Tiny Fantasy(タイニーファンタジー)
Minidragon
3DアクションRPG
基本プレイ無料
見た目はカジュアルだけど中身は本格派!指一本で奥深い立ち回りと育成が楽しめるアクションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
指一本で操作!カジュアルなアクションRPG
「Tiny Fantasy(タイニーファンタジー)」は、カジュアルなアクションRPG。
敵を倒しながらフィールドを移動し、ステージの最後に待ち構えるボスを倒せばクリア。
見た目的にも操作的にもカジュアル!しかし、中身は本格派!
圧倒的な数の敵とのバトルや、最大3人のNPCとのパーティプレイ。立ち回り重視のゲーム性など、ガチのアクションRPGファンでも楽しめる内容だぞ。
タップで移動!攻撃もガードもオート
画面をスワイプすることで仮想パッドが出現。スワイプした方向へ自由に移動できるぞ。
攻撃範囲内に敵がいれば、攻撃は自動的に行われる。また、自キャラ正面へ向けた敵の攻撃は自動的にガード可能。もちろん、仲間の操作もオート。
敵を倒すことでスキルゲージが蓄積。ゲージ満タンの時に画面をタップすれば、スキルを発動できる。指一本でプレイできるぞ!
ステージで報酬ゲット!コインでキャラを強化
ステージをクリアすると、報酬として仲間キャラクターや、アイテムの詰まったチェストを獲得。また、モンスターを倒すことで育成に必要なコインをゲットできるぞ。
キャラクターはステージ内で敵を倒すことでレベルアップ。3択で様々な能力を解放できる。ただ、ステージ内で行われた成長は、ステージクリア時にリセットされてしまう。
一方、コインを使った育成はステージ外でないと行えないが、永続的に効果があるぞ。
チェストやコインは課金アイテムのジェムを使って購入することもできる。ただ、筆者は課金なしでも十分プレイできる難易度だと感じた。
「Tiny Fantasy」の魅力はアクションRPGとして本格派の内容
キュートなディフォルメキャラ、縦に長いゲーム画面、指一本でプレイ可能な操作システム…と、本作はカジュアルゲームとしての特徴を備えている。そもそもタイトルに「Tiny=小さな」ってついているしね!
でも、本作をある程度プレイすれば、カジュアルという印象は一変するだろう。本作はアクションの立ち回りも育成の戦略性も、骨のある本格派なのだ。
回避が重要!アクションの立ち回り
本作のアクションは、ある程度適当に操作しても、ガンガン敵を攻撃できて超爽快…というタイプではない。たとえザコ敵であっても攻撃予測エリアが表示され、しっかり回避する必要がある。
ボス戦においては特にこの傾向が顕著で、ヒット&アウェイを繰り返さなければ勝つことができない。
その歯ごたえはかなりのもの。アクションRPGの醍醐味をたっぷり味わえるぞ。
苦手を補う?得意を伸ばす?育成の戦略性
また、ステージ内の育成も奥深い。
レベルアップ時、主人公が習得可能な能力が3つ出現。その中から選ぶ…という仕組み。ただ、これ自体は特に珍しいモノじゃない。
深いのは、能力の内容。よく練られている!攻撃力アップや防御力アップといった基本能力の強化はもちろん、斬撃が飛ぶようになったり、スキルの性質が変化したり…と、かなり多彩。
しかも、ただバリエーションが豊富というだけではない。
たとえばヒット&アウェイが難しいと感じる人なら、斬撃が飛ぶようになる能力「カリバーン」を優先的に習得し、攻撃範囲が拡大する…など、立ち回りに強く影響を与える。
だから、自分のプレイにあった育成を行うのが楽しい!
めちゃくちゃ残念なのが、一度習得しないとどんな能力なのかわからないという不親切な作りになっていること。2020年11月現在、Android版は早期アクセスという扱いなので、できればこの点を改善してほしい…。
ゲームの流れ
初プレイ時には、チュートリアルとして1-1をプレイすることになる。
操作ガイドにしたがって敵を倒しながらゴール地点を目指そう。
ゴールすると、仲間を一人ゲット!仲間キャラは3人まで編成でき、ステージで自動的に戦ってくれる。チェストから同じ仲間のカードをゲットすると、育成できるぞ。
なお、仲間キャラにもHPがあり、ゼロになれば死ぬ。ただ、一定時間経過すると自動的に復活してくれるぞ。
1-1をクリアするとホーム画面へ移動。「ワールド」内の「スタート」からステージに挑戦できる。
プレイヤーキャラの育成は「キャラクター」から。パーティーメンバーの編成は「パーティー」から行える。また、有料アイテムの購入は「ショップ」で。実績の確認と報酬ゲットは「クエスト」から可能だぞ。
ひとつのステージは8エリアから構成されていて、8エリア目にボスが登場。それ以外のエリアにボスはおらず、ゴール地点にある魔法陣に飛び込めば次のステージに進める。
敵を全滅させなくとも魔法陣に飛び込めばOK。なので、残りHPが厳しい場合、敵全滅を避け先を急ぐのもひとつの手といえるだろう。
プレイヤーキャラは3体用意されていて、ゲーム進行に伴いアンロックされていく。
1体目のキャラ、アーサーは剣を使う接近戦キャラ。2体目のレイヴンは遠距離型の弓使い。自分好みのキャラを選ぼう。
「Tiny Fantasy」の序盤攻略のコツはヒット&アウェイ
本作の立ち回りの基本となるのが、ヒット&アウェイ。
ボス戦はもちろん、ザコ戦においても、攻撃予測範囲が表示されたらしっかり回避しよう。
本作に緊急回避アクションはない。なので、通常移動で回避する形になるが、攻撃予測範囲を見てから移動しても十分回避可能だぞ。
後ろへ回り込め!ボス戦での立ち回り
ボス戦でもヒット&アウェイが基本となる。ただ、この時ボスの周りをぐるぐる回る様に立ち回ろう。
攻撃予測範囲表示後、ボスは攻撃の準備動作に入る。この時ボスの方向が固定されるので、その隙に後ろへ回り込んで攻撃!剣の攻撃なら2発ほど入れられるハズ。
剣攻撃を2発入れたくらいでボスの攻撃が終了し、再びボスはこちらを追い始める。そうしたら、ボスの正面から逃げることを意識しながら、円を描くように移動しよう。
オススメ育成はカリバーン!ヒット&アウェイに便利
ヒット&アウェイの立ち回りを行う時、持っていると有利な能力が「カリバーン」。
斬撃が飛ぶようになることで攻撃範囲が拡大するため、攻撃を当てやすくなる。
ヒット&アウェイが苦手なら、「カリバーン」を逃さないようにしよう。