Golfing Over It with Alva Majo
Majorariatto
アクションゲーム
Android:300円 iOS:250円
ゴルフで、てっぺんまで登ろう。「壺男」こと「Getting Over It」に影響を受けた苦行のゴルフアクションゲーム。君は登頂できるか。ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
高く上るほど、たくさん落ちるものだ。
「Golfing Over It with Alva Majo」は、理解し難い山をゴルフボールで登っていく理不尽な高難度アクション。
操作性はプレイヤーの思うようにはならず、迂闊に落ちると、苦労して登った分を全て逆戻りし、最初から進まなくてはならない。
酷い腹立たしさをコントロールしながら、不屈の山を登ると言う体験に、ぜひ挑戦してみてくれい。
なぜこんな皮肉なゲームを作ったのか。
ゴルフボールをタッチ操作で発射し、悪夢のような山を走破していく2Dアクション。その最大の特徴は理不尽なまでの操作性の悪さと性格の悪いステージ構成だろう。
娯楽というよりは、試練のようなゲームだが、何度も繰り返してるうちに確かに上達を実感できる妙な中毒性がある。
「Golfing Over It with Alva Majo」の特徴は小憎たらしい悪意あるステージ構成
2017年にヒットした「Getting Over It with Bennett Foddy」にインスパイアされた作品。
作者自ら「やる気の起きないゲーム」と自称するように、ストレスフルな難易度ゆえにやめられなくなるという、不思議なプレイ感をもたらす作品だ。
ボールが空中を飛んでる時に、追いショットする、二段ジャンプするかのようなアクションはスリリングかつ、スマホでも遊びやすかった。
理解不能なステージのオブジェクトの悪夢感もいい感じで、よい。
「壺」とは似て異なる操作感
ただ、「不快感」や「怒り」をも、ゲームの楽しさへと転化させた「壺ゲー」の、新たな地平を切り開いた感動はさすがにない。
失敗したときのむかつく説教テキストやおしゃれなBGM、ステージ構成の妙などはさすがに「壺おじ」ほどの輝きは見つからない。
安いし面白いから、いいんだけどさ。
ゲームの流れ
苦節数分、ついにこの木を突破した。失敗すると最初からだけど。
マリオなら一瞬そうなこの老木も、ゴルフボールだと難易度高し。
マウス操作をもした「壺おじ」こと「Getting Over It」(元ネタ)だが、こちらはひっぱりアクションなので幾分制御がききやすい。
とりあえず二段ジャンプのように、空中である程度制御できることは覚えておこう。
特徴がゲーム内でいきなり講釈垂れてくるこのムカつくナレーション。
作者本人がインスパイアゲーだって認めてるんだね。
あ~~~~~というわけで最初から。
でも、少しずつうまくなってる自分を発見してちょっとテンションがあがる。
攻略のコツ、なに書くか迷ってるよ。
僕はまだ、ここらへんしかクリアできてないのにさ。
「Golfing Over It with Alva Majo」の序盤攻略のコツ
複数回ジャンプできるのを理解して、どこに着地するのかを逆算するといいだろう。
とはいえ、それが一番むずかしいのだが。一度何かに触れると操作不能になるのでそこは把握しておくとよい。
セーブを活用したらどうかね
データは複数保存できる。好きな場所からプレイできるということだね。ここらへんは原作より優しいね。
攻略のコツというよりは繊細な感覚を覚えてもらうしかないわ。あ、裏面が複数あるらしいよ。風の噂で聴いただけなんだけどさ。