Hexapolis(ヘクサポリス)
NOXGAMES
ターン制ストラテジーゲーム
基本プレイ無料
探索効率の追求が勝利に繋がる!技術研究で都市を発展させ敵対都市支配を目指すターン制ストラテジーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
探索と技術研究をメインとしたターンベースストラテジー
「Hexapolis(ヘクサポリス)」は、探索と技術研究をメインとしたターンベースストラテジー。
舞台となるのはタイトルにもあるヘックス(=六角形のマス)で区切られたマップ。ゲームの目的は、指定されたターン以内にマップ内にある敵の都市をすべて占領すること。
しかし、自分の都市周辺以外は霧に覆われており、どこに何があるのかわからない。また、ユニットの移動は基本的に1ターン1マス。
このため、探索によって周囲の状況を明らかにするとともに、さまざまな技術研究を行い、効率的に占領を進めなければならない。
戦闘より探索や技術研究がメイン。ウォーシミュレーションのシステムをベースとしながらも、RPGのような楽しさが味わえるのが魅力となっている。
ユニットで探索!都市では建設や研究を進めよう
1ターンに行えることは、都市単位の行動と技術研究。そして、ユニット単位の行動。
都市単位の行動としては、ユニットの召喚、道や市場などの建設、果物などの資源の収穫などがある。ただし基本的に、技術研究を行わなければ実行できない。
都市単位の行動も技術研究も、いずれも実行には銀のコインが必要。銀のコインは毎ターン都市から獲得するという形なので、現在のターンで何を優先すべきか、取捨選択が重要となる。
ユニット単位の行動は、銀のコインなしで行える。先に触れた通り、基本的にユニットの移動は1ターン1ヘックス。移動後の攻撃は可能だが、攻撃後の移動はできない。
ユニットを移動させないとマップの状況がつかめない。なので、ユニット召喚数MAXまで召喚し、毎ターン確実に移動させるのが重要だぞ。
チェストをゲット!ユニットを育成しよう
ステージをクリアすると、チェストが獲得できる。チェストからはユニットや育成用素材、金のコインといったアイテムが手に入るぞ。
チェストから獲得したアイテムの用途は、主に育成に使う。この辺りの内容は「クラッシュロワイヤル(クラロワ)」に近い。
ユニットは装備することでステージに持ち込むことが可能。また、育成用素材を一定数集めて、金のコインを消費することで各ユニットの基本レベルをアップすることができるぞ。
なお、チェストや育成用アイテムは、課金で手に入れることもできる。
「Hexapolis」の魅力は探索&技術研究で自軍を強化するRPG的楽しさ
一般的なストラテジーでは、バトルにどう勝つか?という観点からユニット生産を行う。たとえば、敵が空中ユニット中心で編成されているなら、こちらは対空ユニット中心の編成にする…といった具合。
これに対し本作は、どう効率的に探索するか?がメイン。
探索によって遺跡や宝箱といった資源を発見できれば都市のレベルがアップ。召喚可能なユニット数が増えたり、索敵範囲が拡大されたりといったボーナスが発生する。
このため、効率的に探索すればするほど、戦力もアップ。
プレイ中、探索重視で行動を考えるため、まるでRPGでダンジョンを探索しているか脳ような感覚が味わえる。システムはストラテジーなのにRPGという感覚がなんともユニークだ。
海があるなら船を作れ!一気に探索効率アップ
探索効率アップが戦力アップにもつながるという特徴を最も手っ取り早く実感させてくれるのが、船だろう。
地形に海の多いマップであれば、是非技術研究から船を選んでほしい。研究が完了すると、海の地形を進行できるようになる…のだが、それだけじゃない。
普段1ヘックスしか進めないユニットが、船に乗った瞬間、数ヘックス進めてしまう!当然のように、一気に探索が進む。
しかも、射程範囲まで拡大!もちろん、海から離れた場所に存在する敵には手が出せない。しかし、敵が海周辺に存在する場合、猛威を振るうことができるぞ。超爽快!
何はなくとも技術研究!ユニット召喚すらままならない
本作では探索と並んで、技術研究が超重視されている。この点も、なんともRPGっぽい。RPGで育成が超重要というのに似ている。
先ほど召喚した船も、技術研究なしに作り出すことはできないが、そもそもユニットすら技術研究なしに生み出せない。ステージ開始直後に召喚できるのは、戦士ユニットだけ。
技術研究によって、召喚ユニットをどう編成するかが重要で、編成次第で攻略が簡単にも難しくもなる…この部分のバランスが、ハクスラ系RPGなどのスキルビルドに近い楽しさを持っている。
ゲームの流れ
画面中央の「Play」ボタンをタップすると、ステージに挑めるぞ。
ステージクリア時に入手したチェストは、「Play」ボタンの下に並ぶ。開けるには、タップしてアンロックを指定しよう。一定時間経過後に中身が手に入る。
ユニットをタップして移動し、マップ内を探索しよう。攻撃範囲に敵ユニットがいる場合、敵タップで攻撃可能。
技術研究は画面下の「Research」アイコンから行える。全ユニットの行動が終わり、技術研究の必要もない場合、「End Turn」アイコンをタップしてターン終了しよう。
青い破線で囲まれたマスは、都市の影響範囲内。この中に果物や宝石が落ちている場合、タップで獲得できるぞ。
こうして手に入れた資源が貯まると都市レベルがアップ。影響範囲を拡大したり、視野を拡大したりといったボーナス効果を獲得できる。
「Research」アイコンをタップすると、技術研究ツリーが表示される。名前とアイコンだけではどんな効果があるかわからないので、タップして詳細を確認しよう。
残念ながら本作は日本語未対応。ただ、簡単な英単語しか使われてないことと、ストーリー的な要素はないため、プレイする分には支障ないハズ。
ステージクリア後に育成を行うには、画面下のアイコンから「HERO」を選ぼう。左から2つ目に用意されている。
ここでユニットの装備や育成が行える。ユニットは、枠に対して装備する形で編成。たとえば、戦士ユニット枠に対してどの戦士ユニットを装備するのか…といった形になっているぞ。
「Hexapolis」の攻略のコツは移動能力重視の技術研究
探索と技術研究が重要な本作。攻略の上でももちろん、探索と技術研究を優先することがポイント。
本作において探索とは移動なので、移動力をアップさせるような技術研究を優先的に行うことが重要だぞ。
まずはユニット1体を追加!3体目は弓兵がほしい
移動力アップを前提にする場合、まず1ターン目でユニットを1体追加したい。
ユニットは戦闘要員と同時に、探索要員。ユニットが1体増えれば、同時に2方向探索でき、効率的にマップ把握できる。
ただ、3体目の召喚はひとまず保留。3体目以降は、マップのどこに敵がいるのか把握してから遅くはない。
基本的に、2体目までは接近戦型の戦士ユニットを召喚することになるので、3体目以降は遠距離攻撃可能な弓兵が欲しい。また、技術研究が進んでいるようであれば、5体目以降に回復役ユニットを召喚するといいだろう。
船と道!ユニットの移動を効率化しよう
ユニット2体を探索している内に、銀のコインが貯まって研究開発が可能になるハズ。
移動力アップを前提とする場合にオススメなのが船と道。いずれも移動力をアップしてくれる。
海の地形が多ければ船を優先。都市のエリアを拡張できるようであれば、道を優先するといいだろう。