ハコハコ!商店街
Cybergate Technology Limited
放置系育成ゲーム
基本プレイ無料
廃れた商店街を復活させよう。街づくりシミュレーションと放置系ゲームの幸せな融合をそこに見た。ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
さみしい商店街を自分らしいセンスで大復活させよう
ハコハコ!商店街は愛嬌あるグラフィックとインフレ感がもたらす中毒性がたまらない街づくりシミュレーション。
巨大ショッピングモールの存在により故郷の商店街のお店が続々と閉店していることを知った主人公は、実家の危機と地方を救うべく立ち上がる。
あっという間に秒で億を稼げる大実業家になれるインフレ感と、様々なイベント、そして何より豊富なオブジェと自由度の高い街づくりが本作の魅力だ。
日本中にあなただけの商店街をつくろう
街並みを好き放題カスタマイズできる。お店だけじゃなく、川や花壇、街路樹、謎のオブジェなども自由に配置して好みの街を作っていこう。必要な施設を建造しないと犯罪やトラブルが街に発生することも…。
そして、商店街は何も地元だけに留まらない。レベルが上がると、関東だけじゃなく、日本全国の商店街を町おこしすることができるようになる。スケールのデカイ話だぜ。
ハコハコ!商店街の特徴は気軽&インフレのもたらす中毒性とカジュアルに楽しめる街づくり
カイロソフト感ある雰囲気の街づくりゲーと、放置するだけでガンガンインフレしていくクッキークリッカー系の中毒性が融合。
いわゆる農園系ゲームの待ち時間や難しい要素を全部省略し、デコレーションと金稼ぎに特化したつくりになっている。これはこれで面白い。大小様々なイベントが起こるので続けられそうだ。
夢のような売上の伸び。凶悪なインフレの楽しみ
クッキークリッカー系、とも言われる、稼げる額が青天井式に増加していくゲームには妙な、だが否定できない中毒性がある。
本作もまた売上が何万何億と増え数字が爆上がりしていくのが気持ちいい。連打したり転生したりする要素はなく気軽だ(お邪魔要素を手動で排除したり、アップデートが自動じゃないので自力で連打する必要はあるが)。
街づくりゲーのふりした放置ゲー。いや、両立か。これは中々に新しい試みだ。しかし…ハコハコ!ってどういう意味なんだ?誰かわかる人教えてくれ!
ゲームの流れ
倒れる父。そして地元の商店街は、大型ショッピングセンターができて寂れてしまった。
どこにでもある風景だ。僕も田舎出身だからすげーわかる。さぁ、立ち上がる時だ。
と思ったら東京なのかーい。空きスペースに物件を立て、強化して稼ぎまくろう。
様々な施設やオブジェはデコレーション目的以外には役に立たないが、実績を解除すると金塊を獲得できる。
課せられた目標を達成すると関東だけじゃなく日本各地のエリアに物件を立てることができるようになる。
この日本地図くにおくんの時代劇っぽくていいな。
こんな田舎の寒村を、秒で億を稼げるようなメガシティにしてやるぜ。
わかるわその気持。ご当地の物件やオブジェもあるところが妙に凝っている。
レベルが上がっていくとどんどん知名度も上がる。最後には神みたいになれるのかな。
ミッションや報酬をこなすのが楽しいが、街づくりの景観も大切にしてプレイしてみてほしいな。
ハコハコ!商店街攻略のコツ
「お店強化」から施設ごとの収入を確認。「商品/設備」から施設の金を稼ぐ速度を確認できる。ちょっとわかりづらいのでここに書いておく。
そして店舗建造するメニューからでしか、次の施設のアンロック方法を確認できない。ここらへんを理解するとやることがわかりやすいだろう。
実績やタウンミッションをこなして金塊稼ぎ
店のアップデートや新たなオブジェのアンロックに必要な「金塊」。有料アイテムを手に入れるためには動画を見る他、クエストにあたるミッションをこなして稼いでいくことになる。
実績は施設を建造する、だけではなく部屋に何回行く、とか動物を何回タップ、とか様々。地方限定のタウンミッションもある。実績一覧から確認して積極的にこなして金塊を稼ごう。ゴールドラッシュや。
お金が足りなくなったら
悲しいかな、ぶっちゃけ金を稼げる店「だけ」をガンガン立てまくったほうが美しい景観の街をつくるより効率よく稼げる。実績を解除したら公共物やオブジェは撤去しても問題ない(それじゃこのゲームの醍醐味がないだろう!)。
第一、それでは商店街をさびれさせたショッピングモールとやり方が変わらないではないか…。美学をもって街づくりにはげもう(説得力0)。
裏技でもなんでもないが、いっそのことスマホの自動ロック機能をオフにして放置したっていいだろう。翌朝には巨億の富が入っているだろう。それでも金が無限に足りないのが都市計画というものなのだが…。