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パズル要素も盛り込まれた発掘&経営SLG!
「ボクと博物館」は、廃れた博物館を繁盛させる化石発掘&博物館経営シミュレーションゲームだ。
ドット絵風の2Dグラフィックで描かれた大地で化石を発掘!
パズルのような発掘パート、ディスプレイに化石を飾って見物料を得る経営パートをこなして「ボク」だけの博物館を経営しよう。
パズルのような化石発掘パート
化石発掘パートでは地図を頼りにステージを選び、人員を消費して地面を掘っていく。
化石の痕跡を見つけ、全容が分かるように掘り出せばボックスに収納でき、発掘終了時に持ち帰ることが可能だ。
化石には種類に応じてゲージが設定されていて、同じステージで化石を見つけるとそれが溜まっていき、一杯になると展示物として完成する。
ボクと博物館の特徴は世界観やパズル要素
ドット絵風のグラフィックの雰囲気が良く、ゲームのフローも簡単で分かりやすい。
発掘パートは人員が限られているので、虫食いのように地面を掘って痕跡を探す必要があり、適度な思考性があるのが良かった。
まさに子供から大人まで楽しめるゲームだ。
各所で消費される資金についても獲得効率が良く、発掘と入館料の回収を繰り返していれば序盤は待ち時間なく遊ぶことができた。
化石を飾ってお客さんを集める経営パート
博物館にはいくつかのディスプレイを設置でき、発掘で得た化石をそこに展示していく。
どこにどの化石を置くかは館長であるプレイヤー次第! 化石を見に来たお客さんが見物料を払ってくれるので、それを集めて新たな発掘や博物館の拡張に使おう。
ゲームの流れ
初期費用でディスプレイを置いたら発掘に出かけよう。
発掘には毎回、一定量の資金が必要になるので見物料を集めておきたい。
地図を選んで目的の化石を探し始めよう。
化石はブロックの中に隠されていて、人員ゲージを消費してブロックを壊していく。
化石の全容が分かるように掘り出せば獲得できる。
各ステージにいくつ化石が埋まっているかはボックスの数で判断できるようだ。
同じ種類の化石を獲得するとゲージが上がり、一杯になると化石が完成する。
展示物としての魅力がアップし、より多くの見物料が貰えるようになる。
ボクと博物館の序盤攻略のコツ
発掘パートではステージを進めるほどフィールドが広がり、ブロックの数も多くなる。
手当たり次第に壊すと人員が足りずに未発見で終えることになるので、虫食いのようにいろんな場所を削っていくなどして手がかりを掴もう。
資金を使って博物館を拡張
最初のステージの化石を完成させると博物館の拡張メニューが追加される。
資金を消費して博物館のレベルを上げるとお客さんの数が増える。
主人公やつるはし(道具)のレベルを上げれば発掘回数が増え、壊せる岩の範囲が広がるのでうまく使おう。