THE KING OF FIGHTERS D(ザ・キング・オブ・ファイターズD:KOF'D)
DyDo DRINCO, INC.
アクションゲーム
飲み物でガチャを引く!?格ゲーの金字塔「KOF」がスマホ課金制度を打ち破るアクションRPG化!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲「虎煌拳」も「燃えたろ?」もカッコイイ!!
格ゲー×自販機コラボから始まる新型アクションRPG!
基盤はSNK出典だが、飲料メーカーとのコラボによるDyDo Smile STAND連動によってかつてない育成×格闘ゲームに仕上がっている。
スマホ向けに新調されたコンボバトルが熱い!
移動も攻撃も全て直感的なタップ&フリック操作で行い、ステージを右往左往しながら立ち回る。
緊迫な差し合いの中、ガーブレや空中浮かし追撃で華麗なコンボを叩き込もう。
必殺技はワンフリック発動など簡易化しているがラクショーではなく、新しいアクション性での駆け引きが面白い!
掟破りな自販機ガチャでのキャラ育成!
本作最大の特徴。直接の課金は不可能だが、自販機のドリンク購入時に得られるポイントでガチャを引けてしまう。
もちろんA-RPG単品だけでも無料で遊べるし通貨配布もあるので、飲み物のオマケに課金ポイントが付くって新しいマネタイズ。
ボイス付き!美麗2Dドットグラ!と品質も素晴らしく、既存のアプリとは違った方向性を見出しだ良作だ!
『KOF’D』はスマホRPGとして新しい可能性を感じさせる出来!
▲各キャラによるグルメリポは必見。ギース様も!?
ステータスやレベルといったキャラ育成機能があり、素材のダイドードリンクを飲んで強くなるってトンデモ設定。
とはいえアクション性が強い上にバトルの腕前依存も大きく、現状は買い切りアプリのように遊べてしまうゲーム性。
コンシューマ品質のドットはスマホだとより鮮明に!
グラフィックはKOF13をそのまま使用。3Dモデルをドットで再構築した滑らかアニメは今なお色褪せない手打ちならではの美しさ。
「庵」「テリー」「舞」他と約20人が登場し、遠距離や投げキャラ等それぞれ持ち味を活かしてのチーム戦が楽しい。
ドリンクの“ついで”感覚にゲームを更に楽しめる!
ガチャは一回300ポイント。ダイドー限定ではあるが1円=1P分貯まるから自販機で約2本も買えばすぐ引ける。
朝の通勤時・真夜中に、コーヒーやジュースを買うだけでガチャを引ける破格な機能はコラボ作品だからこそのオトク感。
前述したソシャゲ感の薄さと、時代を問わずに愛されるKOFの魅力もあって、原作未プレイでも遊ぶ価値アリアリだ。
『THE KING OF FIGHTERS D』序盤攻略のコツ。
▲タイプ毎にステータスの伸びが違ってくる。
最初の沖縄エリアをクリア時のアプリ連携で「ユリ」「キング」「舞」の女三人衆+10連ガチャ分が配布なのもポイント。
素早い昇竜キャラだとゲームを掌握しやすい!
少し触って気に入ったキャラを一体レベルMAXにして主力にすべし。
初期メンバーだと波動昇竜の「草薙京」も良いけど「二階堂紅丸」が強い。
コンボ初段が突進付きで当てやすく、通常三連撃→下フリック掴み必殺のコンボでガシガシ削れるだろう。
NPCはカウンターが上手いので攻めすぎ注意!
壁際でダウンさせると昇竜ブッパしてきたり、単調だが序盤は捌けなくて苦戦しやすい。
コンボを打ち終えたらガード、ゲージ消費の超必殺技で無敵カウンターを狙うなど堅実に立ち回ろう。
今後のアプデでは、対戦モードや新キャラなど続々と機能を追加する予定らしい。大いに期待したい。
ゲームの流れ
- 【D】を名乗る謎の人物から招待を受け、全国を巡ることに。
少し進めればこの三人が貰える。ヒロインくれるとは優しいね。
- ホーム画面。現状はコンテンツ不足感がある。
個人的には余計な要素を挟まずストーリーモードに専念できるしありがたい。
- バトル画面。画面左フリックで回避移動。
右側は攻撃操作。必殺技をお手軽連打もできる。
- よくあるチャチい感じではなく、動きは格ゲーそのもの。
敵の隙を見て容赦なく一撃を叩きつけるのだ。
- 荒れ狂う庵さん。
エフェクトは劣化してるかもだけど、キャラ自体はほぼ完璧な移植ってぬるぬる度。
- 勝利画面。強化ドリンクと初回ならガチャコインが貰える。
ユリがほんとかわいい。ちょうアッパー!はおうしょうこうけーん!
「CAPCOM VS. SNK」は遊んだなぁー。
- お近くのダイドー自販機で飲み物を買えば、専用アプリをかざすだけでポイントゲット。
飲み物主体でもゲーム主体でも、他作品の課金より圧倒的にオトク。
ガチャ演出もシュールなので見るべし。
- ただ、キャラ強化面はガチャ依存になるかと不安。
それを覆せるぐらい飲み物ってメリット&面白さはアリ!
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)