Dungeons Demoman(ダンジョンズ・デモマン)
Faifly, LLC
アクションパズル
ぶつかるまで止まらない!独特な操作性と爆弾を使ってダンジョンに挑む歯ごたえ抜群のアクションパズルダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
壁にぶつかるまでノンストップな主人公を操作しダンジョン攻略を進めるアクションパズル
「Dungeons Demoman(ダンジョンズ・デモマン)」は、8ビットのピクセルアートで描いたダンジョンが舞台のアクションパズルゲーム。
主人公を操作してダンジョンの次のフロアを目指そう。ただし主人公は、一度進むと壁にぶつかるまで止まらない。
8bit時代のRPGにあった、「氷の床のパズル」を一本のゲーム化したような作品。単にゴールを目指すパズル性だけでなく、ギミックの回避や敵とのバトルといったアクション要素も持っていることが特徴。頭脳と指さばきが試される作品だぞ。
フリックで移動!タップで爆弾を仕掛けよう
主人公のアクションは2つ。移動と爆弾の設置。
移動はフリックで行える。壁にぶつかるまで止まらないという挙動に注意しよう。
爆弾は画面タップで設置できる。ボンバーマンの爆弾のように、タテヨコに爆炎が出るタイプの爆弾で、木の扉やギミックを破壊したり、敵を倒したりといった用途に使えるぞ。
設置から一定時間経過すると自動的に爆発。主人公が爆風に触れるとゲームオーバーになるので、爆弾を設置したら急いで移動しよう。
スロー効果に残機アップ!万能の味方・ジェム
ステージ中に出てくる黄色いアイテム・ジェムは、残機と交換できる。
また、プレイ中砂時計のアイコンをタップすると、ジェムと引き換えに、敵やギミックを一定時間遅くする効果が発動。高速に動く敵やギミックを乗り越える際、頼りになるぞ。
ちなみに、ジェムはステージ内で獲得する以外にも、動画広告閲覧で入手することもできる。
「Dungeons Demoman」の魅力はパズル性とアクション性
最近の3DRPGは、パズル要素が存在しないことも多い。ただ、本作のビジュアルが示す8Bit RPGの時代は、ダンジョン内にパズル要素が組み込まれていることが多かった。
そのパズルのひとつが、氷の床のパズル。氷の床に乗ると、壁にぶつかるまで止まらない。この特殊な挙動を見切って主人公を上手く目的地へ導かなければならない。
これだけでもパズルとしてそこそこおもしろかったのだが、本作はさらに爆弾やギミックを回避したり、敵と戦ったりといったアクション性を加えている。
特殊な移動を駆使して、リアルタイムにどこまで立ち回れるか?こいつは歯ごたえがあるぜ。
頼りになる相棒が最も危険!爆弾を回避せよ
もっとも代表的なアクション性が、爆弾の回避だろう。爆弾を設置したら避けなければならない。しかも、爆発するまでの短時間で。
爆風はタテヨコ方向、十字型に発生するので、1回移動するだけでは避けられない。必ず2回移動する必要がある。これがニクい。
ダンジョン内の構造をしっかり踏まえてないと、この2回の移動中、別のトラップに引っかかってしまうことも…。急いで、けど的確に逃げなければらないのだ。
弾を撃つギミック!迫り来る敵!
ステージが進むと、主人公に向けて弾を撃ってくるギミックや、敵キャラクターも登場。
いずれもフツーのアクションゲームと挙動は変わらない。なので、こちらの挙動が特殊な分、フツーのアクションゲームより難しい。
けど面白いもので、何度かプレイしている内に攻略法が見えてくる。慣れると、爆弾を使って迫り来る敵を倒し、爆風もしっかり回避する…なんて芸当もまったく苦ではない。
こうなると俄然面白さが増す!…のだけど、残念なことに本作、ステージ8までしか作られていない…。最後に「To Be Continue」と表示されるので、追加ステージも作られているのだろうけど、さすがにちょっと物足りないぜ…。早くアップデートしてほしい!
ゲームの流れ
まずはステージ0、チュートリアルステージから。階段までの道の途中にある木の扉を、爆弾で破壊しよう。
爆風は左右に伸びるため、一旦後ろに下がった後、左に移動して回避!
序盤ステージは主人公にダメージを与えるようなギミックも、敵も登場しない。パズル重視で進んでいく。
どこに爆弾を仕掛けるのか?と、どこをどう曲がれば目的地まで到達するか?がメインになるぞ。
トラップを乗り越えるために、アイテムが必要なこともある。たとえば、画面左にあある溶岩は、そのままでは乗り越えられない。
そこで主人公の右上に表示されたアイテムをゲットしよう。主人公が溶岩の上を通過できるようになるぞ。
また、トゲなどの即死トラップを防ぐアイテムもある。画面中央にある青い鎧がそのアイテム。
鎧をゲットすると、主人公が逆に即死トラップを破壊できるようになるぞ。敵からのダメージも防いでくれるが、敵と接触した瞬間鎧をロストしてしまう点に注意しよう。
ステージをクリアすると次のステージがアンロックされるぞ。
今のところ、画面に表示されているステージ0~ステージ8までですべて。面白いゲームだし、ステージ8で骨太なアクションが加わってようやく本番という感じなので、早く続きが遊びたいぜ…!
「Dungeons Demoman」の攻略のコツは目的地から逆算すること
とにかく手当たり次第に動き回っても、なかなかゴール地点までたどり着かない…。本作のような「ぶつかるまで止まらない」というタイプのパズルで、誰もがぶつかる悩みがコレ。
この悩みを解決する方法は、発想を逆転すること。主人公の位置を基準に考えるのではなく、行きたいところ…つまり目的地を基準に考えよう。
目的地からどう曲がれば主人公の場所にたどり着くか?という形でルートを考えると、正解ルートが導けるぞ。
ギミックは砂時計!スローモーションで切り抜けよう
パズルに慣れたくらいで登場するのが、主人公を狙い撃つギミック。
1撃くらっても耐えられるが、何せハイスピードに連射してくる上、狙いも正確。非常に厄介…。
なのでここは、砂時計の力を借りよう。スローモーションの効果を発動すると、弾をすり抜けることが可能になる。弾をすり抜けて爆弾を設置、爆風でギミックを破壊してやろう。
ただしこの時、スローモーションの効果が爆弾まで及ぶことに注意!「あれ?爆発しないぞ…」なんて不用意に近寄ると、遅れてやってきた爆風に巻き込まれるぞ。
敵は主人公を狙ってくる!爆弾を仕掛けて逃げろ
敵の存在は、ギミック以上に厄介と感じるだろう。
何せ、主人公を的確に狙って接近してくる。あまりにも特殊なこの移動方法で、どうやって敵を回避しろと言うのか?
ただ、ここも発想を逆転してほしい。主人公を的確に狙って接近してくる…ということは、爆弾を設置すれば、爆弾に向かってきてくれるということでもある。
なので、回避するというより、敵を引き付けて爆弾を設置して逃げる…というイメージで立ち回るのがオススメだぞ。