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萃香の倉庫番!東方キャラのスペルを使って頭脳的におかたづけ!
「萃香のおかたづけ」は、東方projectの二次創作で萃香を主人公とした倉庫番系パズル。
倉庫番とは、1982年12月にPC-88などのパソコンを中心として発売された、荷物を指定された場所に運ぶ頭脳派パズルで家庭用ゲームとしても多数のハードで新作が発表された名作だ。
今作も倉庫番のシステムを基本として、キャラクターのスペルを使った謎解きといった東方らしいアレンジが加えられている。
霊夢やフランなどパートナーのスペルを利用するパズル!
操作は画面をスワイプした方向に萃香(プレイヤーキャラ)が一歩移動し、荷物は押して動かせるというモノ。
×印の場所まで全ての荷物を移動すればクリアだが、普通の倉庫番と違うのは基本操作だけではクリアが不可能だというところだ。
場所ごとのパートナーのスペルを使う必要があり、博麗神社なら霊夢の荷物や穴を1つ飛び越せるスペル、紅魔館ならフランドールの柱を1つ破壊できるスペルを駆使してクリア方法を探していく。
さまざまな舞台でおかたづけ!
宴会のためにいろいろな場所でおかたづけを手伝うコトとなる萃香は、前述通りに場所ごとのパートナーのスペルを使って荷物を運ぶ。
各ステージでは東方らしいストーリーも挿入されて宴会が始まる前だというのに、相変わらず賑やかな面々が楽しめる。
スペルの使い方などもストーリー仕立てでチュートリアルしてくれるので世界観を崩さずにすんなり遊べる良い導入。
「萃香のおかたづけ」の魅力は、倉庫番と東方の世界観の見事な融合!
倉庫番と東方projectの双方を知っているとより楽しめるのが本タイトルのキモで、スペルの設定などは本当によくできている。
例えば霊夢は荷物や穴を飛び越せるというスペルは、原作のプロフィールにある「空を飛ぶ程度の能力」を元にしたモノだろう。
他にも多数のキャラが登場するので、どのようなスペルになっているか楽しみだ。
より少ない歩数でクリアを狙う頭脳派パズル!
ただクリアするだけなら簡単なステージも多いが、そんな中でも歩数によるクリアランクはなかなかに燃える設定だ。
キャラの移動を極限まで無駄のないモノにしていく必要があり、全てをSランクでクリアするのは難易度「簡単」でも意外と難しいぞ。
それだけにSランクをとった時の爽快感はハンパではない!
リトライしやすいシステム!
パズルゲームとしても長い歴史を持つ倉庫番系のシステムだけあり、遊び易さにも十分気を使ったUIになっている。
歩数が重要なだけあり、一手戻るボタンの使い勝手の良さは一級品。
一手ずつ何手でも戻せるので、三手前からやり直したい!というのも制限なく可能だ。
ゲームの流れ
いつも宴会の前におかたづけ開始!
酒のためなら萃香はお手伝いするよ!
システムは基本的に倉庫番。
荷物を押して×印の位置に運べばいい。
穴は荷物を落とせば進めるようになる。
だが、荷物を落としてはいけない場所もあるので注意。
ランクBか・・・もっと歩数を短縮できるようだ。
場所ごとに違うパートナーのスペルを駆使してクリアしていこう。
果たして萃香は宴会に辿り着けるのかな?
「萃香のおかたづけ」序盤攻略のコツ
スペルは各ステージで1回しか使えないので、使いどころが難しい。
考え方としてはいろいろあるが、×印の位置から逆算して荷物がどう運べるか考えるのが中級者。
どの荷物が×印に辿り着けるか、そのためにどこでスペルが必要になるか、という順番で解き明かしてみよう。
穴と荷物の数は最初に確認!
移動時に邪魔な穴だが、荷物を落としてOKなステージと落とすのがNGなステージがあるので注意。
まず最初に×印の数と配置されている荷物の数を確認して、穴に落としていいのか確認しておこう。