星の谷(LA VALLE DELLE STELLE)

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE)

パブリッシャー Paolo Rossini

ジャンル アクションアドベンチャーゲーム

価格 Android:600円 iOS:500円

ローポリなのに、美しい。90年代のアドベンチャー感あふれるイタリア産アドベンチャー。

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星の谷(LA VALLE DELLE STELLE)

このローポリの質感、好きな人は多いはず。オレもだ!

ノスタルジックな田園風景のSFアドベンチャー

「星の谷」(LA VALLE DELLE STELLE)は、90年代のアドベンチャー感あふれるイタリア産アドベンチャー。

レトロなローポリで描かれるグラフィックが特徴。決してチープではなく、光の演出がきわきわに美しい。

PS1時代のような質感の操作性やカメラワークが、ゲーマーのノスタルジーと涙腺をくすぐる。SFめいたストーリーはどう着地するのだろうか…。

イタリア産ポイントクリックのアドベンチャー!

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

このカメラワーク!映画的ィ!

行きたい場所や気になる場所をタッチしたり、使いたい場所へアイテムをスライドする、いわばポイント&クリック方式の謎解きアドベンチャーだ。

イタリア語のフルボイスでストーリーが展開される。日本語にも一応対応しているが、現状はまだプレイできる環境にはなく、英語のゲームだと思ったほうがいい。

「星の谷」(LA VALLE DELLE STELLE)の特徴はノスタルジックなグラフィック&BGM&カメラワーク

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

Broken Swordシリーズに影響を受けたとのこと。

このローポリ感がたまらん。ただ、チープ感よりも美しさが際立つ。画面ごとにカットが変わる、初期のバイオハザードやFF7のようなカメラワークもよい。

そのため操作性が悪いところもあるのだが、調べるオブジェや移動できる箇所が表示されているので、そこまでプレイに支障はなかった。

今後、日本語翻訳を改良希望

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

英語でプレイしたほうがストーリーもわかりやすいかも。

本作を手掛けたのはイタリアのインディーデベロッパー、Paolo Rossini。確かにそこはかとなく太陽のがある気がする…。

本作は500円で広告なく最後までプレイ可能だ。ただ、SFめいたストーリーや謎を理解するには現在の日本語翻訳では厳しい。

シンプルな操作性ゆえ、英語にすることで支障なくプレイできるのだが、ある程度ハードルは高い。

この素晴らしいグラフィックを日本のゲーマーにもっと伝えたいので翻訳をアップデート希望だ。

ゲームの流れ

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

田舎の農村にたどり着いた二人。住人は何かを隠しているように見える…。

この光の質感よ。実際にキャラをタッチで移動させていく感覚もまたレトロでよし。

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

アイテムを使う時はカバンを開き、使うべきキャラにドラッグだ。

とりあえずは人助けをするために手に入れたアイテムを農家の姉ちゃんに渡そう。

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

よっしゃ!話が進んだぞ!

ちなみに日本語だとかなりちんぷんかんぷんな事を言われるので注意。それを楽しむ猛者もいるかもしれんが…。

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

移動できるところに青いマークが表示されるので、それを参考にして物語を進めていこう。

カメラワークが変わったときに少しとまどうかもしれないが、昔のゲームはこんなものだったのだ…。

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

とりあえずは帽子をこいつに渡すと部屋に入れるぞ。

謎解きはそこまで難しくはない。日本語に対応してなくてもいけるレベル。

「星の谷」(LA VALLE DELLE STELLE)の序盤攻略のコツ

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

何をするか迷ったらガールフレンドに相談だ!(だが英語だ)

まずは車を降りて農家のおねえさんにビニールハウスの外にあるアイテムを渡し、案内してくれる先では「エイプ」にカウボーイハットを渡そう。

やることに迷ったら、ついてきてくれるガールフレンドに相談するといい。教えてくれるぞ。英語だけど。

現状は英語表示でのプレイを推奨

星の谷(LA VALLE DELLE STELLE )

これ、あだ名が「エイプ」ってことみたい。翻訳って難しいね。

現在は日本語だと何を言っているのか逆にわからないので、英語でのプレイが無難だ。

しかしイタリア語のフルボイスが妙に映画っぽさを醸し出す。続きが気になってしまうゲームだ。おれはこのゲーム絶対最後まで遊びつくすぞ。