Shoujo City 3D(少女シティ)
Anton Ptitsyn
恋愛ゲーム
基本プレイ無料
美少女と3D世界の東京でデートしよう。百合すら楽しめる、美しき3D箱庭シミュレーター。ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
東京を冒険できる3D美少女アドベンチャー
Shoujo City 3D(少女シティ)はバーチャルな3D東京を舞台にした恋愛シミュレーション。
自由度の高いキャラメイクをし、彼女の面倒を見ながら様々なデートをして、洋服や食べ物を買い、料理をふるまい、コスプレやUFOキャッチャーなどを楽しめる。
美少女との多様性のあるコミュニケーションを楽しめる
街をうろつくだけじゃない。人間味あふれる美少女とデートを楽しめる。買い物、料理 、コスプレ…できることは多彩。あげく、相手は女の子じゃなく、抱き枕にも設定可能。シャイすぎる貴方にも安心だ!
ぶっちゃけ操作方法が難しくココロが折れそうになってたが、大丈夫、アプリゲットの攻略記事だよ。一応デートまで辿り着く方法は伝授するぜ!あとは君次第だな。
ユリ:女子同士の関係も可能です
百合…つまり女の子同士の恋愛も可能!というか、現在はアーリーアクセス版なのか、女の子同士でしか一緒にいれない。
恋愛ゲームというか…美しいものを覗いてしまったような背徳感を感じなくもないぜ!そういう意味でも貴重な感情体験をもたらす可能性が高い。
Shoujo City 3D(少女シティ)の魅力は未完成ながらも意欲的なシステム
本作もYandere Simulator(ヤンデレシミュレーター)リスペクトな美少女+3D箱庭シミュレーターだが、殺伐&自由な世界とは無縁。ほのぼのとした日々をマッタリ楽しめる。
人があまりいないUNITYゲーらしいPS1感。もの寂しさが逆に透明な、そう、岩井俊二「花とアリス」のような少女二人だけの世界を演出しているようにも思える。よく言えば、ですが。
一筋縄でははいかない、彼女とのデート。
最初、苺アイスが食べたい、と言われ、まず苺アイスがどこで手に入るかもわからないし、食べさせかたも提示されない(↓で説明します)。この理不尽さが本作の面白さだ。
彼女のワガママに見事応えるとデートができる。恋愛の甘酸っぱさや青春のときめきだけを都合よく物語ではない。独立独歩で壁を超え、困難と戦う苦しさをシミュレーションしているのか…もしれない。よく言えば。
未完成ながらも可能性は十分に感じる手応え
プレイした勇敢な君は思うだろう。バイオ1のような操作性、英語が残る会話、操作方法の説明のなさ。その不親切や理不尽は、まるで20年くらい前のゲームのようだった。
本作は恋愛ゲーム。0から1を創るのが愛なのかもしれない。この未完成な箱庭から、僕らはきっと面白さを見つけ出せる。終わらない戦いが続くゲームという無限の電脳空間に比べれば、このゲームの中の箱庭世界はどこまでも優しい。
ゲームの流れ
まずはキャラメイクしよう。何故か女性しか選べない仕様(韻ふんだ)。
身長を草の成長で調整できるほか、髪の色や目の形、色も変更可能。
少女か抱き枕かを選択するユニークな仕様になっている。興味津々。
抱き枕の攻略はまたこんど。
彼女の要望に応える→デートがとりあえずのルーティン。
料理は自作するほか買うこともできる。というか中々自作は難しい。
メニュー画面がスマホなのがナイス。セーブしないと進捗が保存されないので注意。
ユニークなのがカメラ機能。インカメラにすると彼女がフレームに近づいてきてくれてかわいい。
ショップでは様々な買い物ができ、装備することで彼女や自分の見た目が変化する。
しかしこの飾りっ気のない服装というのもなんか青春の香りがして結構好きだ。
Shoujo City 3D(少女シティ)攻略のコツ
とにかく移動がまず難しい。まっすぐ歩くのが困難だ。なんだこのUI。
ラジコンを思い出してほしい。あるいは初期のバイオハザード。左右で向きを変え、上方向に押し込んで前進。真ん中でズーム。ホームベース風のボタンを押すと座る。ちなみに後退はない。恋はキツイ。
彼女へのアイテムを渡す方法
アイテムを渡して要望に応えることが基本的なルート。だがアイテムの渡し方がわからない、そんなユーザーもいるだろう。
「i」ボタンを押した後にかばんアイコンを選択。そして、渡したいアイテムを手に持たせると、彼女にアイテムを渡したことになる。ほんと気づくまで時間かかったよ。恋はいつも困難なんだ。
箱庭世界を隅々まで彼女と探索しよう
デートがはじまると英語も含む選択肢が表示されたり、数々のミニゲームが発生する。あと、料理は自炊するよりお店で食べたほうが楽だ。金はあるし。
デートができるところにはアイコンが表示されていることが多い。箱庭世界を探索しよう。新たな発見があるかもよ。