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求めるのは癒やし?それともカオスな監禁生活?
『ししりうむ』は、ニコニコ動画を中心に有名なゲーム実況者「幕末志士」が作った観察&育成シミュレーション
小さな生物、赤い「さかもと」と緑の「さいごう」の2人組を複数匹育てる無料ゲームになっている(※デフォルメ元の中身はおっさん)。
あの問題作「ゆっくりにっき」みたいなフリーダムさがあり、アンダーグラウンド好きには堪らない一品だ。
ゲーム内の時間軸で育つフシギ生物
卵から産まれた「しし」はフィールド上を自由に動き回り、ご飯を食べないと空腹で死ぬ。
食べ物はショップから購入でき、必要なお金は「おしごと」の施設を配置することで自動的に稼いでくれる。
自販機の下の小銭を拾ったり、メ○カリであれこれしたりと微笑ましい?労働でお金が集まるぞ。
豊富なアイテムで暮らしを豊かにしちゃおう
家具や石壁、床の畳など、他にも設置できるアイテムがいっぱいで好きにコーディネイト可能。
周りを豊かにすると皆の「幸せ度」が上がり、良いアイテムを拾いやすくなったりとSLGらしい連動要素も。
『ししりうむ』は光と闇を合わせ持っていて人を惑わす。
人語ボイスを発し、時に仲間と喧嘩しつつも、無償の癒やしを振りまく。か弱い存在の「しし」。
だが、ゲームを満喫するには「人数を増やす=効率的なお金稼ぎ」が必要となり、プレイヤーは鬼になる選択を迫られる。
平和に暮らす子がいる一方、狭い小部屋に監禁して仕事させ。つっついて衰弱させ。エサを忘れて餓死させたり。
一歩道を外れれば、シュールで背徳感の漂うバイオレンスゲーとも隣り合わせなのを伝えておこう。
無垢な可愛い子がイロイロされちゃうからこそ……
蝶を追って跳ねたり、ゲームしたり、友達と肩車をしたり。3Dキャラの作り込みが良くてずっと眺めていられる。
人数を増やす過程も、労働力バランスの調整など試行錯誤が楽しくて、アッという間に時間が経つ。
良くも悪くも中毒性が高く、時間泥棒ゲーとなっている。忙しい時期には遊ばないように。
ゲーマーらしい配慮を効かせた設置システム
置き方はとても自由度が高く、縦横+ナナメの8方向へ回転&1マスを16分割まで区切って細かく調節可能。
0.25マスの壁など痒い所に手が届くアイテムも揃っていて、多少の無理は気にしないでガンガン建築していける。
家具への反応を楽しんだり、テーマを決めて自分だけの家を創ったり。楽しみ方が多彩だ。
ゲームの流れ
スマホ版リリース。やったでおい。iOSはもうすぐだって。
2つのフィールド毎にセーブデータがあり、背景くらいしか違わないっぽい。
初期構想だとバトル要素があったみたいだけど、プレイでは見られなかった。今後実装かな?
メ○カリで働く西郷さん。アイテムやお金を引っ張ってきてくれる。
一応作者たちモチーフな筈なのに、過労とか“つつく”とかブラックすぎてヤバイ。
ゲームで遊ぶ坂本さん。かわいい。頭になんか乗っけてる。
一人称視点に切り替えれば、部屋の中に歩いて潜り込めたりもする。
誤タッチがひどいので、何も触らないカメラモード付けてくれたら嬉しい。
更に視点を変えるとよりシミュレーションゲームっぽく。すごい。
自分のセンスじゃコーデできなかったけど、自由度高いから色んな間取りも実現可能。
多様なコーデ素材。テーマに合わせて部屋を作れるし、まだまだ追加予定っぽい。
最終的には500匹とかまで膨れ上がるっぽい。どこまでいけるか挑戦しよう。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
『ししりうむ』序盤攻略のコツ。
スタート後は初期アイテムとして、卵4つと自販機3つ、壁&床の家具を持っているので配置。
おしごとアイテムと「しし」の数が稼ぎに直結するので、この2つをバランス良く充実させていこう。
食べ物はコスパで言うと「駄菓子」一択。重ね置きできるので皆が食べれるよういっぱい置こう。
小ネタとして、高い食べ物は無くなる前に回収すれば再利用できる。食べる子の数を絞ろう。
アイテムはどこに置いてもポイント加算される
墓石などの0ゴールド以外のアイテムは全て「お仕事」「幸せ度」効果があり「しし」との距離も問わない。
上昇値も値段に応じて変わるので、星とかレアアイテムが欲しいなーと思ったらこちらに資金を回そう。
フィールドは広大すぎて全部使い切るのは相当先だから、ポイント目当ての物置場として離れた場所にまとめ置くのも有効。
ルールを学んで効果的な監禁ライフを
早く稼ぎたいが為に監禁部屋を作っても、検証した結果だとあまり効果が無いっぽい。
近くにいてプラス効果があるのは「何かいいものが~」と説明される物だけで、狭い部屋だとボーナスを受けにくい。
つまり日常のオマケ程度に設置するか、監禁部屋はある程度広くする必要アリってこった(ゲス顔)。
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