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過激な80年代に触発されたネオンゲーム
「Chaser Tracer」は80’sのバブリーな雰囲気がたまらないサイバーパンク・アクション。
人類を滅亡させんとする破壊装置(太陽みたいなやつ)を追いかけるため、次々と現れるネオンをなぞってステージを走破せよ!
はっきりいってストーリーはあってないようなもんだが、このグンバツのイキフン&BGMは無視できねえぜ。みんなも…そうだろう?なぁ?
大胆なシンセウェイブサウンドトラック
次々と現れるネオン管をフリックでなぞり、ステージをクリアしていくアクション。一定数のステージをクリアするとワームホールが登場し、次元が歪んでいく。
ギラギラと輝くグラフィック、そしてシンセが炸裂するグルーヴィなトラック。もうこれ以上語るのは野暮ってもんだぜ。
「Chaser Tracer」の特徴は80年代に夢見た失われし未来
夢見ていたSFの世界と、どうやら我々が生きている2021年はだいぶ違うみたいだ。
本作や「neon drive」といい、我々は80’年代のサイバー感ともいうべき、レトロフューチャーなグラフィックやシンセがバリバリ活躍するBGMに、つまり、SF的な世界観に失われた未来を夢想してしまうのかもしれないネ。
ゲームより雰囲気を噛み締めろ
はっきり言うと、ゲーム内容はネオン管をなぞるゆえにシンプル。スキルなどのお助け要素も、そこまで必要にはかられない。
だが、この演出や雰囲気、BGMだけでも全ステージを駆け抜けたくなっている自分がいる。これも80年代という罪深い時代に生まれた”サガ”か…。
ゲームの流れ
難易度を選べ!エースかポーザーか!
最近みた映画で知ったけどPOSERって、自分ではクールにキメていると思っている(実はダサダサ)勘違いな奴を指して使う表現、らしいよ。要するに初心者。
なぞれ!煌めくネオンを!
輝く事さえ忘れた街は ネオンの洪水夢遊病の群れ。腐った野望の吹き溜まり中見上げた夜空を切り刻んでいた…!
ワームホール突入!ボス戦のようだがやることは変わらない!
揺れて揺れて今心が 何も信じられないまま咲いていたのは…!
スキルを使って有利にはからえ!ヨキニハカラエ!
フリックをミスして制限時間以内に倒さないとライフが減るぜ。
輝く太陽を破壊しろ!しらけてるこの街を スピードで振りきって。
何を信じているかなんて そんなこと問題じゃない。
「Chaser Tracer」の序盤攻略のコツ
基本的には登場した線をなぞっていくだけでオーケー。とはいえそれでは攻略のコツもヘチマもないではないか。
丁寧に目視してスワイプしないとミスりがち、画面右下からスキルを定期的に発動して有利にする、くらいかな。あとはヘッドホンかイヤホンでプレイしてほしいくらいだ。
アイテムを使おうZE
アイテムを使うとゲームスピードを遅らせたりと有利な状況になる。ただ乱発はできないので気をつけよう。
あと、課金するとコンティニューなどができるようになる。このセンスを気に入った人は610円で支援してみるのもいいだろう。