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遠い異星で、自分だけの作物を育てよう。
『アグーリの農園生活』は農園を経営して作物を育てながら借金を返していく箱庭シミュレーションゲームだ。
タネの交配システムが見所で、ミカンやバラといった異種同士を組み合わせるとオリジナル品種を生み出せる。
完璧な農作物のために研究を重ねて、スペース品評会での最優秀賞を目指そう。
「牧場物語」ファンには嬉しいスローライフ感と、交配の奥深さが楽しげな良ゲーだぞ!
毎月の作業をこなして作物の成長を見守ろう
荒れた土地をクワで耕し、作物の種を植えて、ジョウロで水をやって。フィールドを自由に動きながら農園の手入れをしよう。
時間の概念がないので急がず遊べる代わりに「体力」が無くなると何もできなくなる。作業量は決まっているのだ。
ベットで寝ると体力を回復して一ヶ月が経過。作物もグングン育つのでテンポよく遊べるぜ。
時々によって作物の売り上げは変わる
花や実がなると「収穫」でき、一ヶ月の終わりには自動的にまとめ売りしてくれる。
売り上げ金額は作物の品質だけじゃなく、相場での需要や流行カラーといった月ごとに決まる要素でも変動するぞ。
稼いだお金はショッピングに使えて、新種のタネや耕運機といった便利アイテムを購入して作業を捗らせよう。
『アグーリの農園生活』は交配を繰り返して最高の品種を作るのがユニーク!
タネは野菜・果樹・園芸種などなど分類を問わずに交配可能で、イモとチューリップから桃色イモなんてのも作れる。
この自由度が楽しい。現実じゃ有り得ないパターンでもファンタジックな作物が生まれるからイロイロ試したくなっちゃう。
色だけでなく育ちやすさ・美しさ・大きさという3種のステータスがあり、同じ品種を育てる中で「品質改善」や「変異」が起こることも。
奥深いからこそ研究にはやり甲斐があるし、品評会の最優秀賞という具体的な目標に向けてガンバれるのだ。
連続的な作業中に挿入されるイベントが嬉しい
メインは農作業だけど、まれに発生する住民とのイベントは交配で役立つ小ネタや便利情報を聞ける。
旅行客が異星のタネを交換してくれたりと人々の触れ合いが新たなオリジナル農作物のキッカケに繋がるかもしれない。
ゲームの進行と共にショップで買えるタネやアイテムの種類が増え、行動範囲も広がるぞ。
手の届く位置にあるゴールが丁度良い
毎年12月になるとスペース品評会へオリジナル農作物を持ち込み、品質を審査員に評価してもらえる。
そこで最優秀賞になるのも目標の1つだし、手頃な作物を量産してお金を稼いで借金を全額返済するのもアリだ。
2時間ちょっと遊べばエンディングを見れる手頃なボリュームなので、軽い気持ちで遊んでみて欲しい。
ゲームの流れ
プロローグでは主人公アグーリが農園付き自宅を買うところから始まる。この借金を返すのが目標の1つ。
宇宙技術が発達し、様々な惑星に人が住むのが当たり前になった近未来世界。
場面場面でハイテクも登場するが、基本的には肉体作業によるまったりとした世界観だ。
農園で作物を育てて、寝て成長を待つ。ゲームサイクルはとてもシンプルだ。
恋愛などの要素はないため淡々と進むけど、たまにあるイベントや種の配合が楽しいから飽きない。
ある程度進めると育てる手間が無くなるミカンが登場し、寝て過ごすだけの日々を送ることも可能だ。
クワよりもすばやく土を耕せるアイテムなど利便性はどんどん増していく。
交配時は己の直感と、これまでに組み合わせた経験則で高い品種を目指す。
作物の収穫時にはタネを2つ貰えるので、良さ気なオリジナル品種ができたら数世代に渡って育てるのも大事。
ちゃんと世話をしていると「プラス値」が上がりやすくなるようだ。
街にはショップや空港などのスポットがあり、様々なイベントを予感させる。
これだけ遊べるのに完全無料アプリという良心さ。感謝したい。
後はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
『アグーリの農園生活』序盤攻略のコツ
初日は自宅の横にある雑木林を「オノ」で切り倒してスペース確保、次に「クワ」で土を耕そう。
次にチューリップ&ショップで買えるイモのタネを植えれば準備オッケー。あとは水やりだけで育っていく。
豆知識として、水やりなどの各アクションは出来ない場所で行っても受け付けない。大抵の作業はテキトーに連打するだけで進むから楽だ。
基本のサイクルを進めてやれることを増やそう
作物が育ったり収穫して売ると「農園ランク」が上がっていき、ショップに新商品も追加される。
画面上部のパラメータで表示される需要が高い品種と、流行色にあてはまる品種は売り時なので狙って収穫するといい。
ラクに稼ぎたい人はミカン・ナシなどの果樹がオススメ。耕していない土に植えれば水の世話をしなくても寝るだけで育つぞ。
非現実的なオリジナル農作物はウケが良い
交配時は「タネ1」をベースとして「タネ2」の色や特性を加えるのが基本の法則となる。
より奇抜なほうが好評らしく、同種を組み合わせても品質が下がるだけ。茶色イモなど普通過ぎる色もダメ。
店売りの通常タネは、バラは赤・キャベツは緑など結果が決まっているので色を組み合わせる感覚ではじめてみよう。