Phigros

縦横無尽に360度から襲い来るノートをさばく音ゲー！

360度からノートが落ちてくる無重力リズムアクション

「Phigros」はスリリングなノート裁きが楽しめる海外産のインディー音ゲーアクション。

上下左右からノートが落ちてくるのが最大の特徴で、状況に応じてプレイヤーは判断を求められる。

シリアスなオリジナル楽曲やイラストもユニークで、現状、無課金、広告なしで楽曲を楽しめる。日本向けの楽曲も多く興味深い。

ノートが楽曲の最中に回転し、スリリングなプレイ感を味わえる

ノートが傾く！回転する！不思議なプレイ感！

タッチ、フリック、長押しなどを使い分け、落ちてくるノートに対応していく。操作性はいわゆるオーソドックスなリズムアクションとなっている。

ただ、本作は上下左右にノートが移動するのが最大の特徴。視覚的にも、操作的にも独特のプレイフィールがある。最初はびっくりするが、慣れればかなり面白い。

「Phigros」の特徴は縦横無尽に回転する判定ライン

楽曲ごとに用意されたイラストもいい感じ。

海外の音ゲーということだが、日本のアニメファン、音ゲーファンにも訴求力のあるサウンドとイラストになっている。

何より、サウンドを判定するラインが回転し、上下左右からノートが落ちてくる（上がってくる）のが独自の感覚をもたらしている。「唯一無二な音ゲ体験」（原文ママ）は伊達じゃない。

オリジナル楽曲もクールでいい感じ

中二病フレーバーあるイラストもなんかいい感じ。

肝心の楽曲はエレクトロニックでメロディアスな楽曲が多い。海外クリエイターのサウンドを存分に楽しめる。

個人的には「PERFECT！」「GREAT！」みたいな判定が見えたら視覚的にも派手で嬉しいと思った。同じ楽曲でも難易度が複数あればなあ。

ゲームの流れ

判定調節や画面輝度などをオプションで調整しておこう。

iOSでは問題なかったが、端末によっては若干テンポを変えたほうがハイスコアを伸ばせるかもしれない。

様々アーティストのイラストと楽曲が楽しめる。クリアするごとに遊べる楽曲も増えていく。

個人的には楽曲やイラストのクオリティが千差万別なのがまたよい。

長押し、フリック、タッチなどを使い分ける音ゲー。

ノートが画面中央にあるが、音ゲーとしての難易度は（序盤は）低めなため、そこまでタイミングはシビアではない。

回転するノート！これが予想外にびっくりする。今でも慣れない。

サウンドと同期してる局面もあり、無骨な見た目の割に退屈はしない。

フルコンボ達成！でも98%ってことはもっとハイスコアがあるのかもしれないね。

俺たちの戦いはこれからだ！（雑）

「Phigros」序盤攻略のコツ

回転するラインに惑わされるな！ビートを信じろ！

スマホで横持ちに構える音ゲーとしては難易度も低く、楽曲は簡単にアンロックできるだろう。

判定ラインが回転するのはちょっと戸惑うかもしれないが、見た目だけじゃなくサウンドを頼りにすれば迷わないだろう。判定はけっこう甘めだ。

フリック入力に気をつけよう

このイラストの牧歌的な感じがめっちゃいいんだよね。

長押しやタッチは比較的ミスはしづらいが、フリック入力するノートは処理が若干難しい。

ただ、本作はどの方向にフリックしてもOKなので、フリックを連打したり同時に行う場合は臨機応変に上下左右にフリックして対応するといいだろう。