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封鎖されたトンネルの向こうには廃村があり、立ち入ったものは二度と帰ってくることができない
「青鬼X」は映画化・アニメ化などされた探索ホラーアドベンチャー最新作。
不気味な都市伝説を聞きつけた主人公たちは休みを利用して肝試しにその廃村を訪れることに。しかし…。
予想外のタイミングで襲いかかる「青鬼」から逃げつつ謎を解いていく。いつものメンバーに、再び受難が訪れる。
今度の「青鬼」はマルチエンディング
廃村を舞台にした、仮想パッドで移動するホラーゲーム風の脱出アドベンチャー。各所に隠されている暗号やヒントを発見していき、探索できる範囲を広げていく。
今回はシリーズ初のマルチエンディングを採用している。仲間全員を救出し廃村からの脱出を目指そう。
「青鬼X」の特徴はポップかつ予想外の怖さ
シリーズ累計1500万ダウンロードを記録したという人気ホラーゲーム「青鬼」最新作。動画サイトでの実況プレイなどが有名なので知っている方も多いだろう。
あのBGMでアイツが突然やってくると、わかっていてもビビってしまう。奥ゆかしいキャラデザをしているくせにちょこざいな。
謎解きと青鬼から逃げるアクション要素が適度にミックスされており、もはや「青鬼」というジャンルといえるほど安定感がある。キャラも相変わらずポップ。
分岐するストーリー
今回は選択肢が増え、ストーリーが分岐するようになった。また、クリアすると他キャラのシナリオや倍速プレイなどがアンロックされていくようだ。
随所に広告がたくさんあり、臨場感が薄れるなあとも思ってしまったが、まあそれもシリーズの伝統かもしんないな。
ゲーマーとしては実況プレイでは伝わらない、自分で遊ぶからこそのビックリ感を体験してほしい。
ゲームの流れ
不気味な都市伝説を聞きつけた主人公たちは、休みを利用して肝試しにその廃村を訪れることに。
っていうかこのキャラみかけねーな。黒幕か?しゃーんなろー。
ってなわけで今回も受難が訪れるいつものメンバーたち。
青鬼が進化してもグラフィックはこの感じなの、ホラーゲーなのになんでか安心するな。
メニューからは分岐やストーリーマップが確認できる。謎解きでアイテムを使うときもここから。
RPGツクールゲーだった名残をHPやLVといった無駄ステータスから感じられるね。
捕まったら即死の青鬼!うまいことまこう。イージーモードだと足が遅い。
どういうこっちゃでこういう話になったのかまったくわからんのだが…。
なんだか胡散臭い古風な館にたどり着いてしまったぞ…?
なんつーか、この美麗とは程遠いグラフィックも、ドット絵のようにノスタルジーに感じてしまうくらい長くゲームを遊んでいるな、僕らは。
「青鬼X」の序盤攻略のコツ
まずは右側の畑にいって鍵を探し、宿屋の主人に届けよう。青鬼からはうまくぐるりと回り込んで出現した方向に逃げて序盤を進めていく。
ともあれこのゲームの醍醐味は静寂から青鬼が襲いかかるその瞬間にある。BGMはぜひオンにしてプレイしたほうがいいだろう。
クリア後の要素もアリ
課金や動画広告を読み込むことで「青銭」を獲得でき、各キャラのスキンや青鬼のフェイスを変更できギャグ感マシマシにできる。
また「青鬼オンライン」との連携要素や隠し要素もあるらしいでっせ。すまん、そこらへんは、うわああああ〜〜〜来るなあ〜〜〜〜!…すまん。続報を待とう。