Sandship: Crafting Factory(サンドシップ:クラフティングファクトリー)

Sandship: Crafting Factory(サンドシップ:クラフティングファクトリー)

パブリッシャー Rockbite Games

ジャンル シミュレーションゲーム

価格 基本プレイ無料

めざせ生産性アップ!効率よくパーツを作り出すため工場を自由にデザインする工場運営シミュレーション

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Sandship: Crafting Factoryのレビュー画像

敷地内にベルトコンベアと加工ユニットを配置。資源を加工してパーツを生産しよう。

マシンを配置して必要なパーツを作り出す工場運営シミュレーション

「Sandship: Crafting Factory(サンドシップ:クラフティングファクトリー)」は、工場運営シミュレーションゲーム。

動かなくなった砂漠船…サンドシップ内にある工場で、資源を生産、加工。まずはサンドシップの復旧を目指そう。

工場内に自由に設備を配置し、効率的な生産方法を探し出すのがおもしろい!モノづくりの楽しさが味わえる作品だぞ。

施設を配置!素材を加工してパーツを作り出そう

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ユニットには方向があることに注意!方向が間違っていると素材がストップしてしまう。

一見とっつきづらそうな本作。でも操作はシンプルで、スワイプで加工ユニットを配置するだけ。一度配置したユニットをタップすれば方向転換もできる。

まずは、資源を生み出すSYNTHESIZERユニットを配置。これがスタート地点。

続いてゴール地点となるEXPORTERユニットを配置しよう。ここに届いたパーツをゲットできるという仕組み。

あとは、欲しいパーツに応じて加工ユニットを配置。ベルトコンベアで繋げばOKだぞ。

RESEARCHで新ユニット開発!GEMで時短も可能

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GEMで時短が可能。ただ、課金せずにプレイしてもストレスには感じないだろう。

必要なパーツを集めてRESEARCHを行えば、新たなユニットを獲得できるぞ。新ユニットを手に入れればもちろん、新たなパーツを生産できるようになる。

新ユニットの開発にはリアルの時間経過を待たなければならない。けど、GEMによる時短も可能。

このGEMが、本作における課金要素。ただ、フツーにゲームをプレイしているだけでも手に入れることができるぞ。

「Sandship: Crafting Factory」の魅力はユニットを自由に配置して効率を追求する楽しさ

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GRABBARユニットを使って、素材を別ラインへ流す。これで生産性アップ!

加工ユニットは、基本的に加工可能な形状が決まっている。たとえば、鉄のワイヤーを作り出すEXTRUDERユニットなら、ロッド(鉄の棒)を高温状態で投入しなければならない。

…こんな風にインプットとアウトプットが決まっているなら、ユニットを配置する順番も当然、限られてしまう…ように思えるが、そうではない

ここに関わってくるのが、どうすればより効率的にパーツを生産できるか?という考え方。すなわち生産性

この生産性を考え出すと、本作のプレイが何倍もおもしろくなる。

ボトルネックを再現!ユニット毎に存在する作業時間

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それぞれのユニットの加工速度を踏まえて、最適なレイアウトを探そう。

現実の工場の生産性を考える時にポイントとなるのが、ボトルネック

たとえば、加工ユニットがA、B、Cと3台並んでいるとしよう。3台はA→B→Cと順番に加工しなければならない。そして、Aユニットは1時間に最大100個Bユニットは1時間に最大50個Cユニットは最大200個の加工が行えるとする。

このとき、ABCを通じて加工できる総数は最大で1時間に50個だ。

Aユニットは1時間に100個加工できるけど、Bユニットは1時間に50個しか加工できない。なので、1時間後、Bユニットの前にAユニットから出てきた途中段階の素材が50個並ぶことになってしまう。当然、最大200個加工できるCユニットも、Bユニットから50個しか素材が出てこないので、50個分しか加工できない。

この、全体のボリュームを決めているユニット(この場合Bユニット)のことをボトルネックという。

このボトルネック、本作でもガッチリ再現されている。各ユニットに一定時間に作業可能な数量が決められており、その数を超えて加工することはできない。

ボトルネックを踏まえてどうユニットを配置するかが生産性を左右する。これ、ガチの工場運営じゃん!

ゲームオーバーはない!ゆる~く楽しむのもアリ

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三連でベルトコンベアを組んでみた!自由に配置するのは楽しいぞ。

もちろん、必ず生産性を追求しなきゃいけないというわけじゃない。

本作にはゲームオーバーが存在しないので、時間をかけてまったりパーツを生産したってかまわないのだ。

自由な形にベルトコンベアを描き、自分好みのレイアウトを追求するクリエイティブ寄りなプレイも楽しいぞ!

ゲームの流れ

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初回起動時は、サインイン方法を選ぶ必要があるぞ。もちろん、ゲストとして参加することもできる。

オンライン状態じゃないとプレイできないことに注意!

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ゲームを開始すると、ロボットがユニットの配置方法をレクチャーしてくれる。

日本語未対応だけど、光っているアイコンを追えば分かるハズ。

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メニューの上から5つ目にある「CONTRACTS」では、必要な素材と交換でチェストや経験値が手に入るぞ。チェストからは生産では手に入らないアイテムが出てくる。

また、メニューの上から4つ目「QUESTS」では、ゲーム内で特定の行動をとることでアイテムを獲得可能。ちょくちょく確認しよう。

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メニューの上から6つ目「RESEARCH LAB」では、新ユニットの開発が行える。

新ユニット開発にはまとまった数の素材アイテムが必要になるぞ。

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新ユニットを開発して様々な素材が貯まってくると…おお、サンドシップが稼働した!

ギターのカッコいいBGMとともにスタッフの名前が現れる。これがエンディング…なわけない。これこそオープニング!ここから本番が始まるぞ。

「Sandship: Crafting Factory」序盤攻略のコツはボルトづくりを目指すこと

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サンドシップを動かすまでが序盤!鉄のボルトの生産を目指そう。

日本語未対応なので、何をすればいいのか、最初は迷うかもしれない。そこで、序盤の攻略手順を紹介しておこう。

本作序盤で目指すのは、鉄のボルト作り。そのために、SHAPERユニットの開発を目指そう。

必要な素材は3つ!プレートとロッドとワイヤー

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現在必要な素材を作成するために、ベルトコンベアを複作ることも必要だぞ。

SHAPERユニット開発のために必要な素材は3つ。プレートとロッドとワイヤー

プレートは、HEATERユニットで鉱石(ORE)を熱した後、PRESSユニットでプレスすることで作り出せる。

ロッドを作るには、PRESSユニットが加工したプレートを、CUTTERユニットで加工すればOK。

ワイヤーは、CUTTERユニットが加工したロッドを、再びHEATERユニットで熱し、EXTRUDERユニットに投入すれば作り出せるぞ。

素材だけじゃ開発不能!アイテムを入手するには

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ユニット開発に必要なRED DATA CARDは生産では作れない…。

実は、工場で生産できる素材だけでは、新ユニットを開発できない。ユニット開発にはRED DATA CARDなどの特殊なアイテムが必要となる。

これらアイテムは、QUESTSCONTRACTSといったメニューから入手できるぞ。

いずれも序盤は、素材が一定数貯まることでアイテムが獲得できるので、ある程度素材が貯まったらメニューをチェックするようにしよう。