Witcheye
DevolverDigital
アクションパズル
Android:320円 iOS:370円
王道2Dアクションを、スマホならではの操作性で再現。ドット絵、BGM、操作性、すべてが魅力の2Dアクションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
高い完成度と考え抜かれた操作性の2Dアクション
「Witcheye」はユニークな操作性と多彩なステージが魅力のレトロゲーム風2Dアクション。
魔法のアイテムを盗んだズル賢い騎士に仕返しするために、魔女から空飛ぶ目玉に姿を変えて冒険に出る。
練りに練られた50種類以上のステージをプレイしよう。トリッキーな敵や、宝石集めやタイムアタックといったやりこみ要素、巨大ボスとの戦闘。ワクワクするね。
レトロゲーム風のグラフィックだが、スマホだからこそできる「タッチ&スワイプ」での操作が面白く、極めてオリジナリティが高い。オススメ。
ボタン排したスワイプ操作で空を自由に飛ぼう。
スワイプで流れるように上下左右に自由に移動し、画面をタッチするとピタッと止まる。この「静止」を使いこなすことで本作の楽しみは増す。
この操作性が、「マリオ」でも「ソニック」でもない独特のプレイ感を生み出している。スマホだからこそ楽しい、タッチデバイスのための2Dアクションだ。
ポップなドット絵、メロディアスな楽曲、ハードモードややりこみ要素など、完成度は非常に高い。
「Witcheye」の特徴は操作性と考え抜かれたステージ構成
ただのレトロゲーム「風」のアクションならこんなに褒めない。いや、もちろんグラフィック、ストーリー演出、BGM、どれも素晴らしいのだが。
スワイプして空中を浮遊するだけでも気持ちいいが、何よりキャラを「止める」ことで操作のストレスは激減する。このアイデアに脱帽した。
本作を手掛けたのは「Downwell」「Reigns」など、傑作ゲームたちを輩出するDevolver Digital。今日も彼らは裏切らなかった。有料だけど優良だわ。
豊富なやりこみ要素でボリュームも十分
ステージの構成力にも光るものがある。1ステージは短く、ゲームオーバーになってもストレスは少ない。
また、各ステージには個性がちゃんとあり、次々と新キャラや新BGMのステージが登場する。そして隠しアイテムや中ボスが現れて退屈させない。控えめに言って、面白い。
3段階の難易度や、プレイヤーのゴーストが登場する本格的なタイムアタックなどがあり、別ゲームとして何回も遊べるものとなっており、ボリュームも十分。
宝石を集める時、出現したのにも関わらず取れないことがあり、ちょっとストレスだったが、それくらいかなあ。いいゲームだ。
ゲームの流れ
一番感動したのはこのオープニング。この青き騎士がどうみても主人公に思えるじゃん。
魔法使いを倒してこい!そんな王道ファンタジーかと思ったら。違った。全然。
まさか、青い騎士が主人公じゃなくて宝石泥棒だったなんて。主人公が魔法使いの方だったなんて。
そして魔法使いじゃなく目玉として飛び跳ねて冒険するだなんて。と、驚きが多いオープニングだったので画像2枚も使って説明しちゃった。
操作は画面のどこをスワイプしてもいい。また、画面をタッチすると目玉は止まる。
これにより敵の攻撃やトラップをうまく回避するのが楽しみ方、そして攻略のコツだ。
あと、こういうふうにタイトルが表示される演出、地味に嬉しい。日本語訳もバッチリだ。
基本的には体当たりで攻撃する。だが、盾をもっていたり、頭がトゲで覆われていたりと、弱点を見つける場合が多い。
ステージの随所には宝石が隠されており、初見では苦戦するくらいの中ボスが登場する。
この王道2Dアクションを新しい操作性で復興させた本作には大きな拍手を送りたい。
「Witcheye」序盤攻略のコツ
スワイプ操作での移動はミスタッチも多くなりがちだ。なので、うまく動かしたいときは止まってから方向転換するようにするとストレス軽減。ミスも激減だ。
また、基本的には体当たりして攻撃するのだが、後ろから攻撃したり、下から攻撃しないとダメージになる敵が多数登場。見た目と雰囲気をヒントに学習していこう。
ステージに隠された宝石を見つけ出せ
ステージには緑の宝石と青い宝石が隠されており、これを見つけるのがやりこみ要素になっている。
青い宝石は難しいところに隠されているので、滝の裏や吹き抜けの奥、穴の下など、発想の逆転をする場所も探索するようにしていこう。また更に隠されたアイテムもあるとか…!?