PETAMPER(ペタンパー)

PETAMPER(ペタンパー)

クリぬき!

3Dアクションゲーム

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この生物から、目が離せない。重心と歩幅を調整して“歩く”だけなのにハマれる3D物理エンジン×二足歩行アクションゲーム

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PETAMPER レビュー

▲ヤベェよ……ヤベェよ……。

人類にだって理解しきれないことはある。たとえばPETAMPER。

『PETAMPER(ペタンパー)』は、ぐにゃぐにゃとヒザが曲がるフシギな生物を操作する二足歩行アクションゲームだ。

“歩くだけ”というシンプルな個人開発の作品だが、言い知れぬ魅力と中毒性を秘めていたので紹介させていただく。

足を上げて、伸ばして、一歩づつ踏み出そう

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▲宝箱にたどり着ければゴール。分かりやすい。

右ボタンを押せば右足を前に出し、左ボタンなら左足を前に出す。交互に繰り返せば「歩ける」。

ステージ中足を踏み外して溝に落ちてしまうとやり直しなので、上手く重心を保ちながら右端にあるゴールを目指そう。

ワンプレイは1分弱と基本的に短いが、ステージを「駆け抜ける」には相当な練度が必要となるぞ。

多角的に攻めてくる試練を乗り越えろ

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▲進めると苦戦しまくるぐらいの難易度へ。

全50ステージが用意されており、道中には個性的なトラップが仕掛けてある。

高さが変わる床・徐々に沈む床・凍って滑る床・などのバリエーション豊かなギミックに対応し、足を踏みしめていこう。

『PETAMPER』は、洗練されたヘンテコ要素が人を惹き付ける!

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▲カメラ目線やめて。

まずはその奇天烈なキャラデザインで呆気に取られてしまう。ダチョウ?フラミンゴ? 見れば見るほど疑問が浮かぶビジュアルだ。

90年代の子供向けメダルゲームや「シーマン」あたりに出てきそうな佇まいは、不安定なのに懐かしい雰囲気を持っている。

しかもコイツ、何があっても無表情なのだ。無機質な3Dグラフィックも相まって画面上は非常にシュールな光景が続く。

物理演算エンジンによるぬぼーっとした不自然極まりない挙動が加わると、もー口角が上がるのを抑えらなくなる。

万人には勧められないけど、奇ゲー好きとはすごく波長が合うと思うので気になったら遊んでほしい。

ただ歩くだけなのに熱中してしまう

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▲暗闇の中を歩くステージも。

肝心のゲーム内容も侮れず、歩幅や慣性など細かい要素まで熟知した者でないとコイツを“歩きこなす”のは不可能だ。

水面に少しでも足が触れると全身バラバラになるため、数ミリ単位の足操作に注意を払う「全力で歩いている感」がユニークだ。

床ギミックも良い味を出していて、何度も挑戦したくなるゲーム性となっているぞ。

単発ゲームながらも完成度が高い

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▲サイズ感が妙にリアル……。

ここまでお茶目に語ってきたが、一年以上もアプデを積み重ねたとのことで非常に丁寧な仕上がりとなっている。

ぼかしやブルーム効果の掛かった3Dグラフィックは綺麗で、見惚れてしまう幻想的な背景が多い。シュールな生物に反してね。

コインを使えばカスタマイズして、人を乗せるなど新パーツを付与することも出来るぞ。

ゲームの流れ

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ステージセレクト画面。スタミナなどは一切無く、最後まで無料で遊び切れる。

道中の背景にも奇妙なチビ生物がいるのだが、親子でコミュニケーションを取っていたりとコイツらの動きも可愛い。

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足を地面に付けるとペタンって感触があり、交互に踏みしめるようにして進む。

陸上フラッシュゲーム「QWOP」が近いだろうか。あちらよりテンポが独特でぬぼーっとしているのが特徴だ。

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地味に難易度が高めなのも特徴で、新しいギミックが出る毎に数十回死ぬのはザラ。

しかし慣性や歩幅を極めるようなアクション感が楽しく、ワンプレイも軽いからついつい挑戦しちゃう。

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途中にはチェックポイントがあって無限にコンティニューを挟めるのも良心的。

“誰でもきっとクリアできる”と公式文にあるが、どれぐらい死ぬかは腕前によって大きく差が出てきそうだ。

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性能差のないカスタマイズ(足を前に出すだけだから)も、PETAMPERをより珍妙な生物へと昇華させられる。

「せがれいじり」などを思わせるシュールなエッセンス。物好きには必見だ。

この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)

『PETAMPER』序盤攻略のコツ。

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▲足さえついていれば胴体は判定ユルい。

ポイントとしては急ぎすぎないこと。タイムの概念が存在しないから焦った所で失敗率を上げるだけだ。

安定したブロック足場なら片足だけでも滑らず踏ん張れるので、歩幅を大きく大きく取るようにすると安定しやすい。

一度前に出した足は後ろに戻せないので、行き過ぎないように注意するのも重要。大きく、慎重にね。

序盤の難関を超えてクリア方法を身に付けよう

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▲手前に来たタイミングで足をのっけよう。

おそらく最初に詰まるであろうステージ10の「長い横移動をする足場」

普通に足を乗せただけでは滑ってしまい、両足で踏めていようとも後ろへズリ落ちてしまう。

これは「慣性」に引っ張られて起きる現象なので、足場に乗った後も両足を交互に少しづつ動かし前へ進み続けよう。

前傾姿勢でホバー移動するようなイメージでやると成功しやすいぞ。とにかく不安定な足場での長居は厳禁だ。

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