インベントウ(inbento)

親猫が弁当を子猫につくる物語がズルいほどかわいい。

ごはん ＋ 猫 ＋ パズル = 癒やし＆可愛い

「インベントウ(隠弁当 -inbento-)」は、ズルいほどにかわいらしい猫の物語がそそるストーリーパズル。

親猫になって、子猫のためにお弁当を仕込み、レシピに忠実な弁当を配置する脳トレパズルになっている。:

ステージをクリアすると、子猫と親猫の愛情が織りなす心温まるストーリーが表示される。とにかくかわいく癒やされる。ネコゲーとしても一級品だ。

日本のお弁当からインスピレーションを得た脳トレパズル

100以上のステージが待ち受ける。

弁当箱に見本通り料理を詰め、パズルを完成させるとステージクリアになる。操作は直感的なタッチ操作で行え、スタミナ制や広告の表示はない。

遊べるパズルは100ステージ以上。ステージ間に挿入される猫の親子のストーリーにハートキャッチされること必至だ。

「インベントウ」の特徴は癒やされる猫たちのストーリー

がんばるカーチャン猫。この作者、わかってやがる…。

猫は可愛い。これはもう確実。コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実だ。

理想どおり弁当をつくるために奮闘する母ネコと、子猫の成長はズルい。癒やされる。抗えない。

万人がストーリーを楽しめる難易度

センスあるビジュアルのパズルもいい感じよ。

本作を手掛けるのはポーランドのデベロッパー、Afterburn。2018年には「Golf Peaks」（ゴルフピークス）でPGA：The Big Indie Pitchでグランプリを受賞している。

難易度はパズル好きには簡単に思えるかもしれないが、誰でもストーリーを楽しめ、エンディングにたどり着けるように調整されていると感じた。

ゲームの流れ

子猫のためにレシピと奮闘して弁当をつくるカーチャン。

この設定だけでなんかウルっと来る自分がいる。年取ると涙もろい。

右上のレシピ通りに弁当をつくっていく。

回転できないブロックなども登場する。試行錯誤を繰り返することでクリアできる難易度。

12エリア×9ステージ、100以上のパズルが待っている。

段階的に難易度があがるが、サクサクできるので演出目当てでもオーケー。

ブロックは重ねることで後には配置したおかずが上に表示される。

これが本作のユニークなポイントで、配置する位置だけじゃなく順番が重要になってくるのだ。

回転させるだけのブロックも登場。いかにブロックを重ねるかがキモとなる。

言い忘れてたけどBGMもいい感じっす。癒やされます。オススメ。

「インベントウ」序盤攻略のコツ

順番を吟味して少しずつミスを逆算しよう。

序盤はチュートリアルのようなもので、サクサク進むと思う。攻略の必要があるのはおそらくエリア3以降だろうか。

ブロックの配置だけじゃなく重ねる順番で結果が変わってくるため、クリアできない場合は順番を変え、完成図から逆算してクリアするといいだろう。

配置の順番を考えよう

猫たちのことを思うとステージも進められる。

ステージをクリアすると、子猫たちのイベントシーンを回想できる。これを思えば少しむずかしいステージも試行錯誤していける（はず）。

猫はいい。現代社会にはゆっくり立ち止まって、癒やしが必要だ。こういうゲームは大事だ。なお、Android版は現在事前登録受付中。