A Monster's Expedition
Draknek Limited
アクションパズル
オープンワールドの世界を探索しよう。人類の文明を見て回るだけの、奇妙で面白い探索パズルアクションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
好奇心旺盛なモンスター、「ニンゲン」の歴史を探るため数百にも及ぶ島々を巡る。
「A Monster’s Expedition」は、オープンワールドのパズルアドベンチャー。
人間のことを知るのが好きなモンスターが、木を倒して道を作ることで、近くの島から遠くの島まで何百もの島を探険し、「ニンゲン」の歴史を学んでいく。
Steamでは2000円で発売されているゲームがAppleArcadeでは無料(正確には月額600円)。操作性もそこそこ良好。とりあえず試してみたらどうでい。
好奇心旺盛なモンスターの視点から謎に満ちた人類について学ぼう
島で区切られた広大なオープンワールドを舞台に、木を切って丸太にし、丸太を転がして橋を作り、人間の遺物をコレクションしていく。
パズル要素もあるが、詰まったら別の方向に進めばいいように自由度の高い進行が可能なのが面白い。伝わりづらいが確かな魅力があるゲームだなあ。
「A Monster’s Expedition」の特徴は無限にゆるく続けられる広いオープンワールド
はっきり言うと、操作性にはスピード感がないし、謎解きはそこまで深くなく、モンスターも、個人的にはかわいくない。
でも、だからこそ本作は面白い。
なぜか?様々な方向にいけるマップ設計、あえて解釈を委ねるような「モンスターからみた人間文明の説明」。
すべてが雰囲気とマッチしており、どうしてか、いつまでもゲームを続けてしまうのだ。
発見の可能性がたっぷり詰まった世界
広い世界を探索するのは楽しい。RPGで船などを手に入れ、自由度が広がったときの高揚感。そんな面白さが本作にはある。
どこに行くのも(ある程度は)自由。見つけた人間文明の妙ちくりんな説明。季節の巡り、難しいパズルもある。大作ゲームに疲れたらこういうのを遊べるのもAppleArcadeの幅広さだろう。
ゲームの流れ
タッチで移動、スワイプで木を切る、転がす。
そして橋をつくり渡る!そうやって世界を広げていこう。これぞ冒険だ。
「台座」の説明。たぶん何か間違ってる。モンスターからみた説明だから。
それがまた面白い雰囲気に一役買っている。この冒険の果てには意味合いも変わってくるのかも。
やり直しもすぐ。スタミナ制とか広告とかないよ。そう、AppleArcadeならね。
もしクリアできずにつんでしまったら違う島のほうに進めばいい。
次々と新しい遺物を見つけたときの高揚感がある。テンションあがる。
そうそう、派手じゃないけど神秘的なBGMもいいのよ。静かに感動するのよ。
アプリのスクショだと四季があったり船があったりもするみたいだなあ。
俺たちの戦いはこれからなんだなあ〜。しかし、これ、長く遊べるいいゲームです。
「A Monster’s Expedition」の序盤攻略のコツ
丸太は押せるほか、横からタッチすると転がっていく。この特性を理解してうまく橋をかけていこう。
話を進めると、長い木なども登場していくので難易度も上がっていくが、一つの島でできることは少ないのでいろんな方向からせめていこう。
詰まったら別の方向に進めばいい。
冒険していると、どうしても進めないところも見つかるかもしれない。そうしたら違う島のほうに冒険するのが本作の楽しみだ。
ちなみにポストがファストトラベルというか、ドラクエで言うルーラの役割を果たす。
いつか残した謎や島にたどり着けることもあるかもしれない…。開けられないまま、お預けをくらった宝箱みたいなもんさ。冒険を続けよう。