INKS.+(インクスプラス)

INKS.+(インクスプラス)

パブリッシャー State of Play Games

ジャンル アクションゲーム

価格 AppleArcade (月額900円 初月無料)

これはアートだ!飛び散るインクが美しくカッコイイ!ボールでフィールドをカラフルに染めるピンボール

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スタンダードなピンボールゲーム。だがビジュアルは類を見ない美しさ!

インクをテーマにしたカラフルなピンボールゲーム

「INKS.+(インクスプラス)」は、インクをテーマにしたピンボールゲーム。

ピンボールゲームとしての作りはスタンダード。ボールをはじいてすべてのギミックを起動させるとゴールが解放。ボールをゴールに入れればステージクリアとなる。

特徴はビジュアル!ボールがギミックに触れるとインクが飛び散り、フィールドがカラフルに染まる。さらにボールがインクに触れるとその色に染まり、ボールが動くたび、フィールドがインク色に染まっていく。

まるでキャンバスに絵を描いていくような感覚これがなんとも気持ちよく、しかも美しい

操作は超シンプル!左右タッチでフリッパー操作

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はじいたボールがギミックに接触するとインクが飛び散り起動する。

ピンボールでボールを打ち返すためのギミック、フリッパー。本作で必要な操作は、このフリッパー操作だけ

しかも操作は直観的。画面左右をタッチすると、タッチ場所に応じたフリッパーが動くぞ。

クリアしてなくてもプレイ可!盛りだくさんのステージ

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ステージは最初から解放されているので、好きなステージを選べる!地味にうれしい。

本作は月額制のAppleArcade作品としてリリースされている。

有料ゲームとしては、ちょっと内容がシンプル過ぎると思うかもしれない。しかしその分ステージは盛りだくさん

しかも、最初から全ステージアンロックされており、クリアしなくても好きなステージをプレイできちゃう。これはなんとも太っ腹!

「INKS.+」の魅力は色を塗る気持ちよさと美しさ

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インクをぶちまけてフィールドが彩られていく。美しいと同時に気持ちイイ…!

絵を描くことは楽しい。けど、うまく描けないだとか、他人からけなされた…などで、苦手意識を持ってしまい、絵を描くことが楽しくないと感じてしまった人も少なからずいるだろう。

でも、そんな人こそ思い出してほしい。まだ幼いころ、白い紙に思うがまま色を塗る…その単純な行為が気持ちよくなかったろうか?

モチーフ?デッサン?知ったことかただ白い紙がカラフルな色に染まっていく。それで、それだけで理屈ナシに気持ちよかった…!

そんな感覚を思い出させてくれるのが、本作なのだ。

リアルで美しい!絶妙なインク描写

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インクの持つ色合い、顔料と水分とムラなどがリアルに再現されている。

ただ色を塗るだけでそんなに気持ちイイの?…と思うかもしれないが、気持ちイイ

というのも本作で描かれるインクは、それ単体の描写が非常にリアル。実際のインクが持つ質感が表現されているので、現実にインクをぶちまけているかのような感覚がある。

リアルにインクをぶちまけたら確実にストレス発散できるだろう。その上美しいと来ているのだから、気持ちよくないハズがない!

初心者でも楽しめる!しかもピンボールを学べちゃう

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精密によるガイド表示。ボールの軌道が理解できるので、ピンボール入門にうってつけ。

興味あるけど、ピンボールはよくわからない…という初心者でも大丈夫

本作にはゲームオーバーがない。どれだけボールを落としてもプレイ続行可能。

また、しばらくプレイしていると出現するパワーアップアイテム「精密」が、強力なサポートをしてくれるぞ。

「精密」は、ボールの飛ぶ方向をガイド表示してくれるアイテム。しかも、ガイド中はボールの動きがスローモーションになる。

これだけで強力すぎるほど強力だけど、使っている内に「どのタイミングではじけばどちらにボールが飛ぶか」を自然と学べるため、ピンボールを学ぶのにも最適なのだ。

ゲームの流れ

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タイトル画面がまず美しい。カラフルでオシャレ。

画面下中央にある再生ボタンをタップするとゲームがはじまるぞ。

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ステージは「DAWN」「MERODY」などのカテゴリごとに分かれて収録されている。カテゴリを選んだ後に、ステージを選ぼう。どのカテゴリのどのステージからもプレイできるぞ。

基本的に画面下の方に配置されているカテゴリほどギミックが盛り込まれており、複雑。難易度も高い傾向にある。

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カテゴリ選択画面一番下に配置されている「PLUSH」カテゴリのステージでは、追加フリッパーが登場するぞ。

追加フリッパーは、画面下のフリッパーと同時に動く。画面左タップで画面左側にあるフリッパーが一斉に動き、画面右側タップで画面右側にあるフリッパーが一斉に動く…という仕組み。

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ステージをプ呈していくと、徐々に新たなパワーアップアイテムが解放されていく。

こちらはフリッパーとフリッパーの間にストッパーを出現させるアイテム。ボールが落ちにくくなるぞ。

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ボールが落ちてもゲームオーバーにはならないけど、ボールの色が黒くなっていく。もちろん、ボールの軌道が生む色も黒い色になってしまう。

この結果、華やかさからはかけ離れたフィールドになってしまう…のだけど、何気にこれはこれでカッコいいように思う。ダークでイカすぜ。

「INKS.+」序盤攻略のコツはボールを止めてからはじくこと

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まずは狙った場所へボールを飛ばすためのテクニックを身に着けよう。

本作に限らず、ピンボールゲームに共通する基本テクニックが、ボールを止めてからはじくこと。

慣れない内は、そもそも止まっているボールをイメージ通りの位置に飛ばすことが難しい。なので、落ちてくるボールをダイレクトにはじこうとすれば、ますますイメージ通りの場所に飛ばせなくなってしまう。

なので、まずはボールを止めることを覚えよう。

はじくのではない!上げっぱなしにしておく

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フリッパーを上げっ放しにしてボールを受け止めよう。画面タップしっぱなし。

どうやればボールが止まるのかというと、フリッパーを瞬間的に動かすのではなく、上げっぱなしにしておく。操作は画面タップしっぱなし

こうしておくと、落ちてきたボールがはじかれず、フリッパーに勢いを殺され止まってくれるぞ。

止めたらはじく!狙いを決めてボールを飛ばそう

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まずは左右どちらに飛ばすか、大まかに狙ってボールをはじいてみよう。

フリッパーでボールを止めたら、ボールを飛ばそう

画面から指を離し、再度タップして、今度はフリッパーを瞬間的に動かす。

基本的にはフリッパーの根元の部分ではじくと根元側へ、先端部分ではじくと先端側へボールが飛ぶぞ。よーく狙ってはじこう。