虹の降る海

虹の降る海

パブリッシャー Shirokurohitsuji

ジャンル 探索アドベンチャーゲーム

価格 基本プレイ無料

七福神たちと神になりかけた少女の1年間が綴られる2Dドット絵のアクション&ノベルアドベンチャー!

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懐かしさあふれるドット絵デザインのアドベンチャー。

七福神をめぐる新たな物語が描かれる

「虹の降る海」は、2Dドット絵で描かれた和風アクション&ノベルアドベンチャーゲームだ。

七福神たちと神になりかけた少女の1年間が綴られる――。

宝船を舞台に個性的な七福神たちと交流し、100種以上のイベントや選択肢による分岐を発生させながら、様々な結末を体験していこう。

宝船で巻き起こる不思議な物語!

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ゲーム内の時間経過に合わせて行動しよう。

最初のイベントを終えると自由行動ができるようになり、ゲーム内だけの時間経過に応じて宝船の中を探索する。

船内には七福神たちが暮らしていて、彼らに話しかけたり仕事を手伝って交流を深めたり、図書部屋で本を読んだりと少しずつ流れる時間の中で一年を過ごそう。

虹の降る海の特徴はドット絵で描かれた和風世界とエンディングの豊富さ

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ドット絵やBGMの雰囲気が良好。ストーリーも気になる。

元々が美人の弁財天を除き、布袋や福禄寿などが現代風のキャラクターデザインに変更されていて漫画やアニメ作品を見るような感覚でゲームを進められる。

クォータービュー視点のドット絵で描かれた宝船やミニキャラ、チップチューン風味のBGMの雰囲気も良好

シナリオについても100種以上のイベント、22種のエンディングが用意されているなど作りこまれていた。

ただ、舞台が宝船ということで探索範囲が狭く、序盤はどのキャラも素っ気ないうえに同じような会話イベントが続くため、イマイチ物語に入りこめなかった。

宝船にとって主人公は異物であり歓迎してもらえるような状況でないなら、主人公に明確な目的を持たせるとか、事情を知っていそうなダイコクが主人公と神たちの間を取り持つとか(少なくとも全員の前で顔見せの紹介くらいするべき)、そういう物語を引っぱる感情や人が欲しいと感じた。

「嘘」がキーとなる選択肢

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イベントの進行に合わせて選択肢が表示される。

船に乗っているキャラに話しかけてイベントを発生させると選択肢が表示されることがある。

返答には本音があり、どれを選んでいくかでイベントの内容が変わり、エンディングの分岐にも関わってくる。

ゲームの流れ

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本作にはセーブデータのスロットが複数あり、オートで保存される項目もある。

要所でデータを残しながら物語を進めていこう。

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主人公がふと目覚めるとそこは宝船のなか。

神になりかけた人間として、この船で七福神たちと暮らすことになる。

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船内の探索は、画面をタップしてフィールドを移動する。

!マークが表示された場所をタップすればその場所を調べたり、そこにいる神と会話したりできる。

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船内で一定の行動をとるとイベントが発生する。

選択肢も表示されるので好みのものを選ぼう。

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ゲームの進行に合わせて7人の神と交流でき、彼らのデータなどがコレクションメニューに収録されていく。

各データやエンディングのコンプを目指そう。

虹の降る海の序盤攻略のコツ

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小まめなセーブ&ロードがポイント。

ゲーム内では独自の時間が流れていて、時間帯によって神の出現場所などが変わり、イベントの発生条件も変化する。

まずは、日ごとに船内を探索して神たちの行動パターンを探ろう。ストアの紹介文によると、1~2時間程度でひとつのエンディングを迎えられるようなので、それを目安に様々な物語を楽しめるはずだ。

イベントの発生一覧をチェックしよう

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エンディングの分岐に関わるので、発生したイベントをしっかり確認したい。

イベントを発生させると自室の左奥にあるカレンダーに記録され、あとで見返すことができる。

ここで日毎の状況を確認しながらエンディングの分岐条件を探るといい。