ひらがな男子　いつらのこゑ

ちなみに「いつらのこゑ（＝いつらのこえ）」というのは、ひらがなの50音図のことを意味しているぞ。

バカリズムさん原案！ひらがな男子と文字を取り戻せ

本作の世界観は、文字が失われた和風世界で、ひらがな男子とともに文字を取り戻していく…というもの。

ひらがな男子は日本テレビのバラエティ番組「アイキャラ」のひらがな男子化プロジェクトから生まれたキャラクター。

お笑いタレントのバカリズムさん、ロックバンド「Base Ball Bear」の小出祐介さん、「でんぱ組.inc」の夢眠ねむさんといった出演者が中心とひらがな男子をなって作り上げた。

ひらがなをつむいで単語化！時間内に沢山生み出そう

ゲームのメインは、画面にランダム表示されたひらがなをスワイプでつなぎ、制限時間内になるべく多くの単語を作り上げる…というルールのパズルモード。

文字数が多ければ多いほど高得点に繋がるため、なるべく長い単語を作ろうとして思わず集中！ゲームの世界に入り込んでしまう！

そうした既存作と比較すると、スコアアタック性が高いという点に本作の特徴がある。

スコアアタックが狙いやすい！ひらがなの出現法則

パズルパートにおけるひらがなの出現法則は、プレイ開始時にランダムなひらがなの組み合わせが選ばれ、プレイ中はその組み合わせの中からひらがなが出現する…という形。

たとえば、50音の中からプレイ開始時にランダムで「ま、か、た」という組み合わせが選ばれていると、プレイ中に「ま」を消したら「ま」が、「か」を消したら「か」が補充されるように出現する。

このため、プレイ中「今回はどの単語がスコアを稼ぎやすいか？」という狙いが絞りやすく、結果的にスコアアタックがしやすいのだ！

出現場所が変化！文字を繋ぐのにテクニックが必要

自分が消したのと同じひらがなが出現するものの、出現位置は変化するため、必ずしもカンタンではない…！

単語を作る途中に邪魔なひらがながある…なんてこともザラ。

邪魔なひらがなを避けつつ、単語を素早くつなぐ指さばきテクが重要なのだ！

ハイスコアを目指してどうしても文字数の多い単語をつなぎたくなるが、制限時間内に単語を多く作るという上では、文字数の少ない単語の方がつなぎやすい。

2文字の単語を優先！時間をムダにしない

仮に画面にひらがなが10コあったとして、2文字の単語を作るなら「10×9」の組み合わせを考えればいいが、3文字の単語を作る場合「10×9×8」の組み合わせを考える必要がある。

このため、文字数が多くなればなるほど探す時間が飛躍的にアップし、結果的に単語を多く作り出せなくなってしまう。

そこで、基本的には2文字の単語を探すという意識でプレイしよう。

コツは2文字+α！素早く文字数の多い単語を発想

とはいえ、ハイスコアを狙うためには3文字以上の単語をつなぎたい。

そこで、2文字+αという形で単語を探してみよう。

たとえば「しけ（時化）」という単語に「つ」をつければ「しけつ（止血）」となり3文字の単語に。


「かつ（勝つ）」に「とん」をつければ「とんかつ」となり4文字の単語ができる！

これで、2文字の単語を作って単語数を稼ぎつつ、文字数の多い単語も狙うことが可能だ。