ゲームオブキングス -「Medieval Dynasty」
RoboBot Studio
経営シミュレーションゲーム
基本プレイ無料
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王となって政治の采配を！
その選択が国を動かす！采配オンリーの王国統治SLG！
『ゲームオブキングス -「Medieval Dynasty」』は、中世ヨーロッパの国の国王となって国政活動の采配を行っていく王国統治SLG。
采配を下す方法は、登場する選択肢を選んでいくだけの簡単なシステムだ。
地味だと侮るなかれ！奥深い駆け引きのある選択なのがポイント。
一つの采配でどんな影響がでるか、よく考えながら決定していかなければ、国が傾く事すらある。
舞台は476年から1492年の中世ヨーロッパで、ファンタジーな設定など全くない純粋な歴史シミュレーションになっているぞ。
中世の雰囲気や治世がどんなモノだったのか、意外と詳しく知るコトができるのでファンタジーの元となった世界観を存分に楽しもう。
選択肢を選んで国の情勢を変えていく歴史SLG！
複数の選択肢を連続で選ぶイベントもある。
王様って本当にこういう仕事だったんじゃない？と思えてしまうほど、選択一つの重さがあるゲームだ。
選択肢には、成功率や国政に与える影響の増減が設定されていて、画面上の国内情勢に常時反映されていく。
奴隷の数値が下がると、奴隷を虐げすぎた結果「反乱」イベントが発生したり、逆に数値が上がれば国王を称賛するイベントが発生する。
選択が積み重なっていくコトで、国王の評価もさまざまに変化していくので、良い国王となるか暴君になるか愚王と語り継がれるかはキミ次第。
在位中にどんな王として過ごしたかランキングされる
ここまでか・・・あとは頼んだ！
ファンタジー設定で復活とか不老不死の存在とかはないので、主人公である王はいつか死ぬ運命にある。
病に倒れるコトもあれば、戦で命を落とすコトも―――ゲームはのちの世代に受け継がれて続いていく。
長い年月を子々孫々と国を治め続け、王朝の終わりまでの評価は後々ランキングされるようだ。
これは良い王家を目指さねば！
「ゲームオブキングス」の魅力は、簡単ながら奥深い駆け引きとリアルな中世の設定！
イラストはどれも渾身の出来！
正直に言えば派手なエフェクトなどはなく、UIもシンプルで地味かもしれない。
だが、シンプルだからこそ良いと言わざるを得ないのが、味のあるイラスト群だろう。
イベントグラフィックから小さなアイコンに至るまで、緻密に描かれていて中世の雰囲気は満点。
敢えて言おう。この地味な中に光るグラフィックが良い！と。
選択するだけなのに駆け引きは奥深いシステム！
この選択肢はどんな結果を生む？
ゲームとしては、選択肢を選ぶだけというアドベンチャーゲームのようなシステムだが、実際は駆け引きの熱いシミュレーションなのが面白い。
足りない資財を調達しようとすると組織の人材を消費しないといけなかったり、効果の高い選択肢は成功率が低かったりと頭を抱える事態もしばしば。
全ての数値を均等に上げていけないので、多い数値を犠牲にして他を上昇させるといった采配が必要になってくる。
正に王様的な考え方で国を守り、発展させていこう。
意外と勉強になるリアルな中世表現！
単純ではない国内の勢力図。
国内にも様々な勢力がいて、全体のバランスを保たないと争いの原因となり自らの首を絞めることになる。
こんなところもリアルに表現されていて、「貴族」や「国民」だけでなく中世当時には当然あった「農奴」（奴隷）や「派閥」「教会」「属国」の力関係が見て取れるぞ。
資源や文明力といった数値も重要ではあるが、それ以上にこの勢力図がさまざまなイベントを引き起こしてくれて時代・世界観を引き立てる良いスパイスだ。
この他にも、「十字軍」など本当の歴史イベントなども満載。
よくあるファンタジーの世界は、この時代を参考にしているから知っておいて損はない知識ばかりだぞ。
ゲームの流れ
キミよ、王となれ！
王冠を抱いたその瞬間から、国の運命を握るコトとなる。
国政活動の無い時もある。
何かあった場合は、選択肢を選び采配を振るっていこう。
複数の選択肢を選ぶイベントでは、大きな変化が起こるので十分考えて選ぶように。
当時の世界観も楽しみつつ、国を繁栄させていこう。
中世の身分制度など興味深い点も知るコトができる。
王朝の終わりまで、約1000年にわたり王国を支えられるかな？
どんな王家として語り継がれるか、それはキミの采配次第！
「ゲームオブキングス」序盤攻略のコツ
成功率をしっかり確認しておけ！
複数の選択肢を連続で選んでいくイベントの時、選択肢の成功率は重要なので見逃さないように毎回しっかりチェックしておこう。
特に注意すべきは、プラスだけでなくマイナスされる選択肢もある点。
効果が高くリスクも少ないモノほど、成功率はマイナスになっていたりする。
他の選択肢で十分成功率を上げておいて、敢えて成果を期待して選ぶという方法もあるので、国の情勢も考えつつ采配を考えていこうぜ。
各数値が低くなり過ぎないように調整しよう！
あー、「石」が足りない・・・。
国政の各数値は、低くなり過ぎるとアイコンの下のゲージが赤く表示されてしまう。
そうなると、マイナス要素のイベントが発生してしまうので要注意。まず、ゲージが赤くならないような調整が必要になる。
「足りないところが減る選択肢ばかり」なんて泣きっ面に蜂状態もよくあるので全体を良く把握しておこう。
逆に増え過ぎるとゲージが黄緑になってもイベントは発生し、多くはプラス要素のイベントだがあまり恩恵を与えすぎても良いコトはない。
適度に間引くイメージで良いぞ。
