Rise 2 Glory : WW2(ライズ・トゥ・グローリー)

Rise 2 Glory : WW2(ライズ・トゥ・グローリー)

パブリッシャー Red Wheel Studio

ジャンル 対戦プレイゲーム

ユニット・マップギミック・スキル!侵攻ルートを巡る駆け引きが熱い!第二次世界大戦もの対戦型RTS

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Rise 2 Glory : WW2のレビュー画像

互いの拠点の破壊を目指してバトル!状況に応じたユニット召喚が勝利のカギ。

第二次世界大戦を舞台とした対戦型リアルタイムストラテジー

「Rise 2 Glory : WW2(ライズ・トゥ・グローリー)」は、第二次世界大戦を舞台とした対戦型リアルタイムストラテジー。

ユニットを編成してバトルに挑み、敵拠点破壊を目指そう。先にこちらの拠点が破壊されると敗北してしまうぞ。

拠点破壊をかけてユニットを召喚するという大まかなシステムは「クラッシュロワイヤル(クラロワ)」に近いが、マップギミック将軍スキルなどの要素によって、より深い戦略が味わえるようになっている。

バトルによってマップが変化!敵拠点破壊を目指せ

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このマップは拠点が左右に配置されている。マップ毎に拠点の配置が変化するぞ。

ユニットを召喚するには、画面左下に並んだユニットをタッチし、そのまま召喚したい場所へとスワイプ。召喚した後は、それぞれのユニットのアルゴリズムにしたがって自動的に動いてくれるぞ。

なお、ユニットを召喚するにはリソースが必要。リソースは、時間経過とともに貯まっていくぞ。

また、画面右下には将軍スキルが並んでいる。使用するには、将軍スキル用のリソースと、ギアが必要。将軍スキル用のリソースは時間経過とともに貯まるが、ギアはホーム画面で入手しなければならない

なお、本作はバトル毎にマップが変化する。単に見た目が変わるというだけでなく、拠点を含むマップギミックの配置まで変化するので、毎回、バトル前に必ず配置を確認しよう。

ユニット育成はクラロワ式!チェストからゲット

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同じユニットカードを獲得すると、経験値となる。経験値が貯まるとレベルアップ可能。

本作のユニット育成は「クラロワ」を踏襲しており、ユニットカードを貯めることで経験値が貯まり、コインを消費してレベルアップ…という形。

チェストやコインはバトルに勝つことでゲットできる。動画広告を見ることで獲得量をアップできるので、基本的には動画広告を見た方がいいだろう。

それ以外に、課金で手に入れることもできるぞ。

「Rise 2 Glory : WW2」の魅力はマップギミックや将軍スキルを使った戦略性

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城が敵ユニットを攻撃!手持ちユニットに加えてマップギミックの活用が求められる。

敵ユニットに対して相性のいいユニットを召喚するというのが、本作のような対戦型RTSの基本戦略。

もちろん本作も、ユニット間に相性が設定されており、敵ユニットに対して相性のよいユニットを召喚することが求められる。

でも、それだけでは勝てない。勝つためには、マップギミック将軍スキルといった要素を使いこなす必要があるぞ。

空爆を要請!城で敵をけん制

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エネルギープラントはリソースの生成能力、城はユニット攻撃能力を持っている。

落とされたら終わりという、勝利&敗北条件そのもののマップギミック、拠点以外にも、本作には様々なマップギミックが登場する。

たとえば、は一定範囲内の敵ユニットを攻撃してくれるというマップギミック。上手に活用すれば、敵をけん制することができる。

他にも、防御壁となってくれる、空爆を要請できる空港管制塔、リソースが手に入るエネルギープラントといったギミックが存在。

どのギミックを狙うか?によって攻撃ルートが変化するため、ルートを巡る深い駆け引きが味わえるのだ。

劣勢を打開せよ!将軍スキルをめぐる駆け引き

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将軍スキルを使用。味方ユニットが盾で防御され、被ダメージ減少!

本作のユニットは育成可能…ということは、自分のユニットよりパラメーター的に強い敵ユニットと戦うケースがあるということ。もちろん、基本的に劣勢となる。

こうした劣勢の状況をどうはねのけるか考えるのが戦略のおもしろさ。…けど、一定以上パラメーターに差があると、はねのけられない状況だってある。

そんな時切り札になってくれるのが将軍スキル。直接的にダメージを与えたり、戦闘中の味方の防御力をアップしたりといったことができるので、劣勢な状況を一気に打開できるぞ。

ただもちろん、敵も将軍スキルを使える。なので、将軍スキルのゴリ押しで勝てるわけではない。

むしろ、いつどの将軍する気を使うのかという点に駆け引きが求められる。この駆け引きがアツいぜ…!

ゲームの流れ

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ゲームを始めると、オールドアイアンサイド司令官によるチュートリアルがスタート。

残念ながら本作は日本語対応していない。ただ、ストーリー要素はなくバトル中心なので、支障なくプレイできるハズ。チュートリアルでは、ガイド表示に従って操作を行おう。

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ホーム画面では、中央右下に書かれた「BATTLE」ボタンをタップすることでマッチングスタートするぞ。

なお、本作はマルチプレイヤー対戦のみ。ソロプレイ要素は用意されていないぞ。

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「BATTLE」ボタンをタップするとマッチング開始!

マッチングにかかる時間は、筆者の環境(ウィークデーの昼15時ごろ)だと、30秒~1分程度だった。

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 バトルスタート!画面左下のリソースゲージを見ながらユニットを召喚しよう。画面右下の紫色のゲージが、将軍スキル用のリソースとなっているぞ。

iPhoneの場合、焦っている時にユニットや将軍スキルをスワイプしようとして、アプリを閉じてしまうことがあった。操作性やUIをもう少し改善してもらえると嬉しい。

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チェストから手に入れたユニットは、ホーム画面上部の「Multiplayer」タブを選ぶことで編成できるぞ。編成可能なユニット数は6体。

また、ユニットのアップグレードもこの画面から行えるぞ。

「Rise 2 Glory : WW2」の序盤攻略のコツはユニット性能の把握とギアの確保

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勝利のためには相性の把握が重要。各ユニットの性能を覚えておこう。

本作のようなストラテジーゲームでは、のユニットがどのユニットに強いかという相性を知ることがまず何より重要。

なぜなら、相性が悪いユニットには勝てないのだから。逆に、相手のユニットに対して相性のよいユニットを出し続けている場合、ユニットのレベル差以外に負ける理由がない。

そのため、まずはユニットの性能をしっかり把握しよう

攻撃力とコスト!コストパフォーマンスを把握しよう

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ユニット画像の下に、上から対人、対戦車、対施設の順で攻撃力が表示されている。

ユニットの性能は、ホーム画面の「battarion」タブで確認できるぞ。

まずどのタイプのユニットに強いかという情報を確認。さらに、召喚時の消費リソースについても押さえておこう。

本作のように、バトル中にリソースを消費してユニットを召喚するというタイプのゲームでは、いかに相手より少ないコストで勝つのかというのが最大のポイント。

敵ユニットをより少ない召喚コストで倒していけば、必然的に敵はリソース不足に陥り、ユニットを召喚できなくなる。一方、こちらはリソースが余っているため召喚し放題。負けることはないってワケ。

相性のいいユニットを召喚するのも、コストを抑えるための手段に過ぎないのだ。

ピンチや相手の将軍スキルに注意!十分なギアを確保せよ

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戦闘中もギアの残数を把握しておこう。画面中央下に青く表示されているぞ。

たとえ相性のいいユニットを出していたとしても、相手の方がユニットのレベルが高いかもしれない。あるいは、将軍スキルによって打開され、状況をひっくり返される恐れもある。

こうした万が一の状況に備えるため、こちらも常に将軍スキルを出せる状態にしておきたい。

そのためには、将軍スキル発動に必要なギアの残量を確認。もしギアが足りない場合、ホーム画面で補充しておこう