
Lofi Ping Pong
Calvares
オリジナル楽曲収録の音ゲー
Android:520円 iOS:120円

このゲームいちいちすべての曲が気持ちよい。オススメ。
夢際のラストボーイ…永遠なる無限
「Lofi Ping Pong」はローファイなBGMに揺られながら卓球のラリーをしあうドット絵のリズムアクション。
BGMや演出、グラフィック、とにかく何から何までイカしてる。なお、iOSでは現在セール中なのか120円。
ローファイヒップホップ+卓球の音ゲー

ラリーを続けられたときの没入感と達成感がたまらない。
来た球をBGMに併せて打ち返すいわゆる音ゲー風のリズムアクションになっている。数回ミスると強制的にステージ終了になる。
BGMにノッてラリーを繰り返しているときの没入感が気持ちよく、とりあえず体験してほしい。コンティニューも激速なのでついつい長時間遊んでしまう。
「Lofi Ping Pong」の特徴はいつまでも聞いていたくなるようなチルなBGM

高難度だがクリアしたときの達成感もまた高い。
とにかくBGMがいい。
ローファイヒップホップをフィーチャーしたBGMはどれも気持ちよく、ゲームだけじゃなく作業中にも流したいほどだ(音楽鑑賞モードもアリ)。
ただ打ち返すだけのゲームかと思いきゃ、敵もボールを2つにしたり魔球のようにカットボールを打って来たりと一筋縄ではいかないところもよい。
難易度は高いが、繰り返しプレイしてクリアできる程度

概念として話しかけてくる敵。エンディングで明らかになるのか。
そんなわけで若干難易度が高く、慣れないうちは心地よいBGMをミスで阻害されるかもしれないが、リズムにのることで少しずつ安定して勝てるようになる。
技術が向上していく喜びを噛み締められる、ちょうどいいゲームバランスだと感じた。
英語表記なことだが、操作方法は明瞭、ストーリーはいい意味でテキトー(抽象的)なので英語ができなくても問題なし。テンションで楽しめる。
ゲームの流れ
オプションでVoiceをオンにすると敵の球が来る方向を教えてくれるぞ。
おそらく視覚障害をもった人にも配慮しているんだろう。やさしいゲームだぜ。
操作方法は明瞭。来た球を左、正面、右にタップして打ち返すだけ。
視覚に頼るよりは聴覚、つまり耳と身体でビートに乗ったほうがミスしづらい。
よくわからんけど謎のモンスターみたいなものに説教される。
1人につき3ステージを突破してBGMをアンロックしてストーリーを堪能せよ。
3回ミスるとゲームオーバー。このなかなかなシビアなスピード感よ。
だが、これこそが卓球だしラリーな気もしないでもない。面白さってそういうとこだと思う。
延々と壁打ちをしてたときの集中力、気持ちよさのようなものを感じることができた。
そういや筆者は大昔テニス部だった。まだ携帯電話もないような時代の話。
「Lofi Ping Pong」の序盤攻略のコツ

スクショ映えしなくても面白いんですって。音楽がいいんですって。
リズムにノることが大事だ。
視覚だとうまくいかないことが多い。ビートの裏拍、スネアの音(ずずたんずずたんの「た」の部分)に合わせると気持ちよくプレイできると思う。
脳内でズタタタズタタタと16で刻むとミスしにくいかも。ギターと一緒だね。まずは何回か負けてでもリズムを身体に覚え込もう。
敵の変化球を読め

ドット絵なのに残像が残る表現好きなんですよね。残像が残る?見える?ううっ頭痛が痛い。
ボールが2つになったり変化球を打ってきたりと敵もヤバい。卓球は最速のスポーツと言われる所以である(そうか…?)
ただ、結局ボールが何個でもビートは一緒だ。ちなみに序盤の変化球は来る前に効果音(ポンッ!)が鳴るのでそれを目安に対処するとミスが減るだろう。