脱出ゲーム SleeplessRoom

美術館からの脱出…ではない。

絵画のようなゲーム画面が新しい脱出ゲーム！

「SleeplessRoom」は、絵画のようなゲーム画面の謎を解いていく脱出ゲーム！独特な世界観に痺れちゃうよ。

ストーリーや導入が無く、いきなり絵画チックな画面になるので面食らう人もいるかも。

存在感あり過ぎなグラフィックは人を選ぶけど、筆者はこのゲームに出会えて良かったなと思う。

謎の難度はそれほど高くは無く、ヒント機能が付いているので初心者でも大丈夫！この雰囲気に惹かれた人はとにかくプレイしてもらいたいな。

雰囲気を壊さないシンプルな操作感

手に入るアイテムもどこか芸術的。

操作は簡単で、全てタップするだけでOK。怪しい所は積極的にタップしていこう！

特に本作は絵画っぽいグラフィックで描き込みが多いので、見落としが無いようによく調べてね。

入手したアイテムの使い方も多くの脱出ゲームと一緒で、2回タップすると拡大して見ることが出来るよ。

詳細まで確認しないと謎が解けない事もあるので気を付けよう。

「SleeplessRoom」の魅力は、アーティスティックで独創的な世界観。

極限まで突き詰めた脱出ゲームと言うべきか（語彙力）

本作に出会って、脱出ゲームの持つ奥深さと言うか多様性に想いを馳せた筆者です。

これまでプレイしてきたどの脱出ゲームとも違っていて、同じ所もある。2Dの脱出ゲームと言い切るのは難しく、アート系脱出ゲームと呼ぶとチープ。

常に平面でありながら、独特な展開をする様は唯一無二の物だと思う。

謎解きがゲームの雰囲気を壊さない、丁度いい難しさなのもイイ。

一味違う脱出ゲームを探している人は、迷わずプレイしてもらいたい。

ゲームの流れ

アイテムの効果が独特だった気がする。ピンポイントで使う所はもちろんあるんだけど、画面全体に作用したりするのが新しく感じた。

謎は画像のような感じで、色や形、配置に気を付けていけば解けるよ。こういう部分は他の脱出ゲーと同じ。

シュールな雰囲気に慣れてきた所に投入される動物のイラスト。こういう可愛いテイストもいけるのね。

動物が入ると場が和みます。

こっちの謎も葉っぱや月のマークで覚えやすい。右の謎は簡単だけど、左はちょっと頭を使ったかな。不等号に注目したら考えやすいかも。

そのビジュアルに目が行きがちだけど、BGMも良い。場面が変わったりすると変化するので、出来れば音を出して遊んでもらいたいな。

「SleeplessRoom」の序盤攻略のコツ

左の画像を大きく見て、足りない部分に気が付くかな？

始めの方は、色や並びを求められる謎ばかりなのでサクサク解ける人もいるはず。

視界に入る情報量が多いので、落ち着いて整理しよう。

後半にかけては、気付けるかが大事になってくるよ。

分からない時は、動画広告を視聴するとヒントを見られるので利用してみてね。