が復活する…という仕様もフロムゲーを思わせる。

筆者が最初に本作を見た時には、思わずフロムソフトウェアの「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE (隻狼)」を連想してしまった。

しかし本作はバトルの難易度が控え目なので、プレイすると印象はだいぶん違う。

爽快なチャンバラ・バトルを楽しみながら、ファンタジックな和の雰囲気を楽しむ…。そんな、どちらかというとRPGに近い楽しさが本作の魅力といえる。

日本のようで日本でない!?クロメの風景

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日本風だが、建物内部の敷地が広い。日本風ファンタジーと捉えるべきだろう。

設定上、本作の舞台は日本となっている。しかしプレイしてみると、日本とは断言できない違和感を覚えてしまうのが面白い。

確かに衣装や建物などは、日本風に見える。しかし、日本にしてはデカい

このスケールだと、日本というより中国なのではないだろうかと思ってしまった。

ただJRPGが描く中世風にしたって実際の西洋の中世とはかけ離れているし、ゲーム的には広い方が戦いやすい

だかられでOK!日本をベースにしたファンタジーだと捉えるべきだろう。

漂うB級感!ネタ的な楽しさ

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URAMIを貯めてレベルアップ!アルファベット表記なのも味わい深い…。

本作をファンタジーと捉えた時、必然的に生まれるのがネタ的な楽しさ

小説「ニンジャスレイヤー」やコミック「極道と忍者」に描かれるような荒唐無稽なネタ的楽しさが、本作でも味わえる。

たとえばそれはリュウコ田口先生のように、登場人物の名前がやや現代的な点。それから、「URAMI(うらみ)」を貯めてレベルアップするという育成システムなどなど…。

こうした海外から見たなんちゃって日本的なネーミングセンスが、本作にB級的な魅力を作り出していると思う。どこまで狙っているものかわからないけど…。

ゲームの流れ

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ゲーム初回プレイ時は、背景ストーリーの紹介からそのままチュートリアルへ移行するぞ。

2回目以降のプレイ時には、こちらのタイトル画面が表示される。CONTINUEを選ぶとゲームの続きからプレイできるぞ。

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背景ストーリーでは主人公、リュウコの村の長である田口先生が失踪し、それを追ってリュウコがクロメの地に着いたということが語られる。

残念ながら本作は日本語に完全対応しているわけではない。一部の文字は日本語化されているが、ほとんどのメッセージは英語。

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チュートリアルでは、操作を学びつつボスと戦う。特定の操作を行わないとバトルが進行しないので、表示の通りに入力しよう。

ボスを倒すと、敵を倒してURAMIを得ることが力につながる…というクロメの地の掟が語られる。

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画面右上の一時停止ボタンをタップすると、メニュー画面が表示される。ランダムで動画広告が挿入されるのはちょっとうっとおしい…。

クエストやマップの確認ができるので、迷った時はメニュー画面を表示しよう。

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冒頭はほぼ一本道なので、道を先に進みつつ敵を倒そう。なお、武器は持ち替えができるぞ。

ただ、武器を使い分けるよりコンボでガンガン力押ししたほうが強い。力押し上等!

「Ryuko Shadow Hunter:Ninja Game」の攻略のコツはカメラ視点に注意しての力押し

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トレーニングモードもあるが、難易度控え目なのであえてやる必要はないだろう。

本作序盤は基本的に行ったことのない方向へと進んでいけばOK。敵を倒しつつガンガン進んでいこう。

敵とのバトルは、回避ではなくコンボを使った力押しでOK。ただし、カメラの視点には注意しよう。

2体以上の敵に注意!ロックオンを外そう

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画面左側の目玉アイコンがロックオンボタン。敵2体以上なら解除しよう。

力押しで進む際に注意したいのが、カメラの視点。カメラの視点が悪いと、明後日の方向へ攻撃してしまう。

もちろん、カメラは自動的に最適なアングルへ移動してくれる…ハズなのだが、例外は2体以上の敵が存在する場合

2体以上の敵が存在する状況で自動ロックオンを使っていると、敵1体の動きにカメラが引きずられてしまう。そうこうしているうちに、もう1体の敵からダメージを受けてしまうなんてことに…。

なので、2人以上の敵が出てきたら、まずは落ち着いて自動ロックオンを解除しよう。

攻撃は最大の防御!コンボで押そう

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ボス敵の赤アイコン表示攻撃には注意。回避を試みよう。

ザコ的に関しては、コンボ攻撃さえ出していればOK。敵の攻撃もコンボによってつぶすことができる。

ただし、ボス敵には注意が必要。キャンセル不可能な攻撃を出してくることがあるので、回避を意識しよう。

赤いマークに注視し、マークが表示されたら回避アクションを繰り出す。あとはザコと同様、コンボ攻撃による力押しが有効だぞ。