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過去を巡るサスペンスを実写パートと3Dパートで描くサスペンスアドベンチャー
「記憶再構築」は、記憶を巡るサスペンスを描いたアドベンチャーゲーム。
複数のシナリオが用意されており、最初のシナリオは地下室のような空間で目覚めた女性が主人公。出口は高い天井にしかない上、自分の体は鎖で縛りつけられている。さらに、部屋へ大量の水が流れこんできて…絶体絶命!
謎を解きゲームを進めていくという流れは脱出ゲーム的。
しかし、実写パートと3Dパートを組み合わせることでフツーの脱出ゲームでは味わえないような高い臨場感を実現!
主人公や、記憶喪失の小説家の過去を巡るサスペンスも魅力的で、一旦プレイし始めるとやめ時に困る作品だ。
スワイプで視点を移動!情報を手に入れ謎を解こう
画面をスワイプすることで360°ぐるっと視点を移動できる。
画面の気になるところをタップし、謎解きの手掛かりを手に入れよう。
たいていの謎は暗号を入力するタイプ。
正しい暗号を入力することで、物語が展開していくぞ。
ハイクオリティな実写!作品世界にどっぷり浸ろう
本作の実写パートのクオリティは高く、作品世界にグイグイ引き込む力を持っている。
だからこそ、買い切り型なのはうれしい。突然広告が挿入されて世界観が壊される…なんてことなく、どっぷりと作品世界へ浸れるぞ。
…というか、かなりお金をかけて作っていることがわかるクオリティなので、100円ちょっと程度の金額で遊べていいのかな…と逆に心配になってしまう…。
「記憶再構築」の魅力は過去を巡るサスペンス
本作の魅力は、なんといってもサスペンス要素!
地下室のような空間、鎖で縛られている、部屋に注がれる水…。
映画「Saw(ソウ)」のような冒頭からもう、ハラハラドキドキ。
でもそれだけじゃない。
さらに、記憶喪失の小説家や、主人公の過去といったミステリーが加わって、サスペンスを盛り上げてくれる。
一体何者なのか…?記憶喪失の小説家
「記憶再構築」という本作のタイトルに繋がる存在が、記憶喪失の小説家。
彼はオープニングで登場した後、なかなかゲームに姿を現さない。
メニューボタンから「劇の筋」を確認すると、主人公とつながりを持っていることが分かるものの…彼は一体何者なのか?
この大きな謎が、最後まで見たい!という気持ちをかき立てる。
意識されない罪…!主人公の過去
閉鎖空間に閉じ込められた本作の主人公・ナンシー。
彼女自身は記憶喪失ではない。けど、彼女が閉じ込められたのは、彼女が忘れてしまった過去にある。
意識していないだけで、彼女はこれまで罪を犯してきた模様…。
この罪が明らかになっていく過程がスリリング!次どうなるのかが気になってやめ時を失ってしまう…。
ゲームの流れ
オープニングで記憶喪失の小説家の語りが描かれた後、タイトル画面へ。
小説家の顔に複数の写真が重なってタイトル画面になる演出がカッコイイ。
シナリオは3本用意されている。最初に選べるのは、一番上の一本のみ。
タップすると、ナンシーを主人公としたゲームがはじまるぞ。
タクシーの中で眠ってしまい、地下室のような空間で目覚めるナンシー。体には鎖。そして注ぎ込まれる水。
一定時間以内に暗号を入力しないとゲームオーバー。入力すべき暗号は、実写パート内にそのものズバリ表示されている。
鎖を解いた後は、部屋の中を自由に探索できる。スワイプで360°ぐるぐる見回して手がかりを探そう。
上へ視点を向けることもできるが、当然ながら高すぎて手が届かない…。
注水が進むと、「Dive」ボタンタップで水の中に潜ることができるようになるぞ。潜水中は酸素ゲージが減っていく。
酸素が尽きる前に、「Float」ボタンで浮上しよう。浮上すれば酸素ゲージは回復するぞ。
「記憶再構築」の序盤攻略のコツは記録を残すこと
暗号入力が謎解きのメインとなっている本作では、スクリーンショットや手書きメモという形で記録を残していくと攻略しやすい。
「記憶」をテーマにしたゲームを解くコツが「記録」にある…なんて、いかにもサスペンス的。奥深さを感じさせるぜ…。
スクショでパチリ!暗号表は何度も使うぞ
最初のシナリオに登場する暗号は、ボトルに入れられた暗号表を使って、記号を数字に置き換えていくというもの。
暗号表は、何度も何度も繰り返し見ることになるだろう。
なので、スクリーンショットで撮影しておくと便利だぞ。
面倒だけど一気に難易度低下!手書きメモの威力
紙とペンを使って手書きのリアルメモを残すのは、とても面倒。
ただ、暗号表に基づいて数字と記号に置き換える回数がものすごく多いので、暗記するとなると、相当な記憶力が要求されると思う。
なので、面倒でも手書きのメモを残そう。
手がかりとして手に入れた数字(記号)をメモに書き残した上で、暗号表を使って対になる記号(数字)も書き込んでおけば、一気に謎解きの難易度が低下するぞ。