Zookeeper World(ズーキーパー・ワールド)
KITERETSU inc.
パズルゲーム
AppleArcade (月額900円 初月無料)
シリーズ最新作の園長はチミ!資金を集めて自分好みの動物園を作るマッチングパズル×動物園経営ゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
パズルで資金を集めて動物園を経営する3マッチパズル×経営シミュレーション
「Zookeeper World(ズーキーパー・ワールド)」は、3マッチパズル×動物園経営シミュレーションゲーム。
Zookeeper Worldといえば、飼育係となって動物たちを捕まえる人気パズルゲームだが、本作でのプレイヤーの立ち位置は園長!
見た目的にはこれまでと変わらないのだが、動物を集めるだけじゃなく、園内の設備を拡充したり資金…マニーまで集めたり…と、やることは動物園の経営なのだ。
といっても、基本はこれまで同様3マッチパズル。パズルをクリアするとマニーをゲットでき、獲得したマニーで動物園を拡充していくという流れ。
動物園内は3DCGで描画。動物はもちろん、動物園内の施設も自分の思い通りに配置できる上、自由に歩くことができるぞ。自分好みのキュートな動物園を作れるのが大きな魅力となっている。
3マッチパズルでマニー獲得!動物園を拡充しよう
3マッチパズルの内容はこれまで同様。フリックによって動物パネルを動かし、同じ動物のパネルを3つ以上揃えよう。動物パネルはタテヨコ1マス分動かすことができるぞ。
クリア目的はステージによって異なる。指定された動物を指定された数消す、指定された数のカードを手に入れる、王冠をすべて画面外に落とす…などの目的があるぞ。
マニーパネルをマッチングしたり、ステージをクリアしたりすることでマニーをゲット。マニーを使って動物や施設を購入し、動物園内を拡充していこう。
注意!やめどきナシの中毒性
本作は月額制サブスクリプションサービスであるApple Arcade作品として提供されている。
このため、パズルステージをプレイするのにスタミナが減り、スタミナを回復するにはリアルタイムの時間経過か課金が必要…なんてことはない。いくらでも好きなだけプレイできる。
もちろん、園内の設備が完成するまでリアルタイムの時間経過が必要で、課金アイテムで時短…なんてこともない。すぐに建つ!ナウ!
これはつまり、ゲームの都合でプレイできなくなることがないということ。なので、やめ時を失い、ずるずるプレイしてしまう…。
お金貯めるパズルも楽しいし、お金貯まったら動物園大きくなるし、動物園大きくなったらお客さんからの新たなクエストが発生するし…と、止まらない!この中毒性はヤバい。
「Zookeeper World」の魅力は自分の想いを込めた動物園を作れるところ
まず本作の魅力は、細かい部分まで丁寧に作られていることだろう。中毒性が高いと書いたけど、パズルと経営ゲームを組み合わせ、スタミナやリアルタイム連動をなくしただけで中毒性が生まれるかといえば、そんな簡単な話ではない。
中毒性の高いゲームとは、夢中になれるゲームということ。そして夢中な状態というのは、簡単なことで覚めてしまうもの。操作性やUIのちょっと問題があるだけでも、夢中な状態が解除されてしまう。
この点本作は、パズルパート、育成パートの操作性・UIが快適!細かいところまで丁寧に作られているからこそ、中毒性を感じるくらい夢中になれるのだ。
さらにその上で大きな魅力になっているのが、自分の思い通りに動物園をカスタマイズできるということ!
カクカクがキュート!本作ならではの魅力を持ったキャラ
動物園のカスタマイズで魅力を放っているのが、本作のキャラクター達。
カクカク系のCGだけど、マインクラフトやその他のボクセル系CGのゲームとは微妙に異なっていて、本作ならではのテイストを持っている。
さらに、園長のセリフや動物の性格設定など、テキスト面でもキャラクター性を豊かに表現。その上、園長ロボといったネタまで仕込んでいるから、思わずキャラクターに愛着を持ってしまう…!
ユニークな動物園を作る!動物のアップデート
ネタ的なおもしろさを持っている上、自分だけのユニークな動物園づくりを可能にしてくれるのが動物のアップデート!
初期状態の動物たちは、猿やライオンなど、自然界の動物をほぼそのままディフォルメした姿。しかし、アップデートすることでコック帽をかぶったシェフライオンや、体にツギハギの入ったフランケンライオンなど、コミカルでユニークな姿へ変身。
ビジュアル的にかわいく面白いだけでなく、より自分好みの動物園を作れるのがうれしい。
ゲームの流れ
動物園に就職した途端、マニーを作ってほしいと依頼される主人公。資金集めってそれ、園長の仕事じゃ…?
思うところはあるものの、園長の言葉=操作ガイドとなので、まずは園長に従ってパズルをクリアしよう。
パズルをクリアしてマニーをゲットすると、最初の動物として猿を購入、もちろん、猿のための展示場も購入する。
パズルをクリアしてマニーをゲットし、動物&施設を買うというのが基本的な流れになるぞ。
クエスト依頼者に話しかけるか、画面下の三角形のマークからステージに挑むことができるぞ。
パネルを動かして動物をマッチングし、クリア条件の達成を目指そう。より多くのマニーをゲットするためには、パズルパートでマニーのパネルをマッチングすることがコツ。
ステージによっては、ボスバトルになることもある。ボスとのバトルでは、ルールが変則的なものに変化。
対園長ロボ第一戦、第二戦では、一回のパネル移動ですべてのパネルを消すことが求められるぞ。しかも30秒以内という条件つき!
対園長ロボ最終戦は、園長ロボにダメージを与えて破壊するという直接的なバトル。
園長ロボ周辺でマッチングすると、ダメージを与えられるぞ。上手に連鎖して、連続ダメージをくらわせてやろう。
「Zookeeper World」の攻略のコツは消す前にじっくり盤面を観察すること
本作をプレイする上で中心となるのは、やはり3マッチパズルパート。
単にマニーを獲得するだけなら、クリア済みのステージをプレイしたり、動物園のサポーターとなったお客さんから獲得したりといった手段がある。しかし、新たな動物や施設をアンロックするためには、指定されたステージまでクリアしなければならない。
そんな3マッチパズルを攻略するコツは、観察。焦ってパネルを動かすのではなく、まずはジックリ観察しよう。
まずは目的をチェック!目的に応じて戦略をたてよう
ではどこを観察すればいいのかというと、真っ先にチェックしてほしいのが、ステージの目的=クリア条件。
たとえば、ウサギを10パネルマッチングさせることというクリア条件と、王冠を3個画面外に落とすというクリア条件では、優先的に消すべきパネルが変わってくる。
なので、まずステージの目的を確認し、その上で、優先的に消すべきパネルを決めよう。これだけで、マッチングの道筋が見えてくるハズ。
ボムは作れないか?集中しているパネルを確認
次に確認してほしいのが、パネルの偏り具合。同じパネルが集中している場所があったら、そこでボムを作れる可能性がある。
ボムを作ったところでクリア条件に直接つながるわけじゃないということも多いが、ボムは大量のパネルを消してくれるので、盤面が大きく変化して有利になることも多いし、偶然の連鎖によってクリア条件達成に繋がることもある。
なので、作っておくにこしたことはない。また、ボムを作らないにしても、いざボムが必要という時に備えて、どの場所ならボムが作れそうか把握しておくことが重要だぞ。