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宇宙を舞台にしたギャラクティック・ストラテジー
INTERPLANET(インタープラネット)は、宇宙基地を築き、戦艦で他の星を占領していく、銀河を舞台にした戦略シミュレーション。
プレイヤーはアンソ、ヒューマンという種族のどちらかを選択し、対立勢力と終わりなき戦いを生き抜いていく。
宇宙のビジュアルが美しく目を見張る
連合軍、反乱軍、互いが互いの正義をぶつけ合う壮大な星間戦争を見事に描いたグラフィックが出色のクオリティ。
スターウォーズかガンダムかという対抗勢力とのドラマが展開される。どちらに着くもよし。プレイヤーは、究極の選択をゲーム開始1分でつきつけられる。
多彩なゲームモードはボリューム抜群
ストーリーモード以外にも、他プレイヤーの基地から資源を略奪したり、他の惑星を征服する惑星移住などのモードを実装。結構好き勝手するな。
とっつきづらい雰囲気に思えるかもしれないが、日本語対応しているし、一般的な建国ストラテジーとシステムは近いので安心してプレイできるはず。
INTERPLANET(インタープラネット)の魅力はなんといっても流麗なるグラフィック
やはり何よりもこのグラフィックの美しさは見逃せない。昨今のスマホゲームは日進月歩、十年一昔どころか1年1昔である。PS4に迫るのも近いな。
宇宙の広大さ、深遠さを美しいビジュアルで表現している。アクの強いキャラもいい意味でB級感というか、海外ドラマっぽくてよい。NHK教育テレビで18時くらいからこういう番組あったような…(タイトルわかる人教えてくだちい)
グラフィックだけではなくストーリーも魅力
宇宙を舞台にした、というだけでも童心をくすぐるが、建国ゲームでないがしろにされがちなストーリーが描かれているのも本作の特徴であり、大きな魅力だ。
クエストを進めると異星人との価値観や文化の相違が描かれる。最初にどちらかの勢力を選ぶシーンを見て「BIOSHOCK」を想像したのは飛躍のしすぎだろうか。いつかどちらかの勢力と戦う日が来る。そんな予感を強く感じている。
安定感のあるクオリティだが、建国ゲームにありがちな既視感も
この手のストラテジーゲームはやはり手を変え品を変えても、根幹は似通っており、新鮮味はやや薄い。もちろん、安心感のある面白いゲームシステムだからではあるが。
どこか一点でいい、壁を突き抜けた面白さを提供して欲しい。と言うのはレビュアーのエゴだろうか。とはいえ、SFを舞台にした建国ものは珍しいし、何より絵の強さがある。悪くなし。
ゲームの流れ
反アンソ軍隊という連合軍の攻撃にさらされ、敗走する自軍。
物語は屈辱の敗戦から始まる。ここまでがチュートリアル。あるある。
バトルは基本オートで進行し、スキルの仕様のみタッチすることで行われる。
あとは戦闘開始時の艦隊の配置なども戦略性があるかな。
ゲームとしては資源を集め、施設を建築し、バトルを繰り返すオーソドックスなスタイル。
序盤はボーナスが多数もらえるが、国内ゲーほど潤沢にはもらえるほどではなし。ご利用は計画的に。
この重厚なる宇宙船のグラフィックを見よ!
とりあえずグラフィック目当てでもいい、そしてストーリーを堪能してくれ。しかしアンソを選んだからかみんなの顔が怖い。
他プレイヤーとのチャットも可能だが、自動翻訳のためかみんなカタコト。
もっと国内プレイヤーが増えて欲しいなーと思うのだがネ!
INTERPLANET(インタープラネット)攻略のコツ
序盤は基地をアップグレードし、少しずつ資源の生産効率をあげていく。基地のレベルが各施設のレベル上限のため、基地のアップグレードを最優先していこう。
資源は序盤は回収効率が非常によくない。こればかりは急ぐには課金のほかなし。着実に収集していこう。
艦長を起用することでステータスがアップ
バトルは基本オート。時間経過で使用可能になる「スキル」は各艦のアイコンをタップして発動させる。
また、艦長を搭乗させることによりステータスアップするので、余った資源で艦長を手に入れてみよう。
戦艦の強化と資源回収は根気よく時間をかける
資源は生産施設をアップグレードする他、略奪などでも入手可能。だが、レベルが低いうちは初心者用シールド(そのまんまのネーミング)で守られていたほうが無難だろう。これも建国ゲームあるあるですな。
手に入れた資源では戦艦の購入やアップグレードが可能。だが結構入手までのペースはスローだ。宇宙の広大無限さに比べたら僕らの時間など閃光のようなものだ。銀河の果てに思いを馳せのんびりと時間経過を待とう。