Toziuha Night: DR
Danny Garay
横スクロールアクションゲーム
Android:600円 iOS:800円
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前作「OotA」からキャラデザなどが一新！
キャッスルヴァニア系のファンメイド作品！2Dドット絵のゴシックホラーアクション！
「Toziuha Night： DR」は、「悪魔城ドラキュラ」好きが作ったファンメイドACT「Toziuha Night」の完成版。
原作をオマージュした内容で、ゴシックホラーの雰囲気を2Dドット絵で細部まで描き込んでいる。
メイン装備の鉄の鎖の鞭の動きや、各種サブウェポンの使い勝手など、ファンなら納得の操作感に仕上がっているぞ。
難易度はかなり歯ごたえがあり、難しいが攻略のし甲斐があるレベルなのも心憎い。
元のシリーズの正統続編とも思えるほど、こだわりの力作を是非プレイしてみよう！
「悪魔城ドラキュラ」ベースの本格横スクロールアクション！
1面のボスは大コウモリ。城内では様々なギミックも登場する。
操作的には元祖「悪魔城ドラキュラ」同様で、鞭攻撃とジャンプを駆使していくのが基本になる。
ステージ内の蝋燭を破壊することで様々なアイテムが獲得でき、飛び道具のサブウェポンなどもドロップするぞ。
サブウェポンはマナを消費して使用するので、いわゆる弾数制限付きの攻撃だ。
このほかにも魔法や特殊アクションなどが後々使えるようになると、行動できる範囲も広がっていく。
仮想パッドでも外部コントローラーでも遊べる！
操作性もよく、ジャンプアクションがしやすい。
日本語に対応してないのが残念ではあるが、説明が分かりやすくチュートリアルをプレイすれば仮想パッドでの操作も問題ない。
そして、本タイトルは当然、外部コントローラーにも対応しているので、より快適に遊びたいなら準備しておくといいだろう。
キーレスポンスが非常に良く、コンシューマのゲームと変わらないプレイ感覚だ。
「Toziuha Night： DR」の魅力は、程よい手ごたえを感じるレベルデザインや雰囲気の良いドット絵！
奈落に落ちると即死！なのにコウモリが飛んでくるいやらしさ！
正直に言ってしまうと難易度はけっこう高めに設計されていて、FCシリーズの頃のような難しさになっている。
敵の配置も絶妙で、プレイヤーの行動を読んだ位置に罠が仕掛けられている感じだ。
それでも理不尽に進めないことはなく、覚えてしっかり対処すれば大丈夫なので攻略が本当に楽しい。
2Dドット絵で描き出されたゴシックホラーの雰囲気！
ゴシックホラー感がスゴイ！原作同様の雰囲気に感動！
まるで16Bitマシンを思わせる2Dドット絵が素晴らしく、背景などもしっかり描き込まれている。
ゴシックホラーの雰囲気が本格的に楽しめるグラフィックで、ややグロな場面もあるが原作ファンにはたまらない演出だろう。
原作寄りながらプレイしやすい調整をされた操作系！
攻撃範囲がいろいろと扱いやすくなっている印象だ。
操作系は原作に似せてつくられてはいるものの、完全に同じではなくジャンプが調整しやすいなどプレイの快適さ重視に仕上がっている。
特に全体的に攻撃判定が広く、敵に攻撃を当てやすくなっているのはかなり大きい。
シビアな難易度ながら、操作がしやすいのでついついもう1プレイしたくなる良質さは、さすがファンメイドと言いたくなるつくり。
ゲームの流れ
鉄の鎖の鞭を操って敵を倒して進む。
基本は「悪魔城ドラキュラ」そのものだ。
地面から突然生えてくる手や、即死する奈落にも気を付けよう。
意外と高難度のプラットフォーマー。
ゲームオーバーになるとステージの最初からリトライになる。
HPに注意しつつ進もう。
ステージ間にストーリーが挿入される。
日本語に対応していないのは残念。
いよいよ城内に突入！
ここからが本番だ！
「Toziuha Night： DR」の序盤攻略のコツ
キャラの右下付近の土がモコモコ動いてる。出てくるぞ。
序盤は特に地面から出現する手がかなり厄介な存在だ。
出現する位置はよく見ると地面がモコモコしているから、場所をしっかり覚えていこう。
また、この手に当たってしまうと大きくノックバックしてしまうので、奈落への落下には細心の注意が必要になる。
鞭の攻撃範囲を有効活用していこう！
しゃがんでいても上の攻撃判定はある。
鞭の攻撃範囲はキャラの前だけでなく、頭上と背後にもあるのがポイントになる。
これを活用すると対処しにくいコウモリなどにも上手く対応できるはずだ。
特に頭上の判定は使いどころも多いので、どの位置で攻撃を当てられるのかしっかり確認しておこう。
