パスパルトゥー:アーティストの描いた夢
Flamebait Games
人生シミュレーションゲーム
Android:500円 iOS:610円
アーティストになろう。実際に絵を描いて、売って生きる「画家ロールプレイング」アドベンチャー!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
偉大なアーティストになる、画家シミュレーション!?
「パスパルトゥー:アーティストの描いた夢」は画家となって絵を実際に描き、売って生計を立てる「画家ロールプレイング」アドベンチャー。
パリの売れない画家になり、絵を描いて売り、毎日の食費を稼いでいく。そしていつかは人気画家に…。なれるのだろうか?
雰囲気あるビジュアルとストーリー。なにより、自分自身がタッチパッドで描いた絵を売っていく演出は没入感が非常に高い。
ちなみに絵がヘタでもゲームは楽しめるので安心してプレイしてほしい。
夢を追いかけ続けるアーティストの人生を体験しよう
画面をタッチして絵を描き、絵を売って食費や家賃代を稼ぐ。だがそううまくはいかない。安値で買い叩かれたり、好き放題暴言を吐かれたりする。
アーティストの苦悩をこれでもかと体現できるのが特徴。それでも生きるために、芸術を売る。ストーリーや各キャラのセリフもセンスよいので注目してけれ。
「パスパルトゥー:アーティストの描いた夢」の特徴は魅せられる雰囲気とBGM
SwitchやPCでも発売された本作。スマホ版は若干安い。人形劇を模した演出やBGMが雰囲気抜群だ。
絵を描く楽しみを思いだせる(描けなくても物語を堪能できる)。もしApple Pencilなどのペン型デバイスがあれば本作の面白さは倍増するだろう。
演出面も非常に出来がいい
BGMや美しいビジュアルもベリーグッド。また、画家に投げかけるキャラたちのセリフもいちいち面白い。
1度描いてしまったら、間違えても戻せないのがストレスだったが、これは油絵のリアルを追求してるのかもしれない。そうだよねー、ペンタブじゃないんだよなー。
ゲームの流れ
とりあえずオプションで英語から日本語にしておこうね。後は動作確認して画質を調整。
あと、たまに買えないバグがあるのでその時は再起動してみて。
まずはイーゼルをタッチして絵を描こう。絵心ゼロだなしかし💩
ペイントソフトと違ってアンドゥ・リドゥ(やりなおし)ができないので注意!油絵だもんね。
入札額が気に入らなければ「×」を。交渉するなら「天秤マーク」を。描いた絵を売っていこう。
交渉は場合によっては、入札金額が下がることがあるので高値で売るほうが早い。とくに序盤は。
「これはカスに等しいぜ。」容赦なく浴びる罵声。確かに雑なロゴだけど…。
もし高値がつかなかったら捨てることも大事だ。傾向としてはたくさん色を使ったほうが売れるような気がする。
高野には芸術がわからぬ。高野は学生時代、美術の成績が「2」であった。けれどもゲーム攻略に対しては、人一倍に努力した。
エアブラシを使えばなんとなく雰囲気も出るような。こんな感じでだんだん絵をかけるようになってくるのが楽しい。
結構じっくりプレイしなきゃ話すすまないが、演出面が熱いのでやってみてけれ!
「パスパルトゥー:アーティストの描いた夢」序盤攻略のコツ
アルゴリズム的に、余白を残したり、少ない色で絵を完成させると、高値がつきやすい傾向があると感じた。※個人の感想です。
ゲーム的には次々と絵を描き、なるべく高く売るを繰り返していけばOK。交渉も出来るが、高く買ってくれる相手に売るほうが効率よい。
絵のうまい描き方に関しては割愛。語りえぬものについては、沈黙しなければならない。
芸術は孤独なものである
描きたいように描けば、いつか、評論家がわかったようなことを言って価値をつけてくれるかもしれない。大衆が気づいてくれるかもしれない。だが。
本作では気軽に、かつ「芸術性」を見失うことなく、様々な自称アート愛好家を魅了しよう!だんだんブラシの種類が増えていくのが楽しいから序盤でくじけないでくれ。