Ancient Arena.io(エンシェントアリーナ.io)
萌 李
対戦プレイゲーム
兵士を増やして数で勝つ?それともスキルの駆け引きか?軍勢同士が1位を目指し戦う.io系対戦ゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
三国時代を舞台に軍勢同士がぶつかりあう.io系対戦ゲーム。
「Ancient Arena.io(エンシェントアリーナ.io)」は、中国の三国時代を舞台にした.io系対戦ゲーム。
目的は、自分以外のすべての軍を倒し、1位の座につくこと。兵士を組み入れ自分の軍勢を大きくし、他プレイヤーの軍すべてを倒そう。
.io系としては珍しく、勝利条件が明確。勝利を目指して立ち回る、戦術の楽しさがいかにも三国時代らしい!
スワイプで移動!スキルの使用タイミングが勝負の肝
スワイプで仮想パッドを使い、自軍を移動しよう。指を話すと移動をやめて攻撃モードに切り替わるぞ。
フィールドにいる色のついていない兵士は、中立兵。サークルの中に入れると、自軍の兵士数がアップするぞ。スタート直後は兵士数が少ないので、まずは中立兵を取り込もう。
また、画面下のスキルをタップすると、攻撃や回復など様々な効果を発動可能。たとえ敵の方が兵士数が多くとも、スキルの使用タイミング次第ではひっくり返すことができる。赤壁の戦いで蜀と呉が曹操を破ったように…!
自軍を育成!バトル外の強化が戦闘でモノをいう
自軍を構成するリーダーユニットと兵士ユニットには、それぞれレベルが存在。バトル外でコインを消費してレベルアップできる。
当然、高レベルな方が強い。なので、バトルを行う前に、コインのある限りレベルアップしておこう。
コインはバトルの報酬として獲得できるほか、ショップで動画広告を閲覧することでもゲットできるぞ。
「Ancient Arena.io」の魅力は勝利を目指して立ち回る戦術の楽しさ
本作、舞台は確かに三国時代。けど、いわゆる「三國志」モノを期待すると、肩透かしにあうかも。
本作で「三國志」的な要素といえば、リーダーユニットとして典韋や呂布といった武将が出て来ることと、兵士の服装くらい。赤壁の戦いみたいな歴史イベントがあるわけじゃないし、ストーリー性もない。
なので、三国時代っぽいビジュアルの.io系対戦ゲームとしてプレイするのが吉。.io系ゲームとしてみると、対戦を前提として立ち回りが強化されている点が新鮮で楽しいぞ!
勝者は一人!1位を目指せ
.io系ゲームは、勝利条件を持たないことが多い。敵に負けたらゲーム終了だが、勝ち続ける限りゲームは続く。保有リソースの多さによって順位は決まるものの、1位になったところで、負けるまでゲームは終わらない。
これに対して、本作は明確に1位を目指して戦う点が特徴的。
1位が決まったらそこでゲーム終了だし、1位を決めるために、バトロワ系ゲームのようにフィールドが徐々に縮小していく。…これは対戦意欲が煽られるぜ!
スキルをいつ使う?駆け引きの楽しさ
さらに対戦意欲を煽ってくれるのが、スキル。
.io系ゲームではたいてい、強さがパラメーターで決まる。なので、効率よく育成できたプレイヤーが強い。しかし、本作はパラメーターだけで決まるわけじゃない。
たとえばスキルのひとつ、「矢の雨」は、一番近い敵に最大HP40%分のダメージを与える。ということは、1.6倍程度の兵力差であればひっくり返せるということ!
このため、いつスキルを使うか?というアツい駆け引きが味わえるのだ。
ゲームの流れ
初回プレイ時は、チュートリアルが発生する。操作ガイドを見ながら、一通り動かしてみよう。
チュートリアルの最初は自分一人だけでちょっと寂しい…。
チュートリアル以降は、画面下のメニューから「ケンカ」を選び、画面中央左にある「対戦」ボタンを押すとゲームがプレイできるぞ。
…多分AIが翻訳したんだと思うけど、「ケンカ」ってメニュー名、すごいな…。
バトルスタート!まずは中立兵を獲得して兵士数を増やそう。
兵士数がそこそこ増えたら、自分より兵士数が少ない相手を狙って攻撃を仕掛けよう。めざせ1位!
プレイを重ねてランクがアップすると、スキルがアンロックされる。移動スピードをアップする「疾走」や、回復が行える「治療」などが獲得できるぞ。
スキルは最大3つまで装備可能。手に入っても装備しないと使えないので、忘れずに装備しておこう。
リーダーはレベルアップ以外に、武器や防具の装備も行える。もちろん、パラメーターがアップするぞ。
武器や防具は、ショップでチェストを購入することでゲットできるぞ。
「Ancient Arena.io」の攻略のコツは強い者からは逃げ弱い者と戦うこと
実もフタもないが、本作で勝つコツは強い者からは逃げ、弱い者と戦うことに尽きる。なぜなら、スキルがあるとはいえ、勝敗を決めるポイントはパラメーターなのだから。
なので、自分より兵士数が少ない相手とだけ戦うというのが、基本的な立ち回りとなる。
戦って弱った敵を叩け!これぞ二虎競食の計
とはいえ、自分よりも兵士数の少ない相手が、そうそう都合よくいるとは限らない。
そこで、まずは中立兵を吸収して兵士数を増やしつつ、周囲の状況を観察しよう。
チェックすべきは、周囲で他プレイヤー同士が戦っているところ!戦ううちに、どちらのプレイヤーも兵士数を減らしていくハズ。
ココを狙う!つまり、弱った敵を叩くということ!
えっ…なんか後味悪い? 何をおっしゃる!敵同士戦わせ、弱ったところをいただく…これぞ魏の軍師・荀彧が三国志演義で使った二虎競食の計。
同等の強さでもバトルは可能!ただしスキルに警戒
「何が二虎競食の計だ!三国志演義内でも失敗してるじゃねーか!っていうか、弱いヤツばっかり狙いたくねーよ」…そう思うなら、自分とほぼ同等の兵士数の相手も狙ってOK。
というのも、スキル「矢の雨」が使用可能な状態なら、自分の兵士数の1.6倍までが勝利可能な範囲内になる。
ただし、相手もスキルを使う可能性があることには警戒が必要。
しっかり観察して、相手がスキルを使ってクールダウンしている最中に戦闘をしかけるのがベストだろう。