ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
バカンス気分を味わいながら温泉ホテルを探索だ!
「脱出温泉3」は温泉ホテルからの脱出を目指す脱出アドベンチャー。
温泉にやってきた女の子たち(野郎含む)。そしたら閉じ込められてしまった!いいなあ羨ましいな。
悲壮感ゼロ、メタでゆるいギャグストーリー、いちいちキャラクターのレスポンスが楽しい。
どこにも行けなそうな2020年冬だが、ゲームの中でなら、遠慮なく年末感を楽しめるぜ。
温泉ホテルを探索する脱出ゲーム
ホテルを探索をし、タッチ&クリックとアイテムを使用して脱出を目指すオーソドックスな脱出アドベンチャー。一番の特徴は、キャラクターたちが喋ってくれる点。
オートセーブとかな〜り優しいヒント機能も実装している。サブイベントやマルチエンディングも実装してるそうだぜ。
「脱出温泉3」の特徴はキャラたちのメタ会話がおりなすゆるいギャグストーリー
このシリーズ、アプリ化されたのは初なのか、はじめてレビューするのだが、とにかくキャラクターの会話が楽しい。
キャラクターたちが織りなす、ツッコミどころ満載のメタ台詞多めの会話。グラフィックやイラストもいい感じでヌルく、それこそ温泉のように癒やされた。
「人を傷つけない笑い」と言葉をよく聞くようになったが、人を傷つけないゲームだぜ(あとでヒデー展開にならないだろうな?)。
敷居が低く、操作性も快適
脱出ゲームとしても、オートセーブやチャプター機能など、かなり丁寧につくられた印象。ゲームオーバーになってもすぐやり直せる演出もよきかな。
難度は低めだし、短い広告を観ればヒント機能も無限に確認できる。ゲームそのものに不慣れな初心者でもクリアはできると思う。年末にぴったりのゲームですなあ。
ゲームの流れ
「大人の事情で前作と名前変わった」「チュートリアルに協力したつもりだった」
などなど、メタな台詞が多いイラストキャラたち。実写の美麗グラとの対比がなんともゆるくてよい。
ホテルを移動だ。いろんなところを探索だ。画面左上のマップ機能が憎いぜ。
イベントを達成するとリストが埋まっていくぜ。
NPCとの会話や主人公のひとりごとが、孤独感なくていいんだよな。
ちな、たぶんだけど温泉だからって色気シーンはないと思います。そういう時代だし。
アイテムを見つけたらアイテムをタッチしてから対象にタッチね。
まあ脱出ゲームに慣れてる人にはもうおなじみでしょうけど一応ね。
あー、サウナも温泉もいきてえな。炭酸泉でバカになりてえ。
サウナ→水風呂→外気浴を3セットキメて、風呂上がりにトマトスーラータンメンでも食べてよぉ…リクライニングチェアで刃牙でも読みながらウトウトしたいぜ…。
「脱出温泉3」の序盤攻略のコツ
まずは部屋の脱出だ。押入れにバスタオル、お茶を渡して着替え、ユニットバスに鍵があるはずだ。ってなわけで大浴場にいこう!
今いるところがわからなくなったら矢印とマップを確認するか、あるいは一気に「フロア移動」でわかる場所まで戻るといい。
ヒント機能を使えば何をすればいいかある程度わかると思うので、攻略サイトを片手にプレイするなんてナシだぜ。
イベントリストを埋めよう
隠しイベントを発生させるとイベントリストが埋まっていく。たくさんの客や従業員に話しかけ、実績をクリアしてみよう。
達成数によってエンディングが変化するらしいぜ。この作者のゲーム、会話が面白いから全エンディングみたいし他のゲームも遊んでみたいな。