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セーラー服の少女と吸血鬼が戦うガンシューティングアクション
「へたれ吸血鬼の住む城で。」は女の子を操り、吸血鬼たちを殲滅していくシューティングアクション。
プレイヤーは女の子となり、無数に現れる吸血鬼たちの群れを拳銃一本で倒し、城の奥にいる城の主を倒しに向かうのだった…。
仮想パッドの操作が気持ち良い!
左のパッドで移動し、右のパッドで銃撃の方向を定めて離して攻撃する。
このレトロゲームのような横持ち操作が想像より気持ちよく爽快だ。
ワラワラと現れる吸血鬼たち!
序盤のステージこそ簡単だが、ザコも集団で現れると恐ろしく、かよわい少女はすぐに絶命してしまう。
高難度のステージをクリアするには、闇雲に撃つだけではなく、地形や立ち回りを駆使した戦略性とプレイスキルを要求されるため、やりごたえがあるぞ。
「へたれ吸血鬼の住む城で。」の特徴はローポリゴンならではの懐かしさと高難易度
このプレステ1やセガサターン初期のソフトのようなローポリゴン感…。狙ってか狙わずか、懐かしさを感じてしまう。
妙にゴシックなBGMも「悪魔城ドラキュラ」や「刻命館」のようで琴線に触れる。まあ拡大解釈ではあるのだけど白髪のボスもデビルメイクライみたいだぜ!
スマホでもストレスの感じない操作性
仮想パッドはオプションで固定タイプとタッチした部分に生成される2タイプを選べて快適だ。
銃も360度ではなく、段階的な角度で撃てるため、当たりやすく設定されている。仮想パッドを使ったスマホゲーの中にはプレイには耐えられないものもあるが、本作はそのハードルは超えているといっていいだろう。
ローポリゴンゆえの少女のかわいらしさ
セーラー服に拳銃…。使い古された美少女のモチーフではあるが、その可愛らしさは2017年今なお根強く人気だといってよい。わたしはロリコンではないぞ、あしからず。
そしてローポリゴン!ドット絵といい、リアルに描かないことによる想像力の余地がこうも心をくすぐるのは何故だろう。ただの懐古主義ではないと信じたいよおじさんは。
「へたれ吸血鬼の住む城で。」序盤攻略のコツ
敵を倒すと落とすアイテムを手に入れることで次の部屋への扉が開く。全滅させなくても次の部屋に進むことができる。
だが、他のプレイヤーにハイスコアで勝るには(多分それが目標)、敵の殲滅が必至だ。トライ&エラーでランキング上位を目指そう。
中央を狙い、そして貫通させて倒せ!
サークルの中心を狙うことで一撃で吸血鬼を屠る(ほふる)事ができるぞ。
また、本作はたいがい多勢に無勢になりがちなので、通路を使って一方向に敵をまとめて攻撃しよう。幸い、拳銃は貫通する。すごい技術だぜ女子高生。
ボスは連続攻撃で射殺だ!
ステージの最奥にはボスが登場する。左右に移動して狙いがつけづらい他、遠距離攻撃もしてくるにくいやつだ。
イケメン吸血鬼めをぶち殺すには、一度攻撃して動きが止まったところを一気にたたみかけて射殺するしかない。遠距離攻撃してきそうになったら縦移動で回避だ。
ゲームの流れ
右をタッチして現れた線にあわせて射撃。
目標をセンターに入れてスイッチだ。(古い?)
クリアするごとに新たなるステージに挑戦できる。
ずっと同じボスじゃなければいいなあ。
棺桶を触るとコウモリの群れと共に追加モンスターが登場する。
倒さなくても次の部屋にはいけるがハイスコアのためには撃破だ。
ステージラストで待ち受ける吸血鬼の主。
へたれ吸血鬼ってこの人のことなんですかね。
殺された敵のアップになるゲームオーバー時のリザルト画面。
敵のザコ吸血鬼ちゃんもかわいらしいんですよ。
囲まれるといかにザコでも多勢に無勢ですぐ殺されちゃう。
言い忘れてましたが、本作に必殺技とか便利なアイテムとかはありませんからネ。立ち回りが全て。