TRANSFORMERS Tactical Arena(トランスフォーマー・タクティカルアリーナ)
RED GAMES CO, LLC
対戦プレイゲーム
戦え超ロボット生命体!トランスフォームを駆使して拠点破壊をねらう対戦型リアルタイムストラテジーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
トランスフォーマーのロボット生命体がぶつかり合う対戦型リアルタイムストラテジー
「TRANSFORMERS Tactical Arena(トランスフォーマー・タクティカルアリーナ)」は、玩具や映画で展開されているトランスフォーマーが活躍するリアルタイムストラテジー。
ゲームシステムは「クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)」に近く、ユニットを召喚し、敵拠点となっている「砲台」破壊を目指す。もちろん、このユニットというのが、トランスフォーマーに登場するロボット生命体たち!
トランスフォーマーというタイトルの由来でもあるトランスフォーム=変形要素はもちろんのこと、変形時のグゴガゴガゴ…という、言葉で表すのが難しいあの効果音も登場。
対戦的な意味でも、原作再現的な意味でも熱い作品に仕上がっているぞ!
エネルゴンを消費して召喚!戦え超ロボット生命体
バトルは対人対戦がメイン。8枚のユニットカードで編成したデッキから、ランダムで4枚が手札となり、その中からユニットを召喚。敵砲台の破壊を目指す。
手札からユニットを召喚するためには、ユニットのコストに応じたエネルゴンが必要。エネルゴンは時間経過とともに貯まっていくぞ。
召喚されたユニットは、それぞれの行動パターンに基づいて、オートで動く。
地上ユニットは攻撃できるが、空中ユニットは攻撃できない…だとか、施設には攻撃できるがユニットには攻撃できない…など、敵味方の行動パターンの相性が勝敗に直結するため、状況にあったユニットを召喚することが重要だぞ。
月額制ならではの公平性!アイテム課金はなし
本作も「クラロワ」と同様、ボックスからユニットカードを獲得し、同種のユニットカードが一定数集まるとレベルアップ…という育成システムを持っている。
しかし、本作は月額制のAppleArcade作品として提供されているので、「クラロワ」とは違い、ボックスを課金で手に入れることはできない。
このため、とりあえず課金でボックスを一定数買って、序盤で無双しちゃおう…なんてのは不可能。ボックスの獲得条件は全プレイヤー同じなので、勝負の公平性が高く保たれているぞ。
「TRANSFORMERS Tactical Arena」の魅力は原作再限度の高さ
本作では、一部のユニットがトランスフォーム可能になっている。
ゲームスタート直後だと、ミスターサイバトロン…いや、ミスタートランスフォーマー、オプティマス・プライムがトランスフォーム可能。映画版や海外版は知らない…という人のために一応書いておくと、オプティマス・プライムは、日本のアニメでコンボイと呼ばれていたぞ。
トランスフォーム=変形こそ本作品のアイデンティティ。なので、変形要素がしっかり取り入れられているのは嬉しい。
しかも、ゲーム性と密接に結びつく形で取り入れている点がアツいぜ…!
変形が強い!オプティマス・プライム無双
トランスフォームに対応したユニットは、カードをタップすることで人型と変形形態の切り替えができる。オプティマス・プライムの場合、人型と車両(コンボイ)型の切り替えが可能。
切替をすることでコストも含めてユニットの特性が変化。オプティマス・プライムの場合、人型だと敵を攻撃しつつ歩行で移動…という行動パターンだが、コンボイ形態になると、加速から施設への特攻攻撃を行うユニットとなる。
ここまで読んで、ただユニットが切り替わるだけ?と思ったかもしれない。しかし、そうではない。コンボイ形態を選択した場合、特攻攻撃後、人型へトランスフォームできちゃう!
…つまり、変形形態で召喚した場合、人型と変形形態、両方の特性を使えるということ。
これが強い!変形形態の方がコスト高めという点を考慮してもなお、強力。ゲーム序盤は確実にオプティマス・プライム最強だと思う。
トランスフォーマーという作品を考えた場合、オプティマス・プライム最強というのは圧倒的に正しいよね。
グゴガゴガゴ…!あの効果音もガンガン鳴るぜ
トランスフォーマーといえば、変形の時の特徴的な効果音。25年以上前のアニメ版でもあの効果音が鳴っていたし、ハリウッド実写映画版だって鳴っていた。
もちろん、本作でも鳴る!
この効果音を聴くと、「トランスフォーマーだなあ」と実感。胸が熱くなるぜ…。
ゲームの流れ
アプリを起動すると、まずロボットたちの雄姿がアニメーションで描かれる。この時点で心をグッと鷲掴み。イカすぜ!
ちなみに、本作の舞台はプレイヤーのランクによって変化する。最初の舞台は、惑星サイバトロンだぞ。
初プレイ時は、AIとのチュートリアルバトルが3戦ほど発生。操作方法を学びながら、AI打倒を目指そう。
ない。この時点では各ユニットの能力を把握する術がない。なので、エネルゴンが貯まり次第適当にユニットを出してOK。それで問題なく勝てるハズ。
敵も自分も3台の砲台を保有している。最深部にある大きな砲台を倒されると、他に砲台が残っていてもその時点で敗北だぞ。
ただし、制限時間をオーバーした場合は、破壊された砲台の多い方が負けとなる。なので、極力砲台を守るのがセオリー。
チュートリアルが終わると、タイトル画面から各メニューが自由に選べるようになる。メニュー一番上の「バトル」を選ぶとマッチングスタート。相手が見つかるまでの時間は、短い時で数秒、長い時で1分程度かかった。
なお、ストーリーモードなどのソロ用モードは存在しない。ただ、AIと対戦して腕を磨くためのモードなら、「トレーニング」内に用意されているぞ。
ユニット以外の攻撃手段として「プライムアビリティ」というものもある。これは、時間経過によって使用可能になる必殺技的要素。
ご覧の通り、ステージ上の敵すべてを攻撃可能という強力なもので、ここぞという時の切り札に相応しい。ただ、もちろん相手プレイヤーも使えるので、警戒が必要な要素でもある。
「TRANSFORMERS Tactical Arena」の序盤攻略のコツはオプティマス・プライム対策
本作において、どのユニットにも絶対的に強いユニットと言うのは存在しない。序盤はオプティマス・プライムが最強と書いた通り、オプティマス・プライムは確かに強いが、それでも苦手なユニットが存在する。
なので、各ユニットが得意とする相手、苦手とする相手を把握することが重要だぞ。
チュートリアルが完了して自由に操作できるようになったら真っ先にチームを確認。攻撃対象、攻撃範囲、攻撃スピード、攻撃回数…といった情報をチェックしよう。
空中ユニットで迎え撃て!オプティマス・プライム対策
オプティマス・プライムは地上では確かに無双なのだが、空中ユニットを攻撃することができない。
なので、相手がオプティマス・プライムを召喚したら、空中ユニットで迎え撃とう。
序盤ではDRONESがオススメ。3体1組で召喚できるので攻撃回数が多く、オプティマス・プライムを効率的に倒せるぞ。
DRONES対策は?ROTORSTORMで対抗
逆に、自分がオプティマス・プライムを召喚した際、相手がDRONESで迎撃してきたらどうすればいいだろう?
そんな時はROTORSTORMがオススメ。ROTORSTORMは地上と空中の両方に対して範囲攻撃可能なユニット。
このため、DRONESのように複数体編成のユニットを効率的に倒すことができる。
…こんな風に、各ユニットに対する得意/不得意を把握していくことで、勝率がアップしていくだろう。